東
西
今日の正午の天気は快晴で、雲量は1割以下となっていますが、こんなことは本当に久しぶりですね。確かに朝から雲は少なく、ほとんどなく青空が広がっていました。ただ、風が強い、とっても強い。正午で10メートルの風となっています。西高東低の気圧配置ですので気温は上がらない。正午で20.4度となっています。
そして今朝の特筆事項はなんといってもこれ、二次ならぬ””虹””ですね。朝の天気予報の時に仙台の上空が映り、そのときにきれいな虹がくっきりと写っていました。2階から西側の空を見てみたらいやあ、ほんまにクッキリきれいな虹が半円を見せて浮かんでいるではないですか。
写真を撮ろうとは思ったのですが、2階からの西方面は電線がいっぱい張られていてどうにもみっともない風景となるので躊躇してしまいました。これが失敗でしたね。急いでパジャマから着替えて河原へ向かうべきでした。後悔先に立たず。
9時前に行った河原から見た空は一面の青空で、雲の姿が見えません。ここから青空に映える虹を撮ったならばさぞかし美しい写真が撮れたことでしょう、ということになっただろうに・・・。悔しいですね。こんなにクッキリスッキリハッキリ見えた虹は本当に久しぶりだったのに。カメラマン失格です。
今朝方の河原の散歩のとき見ました。今は貴重となったトンボと蝶々、それが超接近した姿を見せてくれました。最初はトンボを追いかけていたのですが、そしたら地面に止まりました。そこに何となんとナントモンキチョウがいたではないですか。
先に蝶がいたのですが、その近くにトンボがとまり、地面を這うようにトンボが蝶に近づいて行ったのです。何年にもわたってこの付近の広瀬川の昆虫を見ていますが、蝶とトンボのコラボは初めて見るのではないでしょうか。
今まで何枚も何枚もシラサギやアオサギの写真をアップしてみていただきましたが、きょうの写真ほどなんか野性味のある詐欺ならぬサギの写真はこれまた珍しいのではないかと思います。いままではなんかしら上品さ?が漂っていたようなきがします。
でも、きょうの写真はちょっと野性味のあるシラサギ、というか自然の中にいるサギ、着飾ることのないサギの写真といっていいのではないかと勝手に思い、自分をほめています。
堤防の渋柿
外は相変わらず強い風が我もの顔に吹いています。時々吹き荒れています。吹き荒れて、といえば日本の政界も吹き荒れてもいいのに、もうあきらめ状態なのか静寂なまま””増税メガネ”” ””増税クソレーシック”” ””増税クソメガネ””のやりたい放題の政界となっています。どこまで”聞き流すだけの政治”を行い続けるのか!?
これで衆議院が解散されたら面白いのですが、解散されてもまた自公(プラス国民)天下になるのですから解散するなんて税金の無駄遣いと言えないこともないのが悔しいですね。今まで投票に行ったことのない若者(=馬鹿者)が大挙して投票所に押し寄せ、半自公の候補者誰でもいいですから、投票してくれたら世の中がひっくり返るかもしれないのですがねえ。
朝5時半からやっている生島ひろしの「おはよう一直線」でゲストの経済学者(岩本さゆみさん)が言っていました。日本は対外純資産32年連続で世界一で、その額は418兆円とのこと。ところがそのお金は海外に出ていっていて、日本国民の生活の向上のために使われているわけではないのです。
ちなみに借金大国は、大方の予想通りアメリカで、その額は何となんとナントマイナス2138兆円もあるというのです。アメリカ人は借金しまくりで裕福な生活をしているというわけです。日本とかが肩代わりをしているわけです。(中国もかなりの試験を持っているはずです。)
こういうことを陰でしている”増税クソメガネ”をこのままにしておいてもいいのですか?!