きょうから11日まで子どもたちは五日間秋季休業日となっています。俗にいう秋休みです。仙台市内の学校はだいぶ前から前期後期の二期生を採用しているため、前期(1学期)が終わった時に連続した休業日を設けています。
五日間とはいっても、土曜日曜月曜(体育の日)と3連休を挟んでいますが。とはいっても休業明けの13日金曜日には中学校3年生の実力考査がまっているのですがね。市内有数の進学校となると生徒たちは何かと大変です。
いやあ、きょうも冷え込みました。朝6時の気温は14.5度でした。きのうは14・7度でした。正午の気温はどうかというと18.6度(きのうは20.4度)となっています。20度を切っていますが、午後からはこの分では20度を超えるだろうと思います。
ということで、茶の間の”堀こたつ”についにまだ薄いですがかけ布団を掛けました。あとはいつ電気を入れるかですね。どこまで電気をONにしなくても我慢できるか、寒気との勝負が待っています。すぐに降参してしまうでしょうがね。
ところで、きのうの朝西の方面にとってもきれいな虹が出ました。2階から一応は見ることができました。でも、写真は撮りませんでした。朝の散歩のときに雲一つない青空の下に立った時にひどく後悔しました。堤防から写真を撮っておけばよかった、と。
そういう後悔があったからでしょうか、午後3時50分くらいかな、2回目の河原の散歩のときです、何となんとナント南南東の空に虹がかかっているではないですか!!!まるで、私が外に出るのを待っていたかのように、そして堤防を見上げたら目に入るような位置に虹がかかっていたのです。
いやあ、うれしかったですねえ、神様の思し召しでしょうか。 ただ、100%喜べなかったのは、間もなく消えゆく虹となっていたということですね。もっと早くならもっとはっきりとした、くっきりとした虹を見られたのに・・・。
でも、ぜいたくを言ったらキリがありません。見ることができただけでも喜びとしないと。
三日くらい前かな、コスモスの密集しているところを見ていたらまた発見してしまったのです。しかも、1匹ではなく3匹かな、もいて目を楽しませてくれました。だから、それなりに少しはましな写真が撮れたかなあと思っています。
オオスカシバという名前を知って、変な名前だなあと思っていましたが、羽の形状から名づけられたもののようですね。「透けている翅」ということで””スカシバ””と和名がつけられたようです。
そのオオスカシバは、スズメガ科で、翅が透明な蛾の中で一番見た目が美しいと言われています。蜂に似ているのは、自分の身を守るためで、天敵が近寄らないようにしているとのこと。私は最初にハチドリかと間違ったのですが、今はハチドリみたいだということで人気があるとのことです。
堤防沿いの民家の庭に咲いていました。