鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

がまかつ、バリバス、立春

2020-02-04 15:42:27 | 思いつくまま

今朝方は残念ながら地域猫の劇場はお休みです。猫の姿が見られませんでした。どこに行っているのでしょうか。淋しいですね、姿が見えないと。元気なのは確かでしょうが。

 

きょうは暖かいと言っていいものかどうか。あったかくもあり、とくにという気もあり、空気に触れなければあったかいですが。でも最高気温が7.6度のようですから、この時期としては暖かいということです。

 

 

あしたとあさってはかなり冷え込むみたいですね。きのう夕方の天気予報では、あさってですか、最高気温が1度で、最低はマイナス3度とか言っていましたが、果たしてそうなるのかどうか。ときにはマイナスも記録して、川面が凍ったりするのも必要です。

冷夏ならぬ零下が二日くらい続いて、三居沢の滝が凍ってくれたら見物なのですが・・・・。それを期待しています、どうせ低くなるのであれば。それと雪ですね。平野には降らなくても、山には降って欲しいものです。水不足の上に酷暑何てなったら困りますから。

 

 

 おとといかな、夫婦でいろいろ回ったついでに泉区のキャスティングに寄らしてもらいました。今年の最新のカタログが入っていないか見るためです。そういえば、釣具店に入ったのは今年初めてではないかな。

肩身の狭い思いをするような鮎用品の売り場面積です。カタログはダイワ・がまかつ・バリバスのものがありましたので、バリバスとがまかつのカタログを頂いてきました。

         

なんか今頃なんだと言われそうですが、バリバスでは鮎竿の製造販売はやめたのですか?カタログには竿以外の用品が掲載されていました。それで手近にある2019年と2018年のカタログをめくってみたらやはり竿はなかったです。それで改めて鮎竿の地理扱いはやめたんだと思った次第です。もともと自前で制作していたのではなく、OEM提供品だったのかな。

がまかつは鮎竿を最初にもってきています。例によって超豪華な鮎竿エクセルシオもあります。55万円です。まだ買う人がいるのでしょうか。信じられません。

         

 ダンシング マスターを大々的に売り出そうとしています。8.5メートルの竿で、重さがたったの169グラムのようです。これを手にして使い慣れたら、もう他の竿が使われないじゃないですか!!! 持っている竿の平均的な十両ならぬ重量は260から280グラムです。

         

300グラムを超える竿もあります。300グラムを超えるからもう重くて持てない、操作できないとは必ずしもなりません。肝心な尾は持ち重り感というか重心ですね、元竿のほうに重心があればそんなに重くは感じません。

その逆に軽いのにやけに重く感じる竿もありますし。個人的にはそんなに軽い竿を追い求めることよりも“はかま”を付けて欲しいですね。むかしはそういう竿がありました。今も1本ありますので、重宝しています。

9メートルの竿なのですが、30センチくらいの袴をはかせれば8メートルになる竿です。元竿分が1本使わなくなるわけです。そうとうに軽く感じます。どうしてこういうことをしないのか、新しい竿が売れないと困るからと言われればそれまでですがね。

それとむかしは必ずついていた”替え穂先”ですね。今は別売りという竿が結構あります。これだって必ず付けて欲しいものです。そう思いませんか? 「替え穂先」と1メートル以上短くなる「ハカマ」をつけること、それをメーカーに希望しようじゃないですか。

シマノの小澤(小沢)兄弟となるか、がまかつの廣岡兄弟

     

 右利きと左利きの違いがあるようです。そのうちがまかつの域を超えて鮎釣り界に羽ばたいてほしいですね。兄弟での鮎釣り、最高ですね。 そうそうダイワのテスター、名前が出てきません、私の好きな鮎釣り師なのに、親子でのマスターズ出場を果たした鮎釣り師もいましたね。 瀬田さんかあ。

私も子どもたちと一緒に鮎釣りをしたかったのですが、夢の夢のまた夢に終わりました。

そうそう釣りと言えば、きのうですか面白い新聞記事が載っていました。東北大学の農学部一年生が大学の「ビジネスプランコンテスト」でグランプリに輝いたと言います。研究内容は「環境に優しい釣り具/エコな釣具で世界を変える」というものです。

そのなかに気になることが書かれていました。 

国際連合環境計画(UNEP)などの資料から、『全世界には年間1千トン以上の釣り糸が海中に放置されている』というのです。想像できますか? そして、『海中の釣り糸の寿命は約600年になる』というのです。 驚きではないですか。

だから、海底で分解される「環境に優しい糸」の開発を提案して、学外の企業などにも人脈を広げて活動を進めているというのです。


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