鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いつまで続く、この寒さ!

2017-01-16 15:45:45 | お知らせ

 きのうはまあよくもここまで冷え込みました。 仙台のきのうの最低気温はマイナス(△)5.2度でした。 最高気温は0.7度です。

  (寒いけど雪と小石のコラボもいいものですね。)

 

 きょうはそこまでは冷え込みませんでしたが、日中の気温はさほど上がっていません。3度くらいまで上がったでしょうか。

 

 あしたからは少し寒さも緩むそうです。そしてまた土・日辺りは寒波に襲われそうです。お正月の三が日が暖かかったばかりに、このところの冷え込みは厳しい限りですね。

                  (午前9時10分過ぎ)

 

                  

  

  

 

 きょうは分流に5羽もカモたちがいてくれました。逃げ出さないで(飛び去らないで)付き合ってくれました。

 

        これ、子どもです。 

 そして羽をバタバタさせているところは初めて撮れたように思います。可愛いじゃありませんか?!なんとも愛くるしい姿です。  そして大人のこういう写真も撮れました。

  子どもと大人の対比、いいですね。

             

 

       

 カラスも寒さに負けずにいるのですが、何をつついているのでしょうか?(15日撮影)

  

  カラスというと、丁度いい具合にきのうカラスたちを研究している学者たちの記事が朝日新聞に載っていました。 少し紹介します。

 カラスの脳の重さは、ハシブトカラスで10グラム前後、やや小ぶりなハシブトカラスで9グラム弱なのに対して、アヒルやカモは6グラム程度、今年の干支の主人公ニワトリは3グラム、ハトは2グラムということです。 カラスはすごいですね。 

 脳が体全体に占める脳化指数のカラスの平均値は0.16で、0.14のイヌや0.12のネコよりも高いそうです。 その他に餌の入った容器も2日程度で識別できるようですし、男女の顔や動植物の種別も、色や輪郭で総合的に判断できるそうです。 

 目の構造は、人間よりも光の波長を感じる能力が高く、人間には見えない紫外線も感じていたし、味覚もあり、苦みや酸味を嫌うこともわかったといいます。

 その一方で、嗅覚は鈍く、ニワトリの四分の一程度の細さの嗅神経とか。 飛ぶ能力は、例外はあるが大半の個体は1日に5キロ程度の移動にとどまったそうです。移動距離が少ないのは意外なようでもあるし、そんなものかとも思います。人間の生活ともう密着しているからそんない移動しなくても生きていけるということでしょうか。

 昔からカラスは頭がよく、学習能力に優れているとは言われてきましたが、実際そうであることが立証されているようです。 大したものです。

 

 宮城県美術館下の崖には大きな氷柱ができています。 このまま寒さが続けば、ますます大きく太い氷柱となっていくことでしょう。それはそれで楽しみでもあります。

 

 オマケの写真2枚です。いつもと違う角度から。

 

 

 

 

 

 

 


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