
いやあ、東北楽天の上層部はここまで冷血なのですねえ。三木谷ですか、石井ですか?2年契約というのに1年で首ですか、今江監督。ここ数カ月は意識して?東北楽天には触れてきませんでしたが、この今江監督に対する処遇というか処分は冷酷非情としか言いようがないですね。

まあ、確かに今江監督の野球は面白くなかったです。ランナーが出ると次は送りバントですから。これには正直辟易しました。高校野球じゃないのだから、打者を信じて打たせろよと何度思ったことか。東北楽天の試合は見たくなくても家族が見るのでついつい見てしまうという次第なのであります。


いやあ、まあ、それでも、ではあっても、今年の東北楽天はよくやったと言えるのではないでしょうか。何といってもセパの交流戦での初優勝、初優勝、初優勝、初優勝、初優勝に尽きますね。もうこの交流戦で全精力を使い果たしてしまったのかなあ~。まさか、今でも信じられませんよ、ほんまに。


東北楽天ファンは、田中将大が戻ってくると聞いたときには歓喜したものでした、これでパ・リーグの優勝も夢物語ではなくなると誰もが思ったことでしょう。かく言う私自身もそうでした(内心では)!!それが高額な年俸に実績が全く伴いませんでしたね。残念ながら。


振り返ってみると(高齢者は振り返るのが好きなのです、Hi)、復帰した初年度はかなり好投したのですが、なぜか田中が投げるときには打線は沈黙してしまいました。投打がかみ合わなかったなあ~。最初の年をうまく切り抜けていたら今はどうなっていたことやら・・・???それからですね、いくら投げても勝てなくなったのは。チーム内がうまく融和しなかったのでしょうか。年棒の差に愕然として、他の選手たちはやる気をなくしてしまったのかなあ。


何にしても、今回の球団の今江監督の処分は納得できません。SNSを美亜だけでも3人の元監督や評論家が「これでは監督をやる人がいなくなってしまうだろう」といっていました。なんでも、2005年以来の東北楽天では10人の監督が指揮をとり、内5人が1年で首になっていると言います。今江監督で6人目となります。


東北楽天に将来はありませんね。お先真っ暗です。オーナーは神戸ばかり気にしていて、みちのくはほったらかしのせいかなあ。

