鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これぞ、新仙台雑煮!

2017-01-02 13:52:15 | お知らせ

 新年二日目、みなさまにおかれましては如何お過ごしでしょうか。 今日も過ごしやすい一日となっています。 きのうきょうといい正月です。

               (12時15分過ぎ)

 

 

 きょうは正月二日、伝統の仙台初売りの日です。 ここ数年は出かけてはいませんでしたが、天気がいいのと体が鈍ってしまっては困りますので、夫婦で歩いて仙台三越まで行ってきました。

                  

 

 でも洋服やアクセサリー等を買うのではなく、地下の食糧品売り場へ直行し、めぼしいものがないか回ってきました。 11時30分過ぎでしたか、やはり人気のある商品の福袋は売り切れ続出でした。 まあ当然でしょうね。

 

                  

 小龍包等の中華の食べ物、チョコレート類、そして各種パンを買って帰宅しました。 しかし、帰りはバスに乗ったのですが、普段より便数が少ないためものすごい混雑で、乗るのもおりるのも非常に大変でした。仙台市営バスでこんなに窮屈な思いをしたのは初めてかもしれません。

 

 

 そのむかし、私が中学校高校の頃は本屋へ行ったものですが、その当時よく通った地元の書店はとうに無くなってしまいました。高山書店とアイエ書店です。ともに一番町に斜めに面していて、便利だったものです。 両方の書店に入れますから。 

 当時の本屋で何とか残っているのは金港堂書店だけですか。 まあ大型書店(丸善(これは昔からありましたが、よりおおがたになりました。)・ジュンク堂書店等)が入ってきて、それはそれで嬉しいのですが地元の本屋がないというのは、むかしよく利用したものとしては限りなく寂しいものがありました。

 

 大根・にんじん・ごぼう・ずいき・凍み豆腐・せり・かまぼこ・いくら、と書けば””仙台雑煮””ですね。 しかし、我が家では今年からこれを使うことにしました。その結果、とってもいい感じに仕上がりました。 まずはご覧ください。新仙台雑煮です。

 

 政宗公の兜の三日月のようでかっこいいですね!!(自分でいいます)

           

 でも大きい違があります。 そうです、伝統的には”ハゼ”を使うのですが、大きなハゼはとてつもなく高嶺の花となってしまいましたので、去年の夏過ぎから考えることがありましてつくっておいたものです。

 鮎も食べ続けると飽きますので、内臓をきれいに取り去って、腹を開いて干しました。それはこのブログでも紹介しました。 でいよいよその干した鮎の出番と相成った次第です。

 

 この乾燥しきったアユのミイラ?ですが、雑煮に入れるととっても身が柔らかくなるのです。骨ごと食べられます。焼いて食べるのも、我家みたいにフライにして食べるのもいいですが、乾燥させて食べるのもいいものです。新発見です。

 鮎の大好きな政宗公も喜こぶことでしょう。 鮎釣り師のみなさん、鮎の活かし方としてはこういうのもあると頭の片隅にでも入れといてください。 だまされたと思って今夏挑戦してみてください。

 

 広瀬川分流では今年初めてカモと対面しました。 

 

                  (上下の写真は分流)

             

 以下は本流筋のかもです。 なぜかぶれています。 いいシーンなのに残念です。

                  

  

 という訳で、今年もカモともどもよろしくお願い申し上げます。

コメント (2)
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