朝方の水がとっても冷たかったのですが、日中は風もなく過ごしやすい一日となりそうです。
(午前11時頃)
ところで、「だいきゅうしゅうてん」とローマ字入力したところどういうふうに漢字変換されたと思いますか? ”代休終点”となりました。 これも愛嬌ですね。 許せる範囲です。
今日の鳥です。雀ではないです。
藤崎百貨店で25日から31日まで「大九州展」が開かれています。 新聞広告をみて我的太太(=妻)が是非とも食べてみたいものがあると言っていたものがありました。 久しぶりに街に出てみるのも悪くないと付いて行きました。(「雪に付いた下駄」にならないように注意しながら)
10時開店の前から並んでみようと思っていたのですが、開店時間をちょっとオーバーしてしまいました。 それでもまだ並べば大丈夫という感じでしたので人気商品の列に並んで買ってきたという訳です。
君の名は。ならぬその名は、”カスドース”です。 なんでも長崎県平戸市の「蔦屋」の有名ブランドのようです。 しかもそのカスドースは東北初出品だそうです。なんでも最初というものに弱いのです。 カスドースは、天文12年・1543年・の鉄砲伝来に始まったポルトガルとの交流によって伝えられた南蛮菓子のひとつです。
平戸が誇る、蔦屋の代表銘菓であり、卵の風味と上品な甘さが魅力とか。
平戸にはむかしむかし若かりし頃に行ったことがあります。 まだ独身時代でした。 そのときはまだ平戸島との間に橋は掛かっていなくて、そんなに大きくはないフェリーで行ったと記憶しています。
それも時間を無駄にしないようにということからか、停泊するために方向を変えたりしなくても済むようになっていて、船のどちらからでも乗り降りができるようになっていたと思います。距離も大してなかったし、というかすぐそこという感じでした。
長居はできなかったのですが、日本に居て異国情緒を味わってきたものです。50年近くも前のことになるので、いまはすっかり変わっているのでしょうね。できればもう一回行って見たいなとも思います。
もう一つは、福岡県の名産品?”鶏卵素麺”です。 その文字からは麺に卵が混じっているものかなと思ったのですが、麺類ではなくあくまでもお菓子でした。
このお菓子もやはり ≪ここまで入力したらPCがおかしくなったので、いったん投稿しておきました≫ ポルトガル伝来の南蛮菓子で、日本の風土に合うように研究工夫を重ねて出来上がったそうです。どちらもすごい歴史のあるお菓子となっています。
お菓子のしおりにおもしろいことが書かれています。 『このお菓子は形が素麺に似ていますので、湯などをかけられる方もあるように聞き及んでおりますが、湯水にかけられず、このまま適当な寸法に切って、お箸などでお召し上がりください』
まだ食べていません!!!!