小学校に飾ってありました。豪華です。いつからあるのか校長は分からないとのことです。私が在籍した昭和29年から昭和35年の間にはこんな立派な雛飾りなんかありませんでした。
桃の節句ももう少しですね。
こちらの方も大分咲いてきました。
梅の香りが漂ってくるような気がしますが、鼻の悪い私には分かりません。
きょうから旧暦では”雨水”となっています。雨が降って、土がいくらか湿り気を含み出すという意味での”雨水”のようです。 「この時期は気温が低いため、雨が降った後も乾きにくく、さらに雪解けや霜解けも加わって、土がぬかるみます。これを”春泥”といい、かっては身近な春の風物詩でした。」という解説がついています。
そしてラジオで聞いたのですが、きょうはプロレスの日だそうです。でも出典によっては1954年(昭和29年)だったり、1955年(昭和30年)だったりしています。2月19日は同じですが。なんでも日本で初めて本格的なプロレスの国際試合が行われたからだそうです。
その試合は、力道山・木村VSシャ-プ兄弟だったそうです。これは見たことはないなあ。記憶にございません。力道山の試合はテレビで何回か見ています。でもその時のパートナーは、東富士とか豊登、吉村がいたかどうか。
きのうの大友柳太郎に続いて、きょうもこれまたとっても古い記憶を探っています。グレート東郷は悪役だったか。シャープ兄弟が戦っている姿は見たかどうか。多分見ているかな。対戦相手としては、ルーテーズ、ブラッシー、デストロイヤーなんかがいたかなあ。タイガージェットシンもいたか。
その当時は今と違って試合は、60分3本勝負でしたね。だから割りと簡単にお互い1本はとれました。 だから八百長試合とかいろいろ言われていたのかも。今は30分1本勝負ですね。BS放送でプロレスのテレビ放送をするときは結構見ています。
はっきり言って面白いです。スピード感がすごいです。そして技の多いこと、多いこと。まあこれでもかこれでもかというくらいお互い速いスピードで技を繰り出し、これでよく戦えるなと思うくらいやっつけます。ラリアートや大技で首を攻めるのですが、一体どれだけ鍛えているのか、とてもじゃないが人間じゃないななんて思ったりしてみています。
まあそこはよくできている試合で、ピンチやチャンスは交互にうまく訪れるものです。そしてこれはレフリーのカウントの数え方、これもよくできていますね。ほとんどの試合では「ワン・ツー・スリー」のカウントで、「スリー」の「ー」の後半くらいで起き上がる。肩を起こします。
そういう場面では、押さえつけられている側とレフリーとの間で微妙な、阿吽の呼吸があるのではないかと思ってしまうことがよくあります。「-」の部分が微妙に長くなったりすることもあるように感じてます。八百長云々は言いたくないですね、レフリーが試合を面白くしてくれているのだと思っています。