やはりきのうはすごく暖かったのですね、最高気温は23.2度で、平年よりも9.4度も高い。暖かいのは嬉しいものの、ここまで来ると逆にこれでいいのだろうかと心配になってきます。
(午前9時過ぎの東方面)
この写真の左側は堤防で(ランニングしやすいようにクッション材が敷かれています。)この陰にこういう桜の木があります。 日当たりがいいように枝を切っている関係で、見た目はかっこよくありませんが、きょうこういう写真が撮れました。
(この鳥もニンゲンとともに桜を愛でています。)
きょうは風もなくやや曇りがちの空模様です。 お昼を挟んで、町内会の総会がありました。新年度が始まって10日で総会ですから、早いですよね。新年度の事業のスタートです。
(彼らは澱橋下流左岸にある桜の木の下で”お花見”に向かっているのでしょう。)
これは弁当の包み紙の裏表です。見た目は良かったのですが、全体としての味付け等はいまいちでしたね。ご飯が3種類あり、おかずも8品目あります。
(三角公園の桜)
ところで4日から始まったNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」見ていますか? もう虜になってしまいました。3人の娘たちの演技がいい。 それぞれの個性が出ていて、今後の成長を期待させてくれる。
小橋家の家訓がいいですね。 ① 朝食は全員そろって食べる ② 月に一度は家族全員でお出かけをする ③ 自分で服を畳む なかなかにユニークな家訓です。
そしてドラマの中でハッとするような発言があります。 『当たり前にある日常はかけがえのないもの』(”とと”が子どものころ一瞬にして両親を亡くしてしまったからでしょう、) 『何気ない一瞬一瞬を大切にすること、それが”とと”になる第一歩』 これがおもしろかったのですが、朝全員で出かけるとき、家を出て道路に出てから全員で 『今日も行ってらっしゃい、行ってきます。』ということですね。
11日からは成長した3人の娘たちを中心に物語は展開するようで、私もかって愛読していた「暮しの手帖」ができるまでのことに興味があります。
(ここから本題です)
「鮎釣り2016(つり人社発行)」にムラターマンこと 村田 満 が語っています。吠えています。 「村田満 大放言! 2016年の友釣りシーズンをぶった斬る!」と題して『石は悪いしアユモこんまい!ほんまえらい時代です。しかし湖産の大豊漁と曲がるサオには期待ですわ』
当年とって77歳です、われらが村田満も。 元気ですね。 ダイワのPR用ビデオを見ても元気に川に入って竿を操作しています。
「このままやったら釣り業界全体が廃れまっせ。・・・。特に川釣り、アユ釣りファンは問題意識を持ってもらわなあきまへん。関西はまだましですけど関東はひどいでっせ。なんぼ放流してもアユが育たん川になったところも。・・・。釣り人が声上げなあきまへん。」
「原因は工事ですわ。河川環境の悪化です。・・・。とにかくアユの川は工事とカワウがどないか?というのがカギですわ。」
「(竿について)曲がるサオなんですわ。粘っこい、柔らかいんですわ。柔らかくせんとオトリが浮くということですね。・・・。曲がってパワーが出るんですわ。」
「サオが短いほうがオトリが止まる。逃げられる範囲が狭いんで掛かりやすいんです。・・・。8.5mまでは認めるけどね。・・・。8mまで短くなると一気に釣果落ちますわ。・・・釣り手とアユが近付きすぎてアユが警戒しますねん。」
「近年は残念ながら釣れるアユがだんだん小さくなってきているんです。そやから・・・柔らかい曲がるサオなんですわ。」
「それと気になるのがルアーです。・・・。ええのはね福井県の足羽川のところにあるアウトドア小僧いうメーカーの友ルアー。これがね、何と尾びれ振りますねん。・・・。今年注目の仕掛けは?いうて聞かれたら。まじにルアーですわ(笑)。」
(我が家の変わったチューリップです)
堤防の大きな桜の木