午後から車で外出したのですが、そのときの車からの外気温は高いときで21度を示しました。 19度から20度といったところでしょうか。
風もなく、雲もほとんどなくまったくもって申し分のない快晴となっています。 ですが、きょうも宮城県沖を震源とする地震が起こっています。 もうあれから5年以上も経つというのにまだ時々揺れます。
熊本地震、一体これからどうなるのでしょうか? 数日前に菅官房長官は今回の地震を大震災とは認識していないといったそうですが、現地を視察した独裁者は激甚災害に指定するらしいです。
しかしそれにしてもあの名城”熊本城”もすっかり見る影もなくなってしまいました。 熊本に行ったのはいつ頃だったでしょうか?学生時代に九州一周の旅に出かけたことがありますが、その時だったかな?または社会人になってすぐの頃も熊本県地方に行ったことがあります。
熊本城も駆け足でみました。なにかの旅行ツアーではなく、全くのリュックを背負った一人旅です。カニ族スタイルで国鉄の均一周遊券を使っての旅です。 黒いお城に、またその武者返しの石垣に圧倒された記憶があります。 でもどちらかというと熊本市よりも島原市に惹かれたかな。
島原城のきれいなこと、そして島原市のいたるところにある堀川、とってもきれいな水が道路に沿って流れているので何と美しいまちだろうと思いました。
そうそうあのころはチッソ水俣病が大々的にマスコミで取り上げられていたころで、被害者の恨みつらみが”怨念”の”怨”に集約されていました。私もいたたまれずに、義憤に駆られ、やむに已まれずGパンの裾に自分で”怨”という刺繍をして水俣市まで出かけました。窒素の工場前まで行きました。
そういうことで熊本県内の町が思い出されます。 熊本県民上げてともに復旧、復興に進んでいってほしいと願っています。 唯一熊本市民で知っている人の安否ははっきりしません(電話もメールもだめ)でしたので、往復はがきを出してみました。郵便事情はどうなっているのか分かりませんが、いつかは届くでしょうから。
この上下2枚の写真では細長い雲は飛行機雲にみえますが、
こうなるとなにか人工衛星が大気圏内に突入している姿、または大きな彗星が地球にぶつかりそうな感じがしませんか。
それにしても呆れてしまったのは、去る20日に開催された国営・官営放送NHKの災害対策本部会議で会長の籾井が言った言葉です。 強面の顔をして、体もごつく大きく見えるのですが、長いものには巻かれろ主義者で権力にはめっぽう弱い、それでいてトラの威を借るキツネのような振る舞いをするのですから、最低の男と言わざるを得ません。
『住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えてほしい』 といったとか。 いまにはじまったことではありませんが。まさに自民党放送局そのものであれ!という訳です。 これではとてもじゃないがNHKをマスコミと名乗るのはお恥ずかしい次第です。 自らマスコミの責務を放棄しています。
権力の批判的でないマスコミなんて、およそマスコミとは言えないというのが私の考えです。 くしくも23日だったかなTBSのNEWS23の「星 浩」が言っていました。
『ある法律を政府がつくる時、報道機関はその過程をニュースとして伝えますが、政府側は、官房長官が発表したり、自分たちで宣伝したり、強い力を持っています。メディアは政策を平等に報道すべきだという議論がありますが、政府が発表したものを平等に論評すると、全体的に政府側に有利になる。だから、政治権力に批判的なスタンスでいることは大事なのです。』 まさにそのとおりです。
爪の垢でも飲めと言いたい。
広瀬川のいつもの、水量が少なくなり枯渇しそうなくらいの分流ですが、小魚が増えてきました。 きのうの魚はなんだったのでしょうか、ヤマメでしょうか?
どんな魚であろうともこうして無邪気に群れて泳いでいる姿を見るのは嬉しいですね。早く大きくなってくれと応援したいです。
我が家の5匹の金魚ですが1匹がお亡くなりになってしまいました。 何が原因かわかりません。折角大きくなりつつあったのに・・・・。
我が家では魚が死ぬと、きちんと土に埋葬してやります。
きょうこんなに大きい筍が届きました。筍ご飯はもう1,2回は食べていますが、まだまだ続きそうです。 画面上の物差しは30センチです。
きょうも少し話が外れてしまいました。 最後にこれを。