鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

日中はいい天気で、

2018-02-01 14:32:27 | 思いつくまま

 

 河原の散歩の帰りに見かけた光景です。なんでもペットとしては犬よりも猫の方が多くなってきたとか。これは野良猫ですが、逞しく生き抜いています。個人宅の日当たりのいいところでの撮影です。逃げるかなと思ったら、逃げるどころか可愛いポーズを見せてくれました。

               

 

            (午前9時10分頃)

 今午後2時半ころです。外を見るといい感じの陽射しが注いでいます。いかにもあったかそう。朝方の空気は冷たかったけど、その後は太陽が昇るとともに快晴の空模様となっています。 今4度くらいまで気温は上がっています。

          

 

 

 今夜はある団体の新年会があります。一時酒はほとんど飲めなくなりましたが、幸か不幸か?また少しずつ飲めるようになってきました。毎日少しずつ飲んできたせいかな。正直言って嬉しいです。酒なくてなんの人生か!です。

 

       

 

 きのう夜皆既月食を見ることができましたか。夜8時30分過ぎ頃は、お月様の姿は見えるのですが、ぼうと霞んで雨の中のお月様といった感じでした。何としても皆既月食を見てやろうという気にはならなかったのでその後は見ていません。

 

 このいい天気のお蔭で道路の日蔭の雪もいつまでも凍結したままではいられなくなりました。かなり解け始めています。家の奥さまも午後はショベルを持ち出して、凍った路面の雪(氷)を壊していました。力仕事は家の奥さんの仕事となっています(笑)。

    

 

 力仕事等は笑っていられますが、こちらは笑っているわけにはいきません。まだ読み始めただけですが、末恐ろしくなりました。マスコミも全く報道しないではないですか。大相撲のスキャンダルや芸能人等の不倫騒動の陰でちゃくちゃくとこういう危険極まりないことが進んでいたのです。

 

                    

 

 恐ろしいと感じたのは、『日本のお米が消える』という特集です。元農林水産大臣の山田雅彦さんインタビュー記事『日本の農業はモンサントに支配される』が上手くまとめられています。

 なぜ日本のお米が消えるのか、それは4月に国家の根幹にかかわる「主要農作物種子法(種子法)」(1952年制定)が廃止されるからです。 知っていましたか? なぜ廃止したのか。それは『タネを支配しようとするモンサントなどのグローバル種子企業の意向があるからです。』

 『モンサントなどの種子企業は、私たちの血税によって営々と築き上げられてきたタネについての知見を譲り受け、自ら新たなタネを開発しようとしています。そして、タネの特許を取得して、日本の農業が、毎年種子企業からタネを購入しなければ農業ができない状況を作ろうとしているのです。』

 『いま、グローバル種子企業が化学企業と一体化して市場を独占しようという流れが強まっています。つまり、農家が種子企業からタネ、化学肥料除草剤をセットで購入して農業を行う形態を世界に広げ、市場を支配するのが彼らの目的です。』

 『安倍政権はモンサントが日本でビジネスを拡大するための環境を整えようとしているのです。安倍政権が進めてきた農協の解体、農業への企業参入の促進、農業の大規模化、安全基準の緩和、種子法の廃止は、ことごとくモンサントの意向と合致しています。』

 『日本の農政が、グローバル企業の代理人や御用学者が牛耳る諮問会議によって決められているからです。』

 今安倍政権は、日米同盟を強化して北朝鮮や中国の軍事的な脅威を強調していますが、そういう軍事面の安全保障体制の前に、”食料”安全保障の段階で日本(の食料)はアメリカの大企業に牛耳られてしまいそうです。

 折々種子法の廃止の危険性については、追加してお知らせしていこうと思っています。


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