おとといきのうと朝方はよく冷え込みましたが、きのうの日中はけっこう暖かくなり、けさがたの冷え込みも大したことなかったので、居ながらにして?これでは滝の凍結は無理と判断しました。また朝の河原の散歩の時にみた広瀬川右岸崖の氷柱もきのうよりかなり衰えていました。
午前9時頃から気温も上がりました。風も出てきましたが。まあ上ったとはいっても9時で4.9度でした。10時では5.8度、そして10時33分に記録したきょう今までの最高気温は 6.6度 となっています。きのうは7.1度です。
空は一面薄曇り、時折雪が舞ったりもしています。あしたはまた冬型の気圧配置になり、冷えるようですね。三寒四温とはまだ言わないようです。そうそう午前のラジオで言っていましたが、来週の後半かな、4月並みの気温になるとか言ってましたね。14度とか。これまた極端なことです。
この前久し振りに”映画出演のオファー”がありました。2月7日から15日まで、15ほどのシーンを撮影するということで、私も出演可能なシーンを選んで2か所分申し込んだのですが、見事に落選でした。
丁度寒い時期に重なり、しかも季節設定も今どきではなかったこともあり、正直申しこむのに少し躊躇しました。正直楽したいですからね。まあ、ちょっと熱気も少なくなってきたかな。映画・テレビ・CMといろいろ出たし、深夜の撮影や地下鉄、JR電車を借り切っての深夜の撮影も経験したし、いろんな場所、いろんなシーンも経験しました。
東日本大震災関係の映画にも出たし、また一応時代劇になるのかな、大変身しての撮影もしたし、唯一心残りなのが日本兵役というか高齢の敗残兵役かな。空襲を逃げ回る役でもいいのですが、戦争関係の映画かテレビに出られればもう完結!としてもいいかなと思っていますが。そういう役は無理でしょうね、そう思います。
日常生活の繰り返しではなかなか、いやほぼ絶対に経験できない映画・テレビ等の撮影シーンに交じることができたのはいいケイケンでした。それなりに有名著名俳優等とも”共演”できましたし。いい歳をしてミーハーなもので。
きょうの新聞にいいことが書かれていましたので、書き写しました。 「経済気象台」というコラムです。毎回書く人はことなります。といっても繰り返してはいるようですが。
””安倍政権が東京高検の黒川弘務検事長の定年延長を決めたことに批判が集まっている。異例の措置で政権に近いとされる黒川氏を検事総長に登用するための延長と言われる。長期政権の弊害、官僚組織の私物化もついに検察組織にまで及んだ格好だ。
どこの組織でも人事とは「適材適所」で行うもの、人事に説明・解説は必要ない。しかし同時に、理を知るものが「なるほどそうか」と納得するものでなければならない。公平・中立・客観性・透明性が担保されていなければならない。「情実人事」「お友達人事」のそしりを受ければそれだけでも組織が腐り、規律が保てなくなる。
霞が関は「巨大で精巧な組織」である。「当該省庁を組織として健全・十全に機能させる」ことが重要だ。特にトップリーダーの人事は、省庁の枠を超えて「内閣全体」「霞が関全体」「霞が関・永田町全体」「日本国全体」からものを考え、行動できる人材を登用しなければならない。任命するのはもちろん国民の代表たる政治家だが、好きかってにやっていいわけではない。
霞が関で真に枢要な本省局長はせいぜい100人程度。そんな幹部たちは省庁の枠を超えて様々な場面で一緒に仕事をしている。昨今の「忖度出世官僚」は別として、お互いの実力は知り尽くしている。その省を担うべき人材が誰なのかはおのずと知れる。
官僚人事の私物化をやりまくったこの政権は聞く耳を持つまいが、官僚同士の評価は存外当たっている。昨今の官邸人事で登用した幹部たちの評価を虚心坦懐に霞が関に聞いてみたらよい。
餅は餅屋というではないか。霞が関の人事は霞が関に聞くべきなのだ。””(呉田)
(サンテックとシモツケの鮎竿です)
どうして頭のいいはずの高級官僚たちは、公務員の本旨・趣旨に立ち返って、国民のために仕事をしないのでしょうか。国民のために声を出さないのでしょうか。国民のために本当のことを言わないのでしょうか。国民のために立ち上がらないのでしょうか。
そんなに忖度官僚と蔑まれても、出世したいのでしょうか。私からはもう人間を捨てている、捨ててしまったとしか写りません。家族に、妻に、子どもに合わせる顔がないとは思わないのでしょうか。 いまこそ 造反有理 ではないですか!
北朝鮮に拉致された有本恵子さんの母親有本嘉代子さんが心不全で亡くなりました。94歳でした。さぞかし無念だったことでしょうね。口先だけの安倍に騙され続けてきた結果ですから。政治的に利用されるだけで使い捨てにされたと言わざるを得ないところが悔しいです。
まったく必要とされていない憲法改悪にばかり精力を傾けまた、一部の富裕層が儲けることにばかり力を入れ、一般国民の生命にかかわる事件には冷たいのが腐食腐敗し続けている現政権のありさまです。
朝日川柳からの引用です。
『 逝く母がすがったものは藁(わら)だった 』・・・京都府 桑原さん
「(嘉代子さんが)元気なうちに恵子さんを取り戻すことができなかったことは、痛恨の極みだ」 と言ったとか。どこまで面の皮が厚いのか。やってもいないこと、思ってもいないことを隠して、嘘偽りを人前で平然と語れるのが政治家なのでしょうね。嘘つきの本家本元ですから。
野党のみなさんにお願いしたいこと。何と言われようと、同じことであろうと、「桜を見る会」について首相を追及していただきたい。何度でも何回でもくどくても執拗に粘り強く飽きることなく繰り返し質問し続けていただきたい。質問者を代えたりもして。
そのうちきっと瞬間湯沸かし器の本領を発揮して思いもよらないこと、びっくりするようなこと、ついつい本音らしきことを口に出してしまうかもしれません。もう責め立てるにはそれしかありません。必要なのは粘りと執拗さです。