鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

暖かいのですが、

2020-02-25 15:53:49 | 思いつくまま

       (今日の地域猫の様子)

           

きょうは一日曇り空ですが、そのお陰なのでしょうか冷えることはなく、温かい一日となっています。今午後4時直前ですが、目下のところの最高気温は午後1時9分に記録した13.2度となっています。

  

13度越えですよ。まあもうすぐお雛様、「雨水」から「啓蟄」に入ります。ちょっと暖かすぎではないかと思ったのですが、ちょうど一年前の今日2月25日の最高気温、何度だったと思いますか?

  

いやあ、みてびっくりです、14.8度のようです。ざっと見てみますと、去年も結構暖かかったのですね。地球温暖化はもうとっくに始まっていたようです。私は過ぎ去ったことはすぐに忘れてしまいますので、なるべくいろんなことを記録しておこうと思っているのですが、記録しても時々振り返ってみないと意味ないですね。

(今NHKFM放送を聞いていますが、午後4時からの番組で”ボニージャックス”や”ダークダックス”の歌を流しています。懐かしいですね、彼ら男声合唱団(といっていいのかどうか?男性4人組)の歌なんて聞くのは何年ぶりかも。今は女性コーラスに代わりました。)

  

もう2月もおしまいですね。あした26日は、戦前ですから昔々もその昔1936年に「2・26事件」があった日です。雪の降った東京で、青年将校が決起して、天皇親政を敷こうとしましたが、反乱軍逆賊とみなされ戒厳令の元鎮圧されました。あした2・26事件のことを取り上げるマスコミはあるのでしょうか。

  

今朝も交差点で朝の見守りに立ちました。子どもたちと楽しく?短い会話をしながら、大きな声であいさつをしました。学校の授業も残り少なくなってきました。春休みまでみんな元気に登校できればいいのですが。

今心配されることは卒業式ですね。高校は3月2日に行われることが多いようですが、目下のところは”中止”とかの連絡は来ていません。その後中学校、そして小学校と続きます。その間新型コロナウイルス肺炎の感染状況がどうなっているのか予断は許しませんが、正しく怖がるのは難しいものの、あまりに怖がるというのも嫌だなあと思います。

でも、ここでもしも宮城県か仙台市でも感染者が出たというのなら、話しは急展開してしまいそうです。現在感染者が確認されている都道府県での一般市民の反応、感情はどうなっているのでしょうか。とくに死亡者が出た地域での住民感情はどんなものか。感染が拡大して、学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖等になったら一体どうなるのでしょうか。心配しだしたらきりがありません。

今朝がた分流にはサギ1羽とカモ2羽が分流ヘチ際で仲良く遊んで?いました。その付近だけ波紋水紋が広がるから何かいるなとは分かるのですが、まさかサギとカモがいるとは思いませんでした。草木の陰でよく見えません。

     

分流が本流とつながったからさっそく小魚が増えて鳥類が集まってきたというわけではないでしょうね。そうであればうれしいのですが、まだ早すぎる気がします。

  

  (ピンボケもいいところですが、シラサギが東、下流に飛び去りました。)

 

「月刊日本3月号」 特集2 からの引用・抜粋です。

「国家の私物化、隠蔽・改竄・安倍政権  安倍総理よ恥を知れ!」の巻頭言から。

 

「言安倍政権による公権力の私物化、公文書の隠蔽・改竄が目余る。・・具体例・・。

すでに安倍政権への国民の信頼は地に堕ちている。・・具体例・・。

もはや安倍政権には宰相の資格・資質はないと断ぜざるを得ない。」と断言した後、こう続きます。

 

「こうした国家の私物化、公文書の隠蔽・改竄や人事の壟断は実は、長州の連綿と引き継がれてきた悪しき伝統であり宿痾でもある。」と記して、明治大正昭和にわたり”国家の私物化”の例をあげています。

(その1)「明治5年(1872年)近代日本で初めての汚職事件が発覚した。長州藩出身の陸軍大輔かつ近衛都督の山縣有朋が陸軍省の公金総額65万円を同郷の御用商人山城屋和助に勝手に貸し付け、その見返りに賄賂を受けていたのだ。」(その65万円は)「当時の国家歳入の1%という巨大なものであった。」

(その2)「大正14年(1925年)、長州出身の陸軍大将田中義一が政界に転身し、立憲政友会入りした際、300万円の持参金を用意した。その出所はシベリア出征の際の陸軍軍事機密費から横領したのではないかとの疑惑が持ち上がった。」

(その3)「そして安倍総理の尊敬する祖父岸信介である。彼にはいくつかの戦後賠償に関する汚職疑惑が浮上した。・・・。岸は戦前、満州国に総務庁次長として赴任したが、どこからともなく政治資金を調達するようになったという。」

 

そして、こう結論付けます。

「歴史を振り返れば、長州出身の大物と言われた政治家には、共通して『国家の私物化は当然である』との認識があることが分かる。この公権力・国家の私物化が、国を誤ることになるのだ。」

 

そうだったのかあ~、であれば今の安倍の姿もその延長線上にあるのか、何を言われ、聞かれても全く悪びれずに言い逃れをし、平気でうそをつき、ヤジを飛ばし、挙句は逆に相手をやっつけようとする態度はまさに「国家の私物化は当然である」ということを体現して見せているということですか。 さすがかってのテロリスト長州人、納得してしまいます(笑)


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