鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まだ居るのか?

2023-10-05 21:04:05 | 思いつくまま

  

いやあ、涼しくなってきたものです、嫌になるくらい。きのうは午前中には20度を超えなかったのですが、最終的には22.4度が最高気温となりました。今日もきのう同様午前中は涼しいくらいでしたね。正午には22.4度(きのうの最高気温と同じ)になりましたが。今日の最高気温は23.3度でした。

               

 

宮城県地方もあしたからは荒れ模様の天気になるようです。早々夕方のニュースを見ていたら、北海道や秋田県はすごい雨降りとなっていましたね。仙台は雨が降らずに、日に日に広瀬川の水位は下がり続けています。もう私にとっての広瀬川は終わったのですが、そしてもう鮎売りはおしまいになっているはずと思っていたのですが・・・・・

               

 

今朝の散歩で見てしまいました。澱橋の下流左岸と右岸にひとりづつガラ掛けの釣り人がいました。きのうまでのあさの散歩では見なかったのですが。まだ、広瀬川の鮎は釣り下ってはいない、まださび鮎とはなっているもののこの付近に残ってるということなのでしょうね。

                

だいぶ昔にはシーズン末にさび鮎が掛かってきたりしたこともありました、とはいっても広瀬川ではないかな。山形県の鮭川とか真室川では黄色の追星のあるアユに混じってさび鮎も掛かったものでした。思い出しました、掛けたときにはさびてはいなくても、ちょっと触るとすぐにさびが出てしまったものでした。

 

そうなってくるとなんか鮎に対して申し訳ないような気にもなったものです。とは思っても、鮎とニンゲンの対決でもありますので、竿を出すからには鮎を釣る!そういう気持ちが必要でしょう。でないと、鮎に対しても申し開き?ができません。(笑)

                   

 

 

 今朝の朝日新聞の「斎藤暖生の森から見れば」というコラム?ですか、面白いことが書かれていました。題して『ヒガンバナの謎に思う』です。彼岸花を不思議と思ったり、興味深く思うのは二つあり、一つは春から秋まで地中で眠っているのに、どうやって時を知るのか? もう一つは日本の彼岸花は種子を作れないことだそうです。

                 

種子を作れないのに各地に分布していることが不思議だが、定説があるとのこと。””ヒガンバナは球根にでんぷんを含む。有毒だが、アク抜きなどの下処理をすると、餅などにして食べられる。じっさい食料が欠乏するときに貴重な食べ物となってきた。もしもの時の備えとして先人が各地に持ち込んだ、というのだ。””

 

さらに、””ヒガンバナは中国にも分布し、あちらには種子ができるものもあるそうだ。種子ができない方は球根が大きく育つので、それが日本に持ち込まれたと考えられている。””

                    

どうですか、面白いですねえ。初めて聞きました。忌み嫌われていることもある彼岸花ですが、飢饉等の時に貴重な食料として活用されてきていました。 

確かに生命力は強いかなあと思いますね。河原には200メートルくらいにわたりぽつぽつと少しずつ群れながら咲いています。種子がないのにどうやって繁殖しているのか。球根が増水時等に流されていくからか? 何にしても不思議な花ですよね、彼岸花は。益々興味がわいてきました。

           

 

きのうからはほとんど見なくなりましたが、おとといまでは結構な数の昆虫がいました。その一つです。

 

                

 

                     

 


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