鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

生き返った~、広瀬川

2016-04-08 15:36:38 | 広瀬川

 きょうはよく働きました。 定期立哨(きょうからっ新学期が始まりました)のあと午前10時から監査と予算の打ち合わせ、そして午後からは中学校・高等学校の入学式に出てきました。

            (午前9時15分頃)

  

 風が幾分強いですが、雨の心配はなく暖かい一日で、きょう入学式を迎えられた本人や保護者のみなさまにとって、とっても思い出深い入学式になったのではないでしょうか。

 桜が満開になった直後の入学式ですから、もうこれほど恵まれた最高のシチュエーションはありません。 例年は桜の満開は入学式後となっていました。 

             (三角公園の桜)

 

 そして桜が散り始めるまで桜とともに新しい学校に慣れていくことになります。

 

 嬉しいことといえば、きのうの本降りの雨によって広瀬川も生き返りました。 こんなに増水した広瀬川は今年初めてのことです。

             

   

       

 生命にとって水はなくてはならないもの、広瀬川にとっても水量は命そのもの、増えて良かったです、たとえ一時的なものであっても。

               (分流と本流の合流点下流)

            

  

 カモも喜んでいました(多分)。 でも河原に行ったのは午前9時15分くらいでしょうか、それでもかなり水は減っていました。20から30センチは減水していたと言っていいでしょう。

    

 (このカモは左岸のみえないところから飛び出してきて右岸へ逃げましたが飛び立ちませんでした。何と天晴なカモたちでしょうか。)

 この増水がいつまで続くか正直あまり期待はできませんが、嬉しいことといえば、多分嬉しいこととなることでしょう、今夜の東北楽天の試合です。 対戦相手は日本ハムです。

              

 何といっても2勝している則本投手が先発するのですから。多分勝つでしょう、何て言っていいものかどうか悩むところですが、勝たせてもらいます、それが願いですというところでしょうか。

  

 ロッテが絶好調ですので、東北楽天としても負けられません。この際遠慮なく、二人の外国人にまたホームランをうってもらいましょうか。

 

 桜と分流とのコラボです。 上流から下流へ下って行きます。

              

         

 

             

 

        (堤防の桜の巨木)

 

 

 桜が満開だと、東北楽天が楽園だと浮かれてばかりはいられません。 この前の日曜日の書評欄から。 木村 友祐著 『イサの氾濫』 の書評(評は斎藤 美奈子)ですが、その中にこう言う老人の言葉が書き出されていました。

 『東北人は、無言の民せ。 蝦夷征伐で負げて、ヤマトの植民地さなって、米、ムリクリつぐるごどになって、はじめて東北全域が手ぇ結んで戦った戊辰戦争でも負げて、つまり西さ負げつづげて。』

 そうです、このことはみちのく人にとって忘れてはいけないことなのです、何があっても。 今でも西に負け続けています。 長州人が政権を握り、独裁政治をしている限り、われわれみちのく人にとって平和も安寧もないのです。 常に利用され、差別され、いざとなれば打ち捨てられる、そういう流れは悲しいかないまも続いています。  改めて肝に銘じておかないといけません。

 近くの本屋には入荷しないようなので、注文しなければならないようです。


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