鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

なんでこうなるの?

2015-09-12 15:53:03 | 広瀬川

 今日の天気は何というのでしょうか、まさに台風一過という感じでしょうか? 朝から快晴、暑ささえ感じます。 きのうまでの天気がまるで嘘のようです。 とくに午後からは快晴に加えて、心地よい風も吹いたりして申し分のない天気となっています。

 

 そうではあっても、またきのうの大増水の続きとなります。普段は川の水が全く流れていないところがこうなっていました。 澱橋の橋脚です。左岸側から二つ目で、川の流れの中に立っている橋脚ではありません。

 きのう夕方の撮影から。

               

 やっぱり橋脚の周りは掘られて居たかと思いましたが、まさかここまでとは思いませんでした。

 

 底が全く見えませんでしたので、小石を投げ入れてみました。 そしたらドボンと沈むのです。 何だこりゃ、かなり深いのではないかと思いました。1メートルくらいはあるのかなと思った次第です。

            

 以下の4枚はきょう午前中の撮影です。水は減ってはいます。

 

 でもまだ底は見えません。 浅くはないです。要注意です。

             

 きれいに橋脚の形通りにえぐられています。 どうしてこうなるのでしょうか? ものの見事にきれいに掘られています。 写真の左側が上流です。

 

 下の写真は下流側から撮ったものです。下流側の真後ろと左岸寄りの半分はえぐられていません。 橋脚の周りには大きな石とかをきちんと入れておいてくれないとこうなるのではないでしょうか。

               

 常に水の中に立っている橋脚ならばこうなるのも頷けるとも思うのですが、常日頃は河川敷の陸地の上に立っていて流れの影響は受けていはいません。 それが一夜にしてこうなってしまうのです。凄い力です。 ただただ驚くばかりです。

 

 今回の大水でいつもの中洲も大きく変わりました。草がかなり消えて、その分砂地と小石底が多くなりました。

             

 

 まあ何にしても水の力というのはものすごいものです。

             

 津波を見れば分かるはずなのでしょうが、川の流れも強烈です。

 

              

 ほぼ一日にして何もかも変えてしまうと言ってもいいくらいの巨大な力を持っています。それも持続する大きな力だから、抗しようもありません。

 

              

 

 

 

 今日と明日の二日間、街中では JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL in SENDAI が開催されています。 風に乗ってジャズの音楽が聞こえて来ますし、NHKFMでもそのジャズを流しています。

 また地元のこくほう大崎八幡宮の例大祭が行われます、あしたがお神輿渡御で、本神輿、女神輿、子供神輿も出ます。私も交通整理で出ることになっています。 午後から雨降りとかの予報となっていますが、降らないでほしいですね。それを祈っています。

 

 


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