鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

こんな天気も、

2024-10-16 15:37:28 | お知らせ



きょうの午前中は曇り時々雨というものでしたが、嬉しいことに雨はほとんど落ちないですみました。きょう午前中サロンがあったもので、雨が降ったら集まりも悪くなるであろうと心配でしたが、それも杞憂となりました。よかったです。

               



そして、きょうの気温の推移も面白いものでした。そういえば午前中奥様がのたまわっておりました。今夏の仙台は去年より何十日も夏日が多かったと。きょうの3時間ごとの気温をみると、午前3時が20.3℃、6時は20.1℃、9時が20.0℃、そして正午は21.5℃となっています。

(きょうの下の方の排水口の真下の水たまり(とはいっても流れてはいますが)です。これはいったい何じゃいな!?皮肉?)


(何かのテキストのようです。しかもその内容が『地球・環境』というものです。環境のテキストをわざわざ川にもってきて、川に捨てるのですか!?呆れてしまいます。恥ずかしいし情けないことです。)

今ラジオが言っていました、きょうの午後3時過ぎまでの仙台の気温は最高が22.4℃とか。気温の推移からはきょうは暖かい一日だったと言えるのでしょうね。

以下は13日の午後の写真です。午後の方が川に来る人は多いですね。




以下は部分拡大です。分流で竿を出していた人は中年の男性です。短いリール竿での浮き釣りをしていました。そのエサは分流で掬ったエビです。現地調達しての釣りです。


ハヤは13から15センチくらいのハヤですね。今分流にはハヤとか別の魚が一杯群れて泳いでいます。でも、それ以上にいるのは前からですが、エビです。川エビは逞しいですよね。


その昔むかし、拙者がガキの頃も川での釣りはエサは現地調達でしたね。我々が言っていた””石虫””です。1,5センチくらいの石の鎧の中に可愛い虫がいるのです。石の鎧のまま人の気配を感じると、石の表面から窪地に逃げていきます。



エサが小さいからハリも小さくし、水中糸は2メートルくらいで新竿か細い竹の枝を使って結び、浅めの瀬に入って竿を前後に動かします。エサを動かして魚を挑発するのですね。魚が掛かるときは竿を引くときで、掛かったらなかなか抜けません。



昔むかしは圧倒的にオイカワが多く、今では信じられないでしょうがハヤが珍しかったのです。だからハヤが掛かると嬉しかったものです。でもオイカワのオスは別です。オイカワの雄ほどきれいな川の魚は見たことがありません。鮎もきれいですが、尾びれ背びれ等総体としてみるとやはりオイカワの雄に軍配が上がるかなあ~。


    



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする