(午前9時過ぎ)
今日の気温は、最低が2.6度で最高は4.6度のようです。午後から自転車で別の学区の中学校へ会議で出かけましたが、さほど寒さは感じませんでした。
車で行ってもいいのですが、なるべく体を使って動くこと、地球の環境を考えて?なるべく車は使わないようにしたい(かっこよるぎる)こと、帰りにどこにでも寄っていけるということから自転車にしています。
何かまたガソリンの値段が高くなっているようですね。ガソリンは結構値段が変動します。上ったり下ったり、株価みたいなものです。中東の石油事情でいかようにもなるということですね。
思えば73年前の日本も石油の輸入を禁止されてしまったことが、無謀な戦争へと突っ走った大きな契機となったようですし、世界的な石油の値動きは我々の生活に大きく影響しますから、常に中東情勢には気を使っておく必要があります。
だからといって原子力発電が必要だなんてことはこれっぽっちも思いませんので悪しからず。今すぐにでも原発は廃炉、廃止すべきというのが私の基本的な考えです。
きのうかな、来ました、岡野釣具店からダイレクトメールが。 でも何と言いましょうか、正直の申せば、かってのようにDMが来ても嬉しくはなくなりました。こころがときめくようなことはなくなりました。全くなくなったといってもいいのが悲しく感じるところです。
昔は釣り具メーカーからの鮎のカタログが待ち遠しく、その製品を岡野釣具店がどのくらい値引いて売ろうとするのか、それに興味があり楽しみなことでした。 でもなあ、もう鮎釣り竿をみても何としても欲しいと思うようなことはなくなってしもうたですたい!ほんまに。
悲しいことかもしれません、心ときめくことが無くなった、少なくなったということはそれだけ死期が近くなってきたということなのでしょうから。
まあでも残り少ない人生のことを考えれば、今持っている鮎竿で十分、いろんなバージョンの竿を持っているからそれらを場所や目的で使いこなせばいいのであるということですね。
いままでコロガシだけしかやっていなかった釣り友が友釣りもやり始めたと聞いて嬉しくなったものですから、ほとんど使っていいない竿を2本くらいプレゼントしようかなと思っています。私より若いし、力もあるだろうから少々重くても大丈夫でしょう。
これも就活ならぬ終活の一つかもしれません。何か知らず知らずのうちにそういうことをしているようでもあるなと思ったりして。
先月町内の知り合いのひとの奥さんが亡くなったのでお通夜に行ってきましたが、そのときの住職から通夜に来た全員が受け取ったもののなかにこういうものも入っていました。そして読経の最後に説明というかはなしもしたのです。
拡大すると、
樹木葬の案内です。樹木葬、知っていましたか?今はそういう納骨が可能になったようです。
ちょっと字が小さいですが、何とか読めるのではないでしょうか。すみません。
「樹木葬墓地では墓石のかわりに、在来の花木(低木)を植えて墓地とします。また収納室(カロート)も作らず、直接地中に遺骨を埋蔵します。」
埋葬はこういう風に行うようです。
「樹木葬墓地では骨壺は産めず、1メートル位の穴を掘って直接遺骨を埋葬いたします。」
「墓地の位置は、周囲の高木(基準木)と境界杭を基準として方位と距離を測定して記録しております。」
ほかに、「供物の放置の禁止」「参拝は通年可能でも、立入の時間がある」「宗教宗派を問わない」
知勝院の墓地です。 私は知勝院のシンパでも何でもありません。 ただ珍しいから紹介しているだけです。
私は死ねば、江戸時代から続くお寺の先祖代々のお墓に埋葬されるでしょうが、遺骨の一部は広瀬川に散骨してくれるように前々から家族にお願いしています。