きょうは時折風は強かったですが、全体に暖かく過ごしやすい一日となりました。
車からの外気温10度から11度を示していました。 やはり10度を超えてくれると嬉しくなりますね。 ただまだ冬本番なので、降るところに雪がってくれないと夏に向けてなにかと不便なことが生じてしまいいます。 だから山にはたくさんの雪が降ってくれないと困るわけです。人間の勝手かな・・・。
世の中には地球温暖化を認めたくない権力者や富裕層がおりまして、今年からのアメリカの大統領やその取り巻き連中は、困ったことに世界各国の地球温暖化対策を無きものにしようと画策しているわけです。 パリ協定によって地球は破滅を免れているといってもいいのに・・・。
この調子では、人類は戦争によるよりも経済成長第一主義による地球環境の破壊により滅亡したりするのかもしれません。まあそうなったらニンゲンの自業自得か。仕方ないか。
ところでこれはなんでしょう?
解凍ならぬ回答は後程。
この前3月発売予定のダイワのハナカンについてお知らせしました。 それで思い出したのですが、私も面白いハナカンをもっています。 なんとなくそれの進化系と言えなくもないかな、なんて思ったりして・・・。
こういうハナカンです。 大きさは3種類かなと思ったら4種類ありました。 ああ、あれか!懐かしい!!と思った方はいますか? いないか。 大・中・小・小小 です。
メモでは、タイガーの「アイデアハナカン」といったようです。 もう何十年前のものでしょうか。20年以上は前かな。正式なメーカー名は分かりません。 発売された当時は結構使いました。 そうか、もしかしてワンタッチハナカンが広まる前のハナカンかも。
このハナカンを使って鮎を掛けてもバラシはというかハナカンから外れてバラシたということはなかったように思います。 写真をみてお分かりのように構造的には角度が付いています。平坦な作りではありません。それがミソだったのかも。
ただこのハナカンは広まりませんでした、多分。パッと出て、パッと消えたのではないでしょうか。
これが3月発売予定というダイワのハナカンです。丸いです。いまやハナカンと言えば丸いというのは当たり前ですが、かっては円錐形のような、三角形と半円からなるハナカンがありました。
でもダイワのハナカンをよく見てください。この丸いところの上部を三角形にしてみたらなんか「アイデアハナカン」に似てきませんか。 丸の中の小さい〇がくっついているのと離れているのとの違いはありますが。
まあだからなんだと言われれば、なんでもありません、ただそのままですというよりほかはありませんが、ふた昔以上前にこのようなハナカンがあったのだということです。そしてそれが意外と似ているようであるということですね。
ついでに今は使われることの極めて少ないハナカンもありますので、在庫のものを紹介します。 まず棒ハナカンです。
上下のハナカンはいまでもありますか?
これ、分かりますか? LIPハナカンです。
この写真では使い方が分からないか。 ツノとリップがついていて、リップの部分で水の抵抗を受けることによってオトリ鮎がよく沈むという構造です。 実際に使ってみた記憶はございません。 ただ考え方は面白いなと思います。
これは見たことがありますか?ないでしょうね。 これは私の自作ですから。 鮎の雑誌からヒントを得て作ってみました。確か大鮎用にいいということでしたが、これも作っては見たものの使ってはいません。
ハナカンとスイベルを二重のリングでつなげて、ハナカン回り糸が誘導式になります。オトリの抵抗を少なくして自由に泳いでもらうという仕組みですが・・・・。まあ大したことはないか。
きょうは珍しく分流の上流域に4羽のカモがいてくれました。嬉しいし、ありがたいことです。
【問題の解答】
これです。
トンビです。