鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

またまた、野坂昭如か?

2016-04-29 14:43:53 | お知らせ

 きのうは一日中雨。 今日の午前中は少し風はあったものの、さほど寒くは感じなくて、まあいい天気かなと思っていたのですが、午後からはにわか雨が降ったり、曇ったり陽が差したり、・・・・

             (午前9時40分頃 厚い雲に覆われています。)

  

            

  (今までと何が違うか? そうです、雨により広瀬川分流の水量が増えています。)

 

    

 そしたら宮城県下に強風注意報や霜注意報が発令されているようです。確かに強い風が吹き出しました。  きのうは北海道では雪となったり、お天気の神様はなかなか安定した気候を提供してくれません。

 

 (上の写真は分流が本流と合流するところの様子。 下は本流の写真です。)

            

  (澱橋上流の本流の(一時的に)蘇った流れです。ここから続く2本の瀬とその下流の1本の瀬は2,3人だけでしたらいい釣りができるのかななんて今は思っています。遡上次第、放流次第ではありますが、・・・・・そうそう投網も打ちやすいですね。)

 

 

 それにしても、熊本地震はもう2週間を経過しましたが、たしかに始めほど余震の回数は減ったようなものの14日の夜以降 震度1以上の地震が1000回以上 も起きているといいます。

 みなさん、信じられますか。 1000回ですよ、千回以上も揺れ続けています。 これではおちおち避難生活もできません。落ち着きません。 何とも励ましようがありません。 言えることは一人で怖がらないで、みんなで怖がって欲しいということです。

 地殻が動いたんですから、温泉源も異常をきたすでしょうし、温泉町ではそれこそ死活問題です。

 そして川内原発は完全に今回の地震が収まるまで 休止 すべきです。 地形的に言うと、川内原発よりも伊方原発の方が、休止中とはいえ今後の流れとしては怖いですね。熊本⇒大分⇒愛媛のラインは不気味です。 何ごともなければいいのですが。

 

 

 午前中は近くの二つの高校の生徒たちが動き回っていました。 明るく元気な話し声や笑い声が聞こえてくるのはいいものですが、また変な初老の爺がカメラを持って歩いているなんておもわれていないのかななんて今これを書いているときに思ったりして、・・・・。全く相手にはされていないだろうに、これも自意識過剰でしょうか?

                        

 

 はなみずきはよくよく見て歩くと結構堤防沿いにあるのでした。

               

 

                     

 

 今回の通販生活はいつもとちょっと変わっています。 2016夏号 ですが。

  

 こういう特集を組んでいます。右側に書かれていることはこういうことです。 『通販生活は買い物雑誌なので、自民党支持の読者もかなりいらっしゃいます。たまに安倍首相批判の記事をのせると「けしからん、買い物以外に口を出すな」という抗議のお手紙をいただきます。でもお名前入りなので気持ち良く拝読できます。で、またまた抗議のお手紙を覚悟の上で、自民党支持の読者の皆さん、今回ばかりは野党に一票、考えていただけませんか。』 というものです。

 (ここまで書いていたらまた大分県で震度5強の地震が起こりました。震度5強ですよ。宮城県沖地震のときの震度です。)

                        

 手に取って読んでみようかなという気にはなりませんか?定価180円です。税込です。でもきょう私が皆さんにお知らせしたいのはそのことではなく、こちら”野坂昭如”(敬称略)のことです。

     

          

 タバコが好きだったし、タバコが似合う人でした。この煙草の煙りを見ていると、この前見た映画「無伴奏」のシーンを思い出します。 時代が時代だったとはいえ、実に至る場面でタバコが出てきました。 今からは全く考えられませんね。

 この前惜しまれながら亡くなった野坂昭如について上記の5人の人が、「作家 野坂昭如」 「政治家 野坂昭如」 「歌手 野坂昭如」 「ラガーマン 野坂昭如」 「家庭人 野坂昭如」について、A4一枚分書いています。

  (青島幸男、懐かしい!)

 『野坂はウソつきで、その政治はスタンドプレイだった。でも・・・・「二度と飢えた子の顔は見たくない」という野坂選挙のスローガンに、ノサカさんの本気をひしひしと感じている』(中山千夏)

   ( 「黒の舟歌」はいい歌ですよね。) 

 『うまいとか下手とかいう概念を通り越して、いや、野坂さんはうまいんですが、野坂さんにしかできない歌い方なのです。野坂さんの曲は、野坂さんの声でなければダメなのです。』(横山 剣)

  

  (チームの司令塔 スランド・オフ(後方に立っている)が彼のポジションです。)

 『文芸編集者は泣く子と担当作家には勝てません。ジャージをうまく着こなして、百戦錬磨の兵に見える野坂さんに、ぼくはパスを送り続けることになったのでした。』(宮田 昭宏)

 (男女双子の孫です。) 

 『毎日やってきたのが次女の子供達、男女の双子です。彼らは野坂をパパちゃんと呼び、私はママちゃん。ひきこもり老人の膝の上で大いに彼を楽しませてくれました。』(野坂 暘子)

 


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