鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

減水でも釣れます、広瀬川

2017-07-17 16:34:51 | 広瀬川

 聞いていますか?NHK FM「今日は一日超絶ギタリスト三昧」です。 暑いですけどこのサウンドはすっきりさせてくれます。前半が1215-1850で、後半は1920-2245となっています。今午後4時40分。さっき聞いた「マーティ・フリードマン」の演奏よかったですね。はじめて聞きましたけど、まだこういうギターバンドが残っているんだと嬉しくなりました。私にとってはいわゆるヘビメタに属します。完全防音装置の付いた部屋で思いっきりボリュームを上げて聞き惚れたいものです。

       

 きょうも30度を超える暑い日が続いています。きのう午後から雨が降りましたが、まったくの焼け石に水の状態で、広瀬川の水量にはいささかの変化も与えませんでした。 午後からやや曇りがちの天気となっています。午前中ややつよかった風もいまはさほどでもないようです。

 

 そういう広瀬川の状況ではありますが、きょうも牛越橋と澱橋の間の広瀬川にはたくさんの釣り人が、鮎釣り師が入っています。夏です、鮎釣りの季節です、広瀬川には鮎が居ます、この時期くらいは広瀬川を我々鮎釣り師が盛り上げようじゃないですか。“広瀬川ここにあり”と、広瀬川という存在を広く市民に訴えかけましょう。

             

 釣りをして鮎が掛かればそれに越したことはなく、とっても楽しいのですが、竿を出さなくても釣り人を見ているだけでも嬉しいものです。鮎が掛かって、必死にこらえて無事タモにキャッチした時の感動をともに味わうことができるのはいいことじゃないでしょうか。

 

 欲を言えば、休日等の広瀬川にはもっと若い人、若い釣人が集まってくれればいいのですが、その道のりは遠いようです。遠いというよりも、現段階ではもう不可能かもしれないと言わざるをえないのではないでしょうか、残念ながら。後継者というか、後から続く若い鮎釣り世代の育成、若い人もすんなりと鮎釣りを楽しめるような環境をつくることは大切なのですが、とっても難しいことです。

      

 それこそ地方創生の一環としていろんな事業を展開していけないものか、みんなで考える必要があるでしょう。山形県の小国川のような河川環境が整備されれば、地域の経済の活性化にもつながるでしょうし、いろんなメリットが生じてくるのではないかとも思いますが。

 そのためにも、小中高校生の竿による釣りは完全無料として、学校教育と連携して子どもたちが小さい時から、彼らの親も巻き込んで楽しい“親水事業”を展開していくことができれば最高なのですが、稚鮎の放流やサケの稚魚の放流だけでは近い将来の川での釣を楽しむということにはならないでしょう。子どものうちから何とかして川での竿を使っての釣りを楽しませること、これが肝心ではないでしょうか。

 

 (親子連れで河原が賑わうのはいいですね。どんどん川に親しみを持っていただければ嬉しいです。)

 

 何かあったらどうする?完全に安全か?責任体制はしっかりしているのか?という安心・安全最優先という考え方自体はいいのですが、それを突き詰めていくと何もしないほうがいいとなりかねないので、そこのところの兼ね合いがむずかしいですね。何かとってもくどくなってしまいました。暑いのにますます暑くなってしまいかねません。

 

 

 

 

 (以上4枚の写真は牛越橋下流です。)

 午前10時頃には、両橋の間に10人以上の鮎釣り師が入っていました。大半は友釣り師です。ガラガケをしている人もいますが、何割かはオトリ鮎を確保するためのガラガケのようです。オトリ鮎は1匹@600円で、決して安くはないです。毎日川に入る人は毎回オトリ鮎を買うというわけにはなかなかいかないでしょう。でも友釣り師が増えてくれることは嬉しいことです。

 

 

 (この2枚はさらに下流です。)

 話しはまたすっかり変わりまして、きのう16日の話しです。きのうの暑い午前中は家の中で久し振りに、いや今年初めて複合メタルの仕掛けを作りました。大鮎にも対応できるようにと、メタマグナムの0.08号と乱スペシャル0.1号です。

 午後になり雨が降り出しました。この時期い雨降りは”待望”という形容詞をつけてもいいくらいの雨です。雨降りなら川に入ろうかとなぜか思った次第です。雨が、本降りみたいな雨が降ってくれればそれまで竿を出していた釣り人も諦めて納竿してくれるんではないか?なんて勝手に虫のいい思いをしたわけです。

 

 雨故、カッパを着用しまして、今回はデジカメも忘れないようにしました。しかし、そこはどこか何かが抜けているようです、玄関先に用意しておいたペットボトルを忘れました。川に入って竿を出してから、この辺で早目の水分補給とするかとベルトに付けているボトルキーパーに手をやったら何もありません。空洞でした。馬鹿ですね。幸い雨降りの天気で暑くはなかったのでなんとか我慢することができましたが、これが30度を超える炎天下ではそうはいかなかったでしょう。要注意です。

 

 用意して向かった先はおとといと同じ牛越橋下流の急瀬からその開きとなるやや深いところとしました。まあ結局は午後2時から4時15分まで急瀬の上流からその上流の瀬や瀬の頭で竿を出すことになりました。私としては意に沿わない場所選びとなってしまったのですが・・・。

 

 その場所の少し下流にはガラガケの先行者がいました。いわゆる仙台方式の懐かしいスタイルでのガラガケです。ちゃんとあいさつして、優に竿2本分は開けて彼の上流へ入りました。嬉しいことにすぐ掛かりました。雨のために鮎は用心深くなくなったのかなんて勝手に思ったりしましたが。

 

 その後ですね、彼からもっと上に行ってくれと言われましたので、どのくらい?と聞き返して竿1本分くらい上流へ移りました。ここでもいい型の鮎が掛かりました。やはり深いところにいるのかと内心ほくそえんでしたのですが、・・・・・。

 

 そしたらかれは竿1本分もないくらいに近付いて来て、私の水中糸の目印がある付近までガラガケの仕掛けを、おもりを投げ入れるのです。目印から1メートルも離れていません。これは明らかに嫌がらせでしょう。下は一杯空いているのにわざわざ近寄ってきて、オトリ鮎が居る付近を狙ってガラガケの仕掛けを投げ入れてくるのです。

 

 あまりにひどいもので、仕掛けが絡まないかと心配になり引き寄せて石に座り、オトリ鮎のチェック等をしていたら、あろうことか今度は私の真正面にまでやってきて、つまり背中を見せる形でガラガケの仕掛けを急瀬に投げ入れているのです。

 

 こちらは非力貧弱な体型、気も弱いしとてもじゃないけど太刀打ちできない相手です。悔しいけど情けないけど文句も言えずに上流側へ移動する羽目になりました。 つまり彼は体を張って「ここは俺の場所だから入ってくるな、出ていけ!」と言っているわけです。そのときはずっと上流には釣り人が数人いましたが、ここには二人だけでした。

 

 急瀬の開きを中心に前後50メートル以上は俺の川だ、おれのナワバリだ、近付くなというようなことをいっているのです。昔はといっても昔むかしですがこういう人は老人にいないことはなかったです。ここの瀬は俺のものだと言い張る人が。荷物を置いておけば、そこは俺の支配地だ、と言う人が。 でも平成の世になって30年近くも経つというのにまだこういう人がいるようです。

 

 気持ちよく雨に打たれて暑さを忘れて鮎釣りをしようと思って川に入ったのですが、不愉快極まりない状況を経験しました。 でもその嫌な気分もその後の掛かり鮎が解消してくれました。

 

 (こういう瀬で追ってくれました。瀬にも十分鮎はついているようです。ただまだ小型の鮎が多い感じです。)

 

 18センチから21センチくらいまで14匹も掛かってくれました。鮎に感謝です。

 

           

 愚痴となってしまいました。


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快晴 後 雨空、広瀬川

2017-07-16 21:00:45 | 広瀬川

 

 早朝の澱橋上流の風景です。いつもより2時間以上早い時間帯です。

 

 3人ほどの釣り師が竿を出していました。 広瀬川本流の水量は依然として少ないです。

 

 右側の人はガラガケの人のようです。

 

 もう7月も半分が終わりました。7月の半分が終わったということは、あと2週間くらいたてば、広瀬川では投網が解禁ということです。 大丈夫でしょうか?焦りませんか?安心して竿を出せるのはあとたったの2週間くらいということになります。

              

 

 そうなるとこのまま広瀬川は減水が続くとは思えませんが、水量が少なければ鮎は一網打尽という大きい不幸に見舞われかねません。アユ資源を守るためという理由で、9月15日から千代大橋より下流は全域禁漁にするのに、一方で投網の解禁を15日間も早くするという考えがいまだに理解できません。

               

 

 そして一番の心配不安は分流の群れ鮎たちです。それでなくても水量は少ない分流なのに、そこでまで投網を打つ人がいるのですから。魚が気の毒です。(変ですか?)

 

 

 中旬に鮎釣り大会が2回小国川で開催されたこともありますが、減水により広瀬川は鮎釣りが厳しい状況となっていると思って竿は出していませんでした。でもきのう午後、もう我慢ができなくなって?ダメもとでオトリ鮎を買いに行きました。そして夕方前に川に入りました。

                   

 きのうの午前中に散歩のときに丁度鮎を掛けた人を見つけたので、居ないことはない、掛からないこともない、と思うことにしたわけです。 でも愚かにもいつも持ち歩く、3メートル防水のコンパクトデジカメを忘れてしまいました。川に向かう途中で気が付いたのですが、どうせ釣れないからそれでいいのだろうということかもしれないなんて思ったりして。

                     

 場所はたまたますっかり空いていました。牛越橋下流の急瀬の開きです。午後2時55分から途中休憩をはさんで4時20分まで竿を出しました。竿はシマノの”奇跡”ならぬ”輝石”90 H2.5で、水中糸は小国川で使用した0.08号の複合メタルです。

 小さいショーリョーバッタが一杯いました。

 上流へ向けてオトリ鮎を泳がせたら、何ということでしょう、何となんとナントすぐに目印がクルンと回って鮎が掛かったじゃないですか! 鮎はいるのです。追うのです。その後約5分に1匹くらいの割合で掛かってくれるのです。いやあ嬉しかったですね。

 

 見事にマイナスイメージを吹っ飛ばしてくれたのですから。しかも、掛かり鮎のほとんどは完璧な”背掛かり”なのです。大きさは18から20センチ前後です。 追い気のあるアユが一杯?居たのです。 よくよく周囲を見れば川底の石は黒々としていて、ハミ跡もたくさんあります。これでいないというのはおかしいことになります。

                            

 3,4回もきちんとハリ掛かりせずにばらしてしまいました。毎度のことです。ハリを取り換えればいいのに、面倒くさがって取り換えない。これがマイナスに作用しています。

 

 あとから入ってきた御老公の鮎釣り師が、下流域できれいに泳がせては鮎を掛けていました。まえにどこかで見たことが、そして話しかけたことがある人のようだったので、2時間弱でしたが竿を畳んで話しかけました。

       

 雑談中でも鮎を掛けていましたし、かれからこれからが本番だと言われ、もう一回竿を出してはどうですかと言われたもので、再度竿を伸ばし始めました。そして彼の上流域でオトリ鮎を泳がせて2匹掛け、こんどこそ終了納竿としました。~4時20分。

               

 ハリは6.5号クラスの3本イカリバリです。この頃は3本イカリのみ使用です。4本イカリも使わないとたまる一方なのでこれから使っていきます。そうそう川に入ってビックリしいました、その川の水のぬるさ加減に。そうぬるい感じと言った方が実感として正しいのです。

 

 計測したら、何となんとナント 27度 もありました。ぬるいはずです。 きのうの釣果は9匹でした。自分としては立派な釣果です。万々歳です。

 

 集合写真だけは撮りました。

 

 


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きょうも30度超えで、広瀬川

2017-07-15 13:51:45 | 広瀬川

 

            

 

 (見るも無残な分流の入り口付近の水量です。水溜りと化しています。)

 暑いですね、毎日毎日。 でもきょうは川風が吹いてきます。 堤防の木陰でスマホをいじっていた人がいましたが、とっても気持ちがよかったと思いますよ。 贅沢なひとときです。

            

 

 蝉の鳴き声はまだ聞きません。いつになったら聞くことになるのか?ちょっとトンボが目立つようになってきたかもしれません。 蝶々もモンシロチョウやモンキチョウ、シジミチョウのほかにアゲハチョウも目立ってきました。

 

 目立ったと言えば、きょうは土曜日ということもあるのでしょうか、この近辺の広瀬川でも鮎釣り師の姿目立ちました。 澱橋の上流と下流に一人づつ、牛越橋下流に3人の釣り人がいました。全員友釣りのようです。

 

 

 

 

 

 

 分流の鮎の群れは健在です。

 

 

 

 上下の2枚は牛越橋から下って左に曲がる手前の浅いトロ場というのか(平瀬とは言わないか)、そこの様子で、じっと見ていると大きくはない鮎が跳ねています。ここを元気な鮎で定年い上泳がせができたら、絶対に掛かるのではないかと思うのですが。

 腕の良し悪しがはっきり分かるところですね。細めのナイロン糸で、手尻を長くとって上流に泳がせたらきっと掛かるだろうなあと思うのですが。

 

 

 牛越橋下流のトロを過ぎて急瀬の開きの水量があるところです。ちょっと見ていたら掛かりました。一歩も動かずにきれいに引き寄せていました。 場所を極力荒らさないということだろうと思いますが、見事です。

 

 こちらの釣り師はもっと上流に入っていました。

 

  

 鮎はいないことはないようです。

 

 

 

                    

コメント (1)
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風はあるんですが、分流の鮎

2017-07-14 15:21:59 | 広瀬川

 

              

 

 きのうは朝方雨が降ったりしたためでしょうか、最高気温も30度を切って、29.7度でした。 限りなく30度に近いとはいっても、30度にはならないと実際以上に涼しさを感じてしまうようになりました。気持ちの問題です。

 

       

 きょうはもう仙台で31.5度を記録しているようで、またしばらくは30度を超える日々が続くのでしょうか。

 

 分流の小魚はほとんど大きなため池と化しつつある分流で確実に大きく育っているようです。水の生命力というか生命を育む効能というのはすごいものです。暑い中少し佇んで浅い水面の動きを見ていると、とっても敏感で自分たち(小魚)以外の動きを感じるとパッと逃げ去ります。

       

  

 でもすぐに三々五々様子を見に集まってきて、一周してまた散っていくという動きを性懲りもなく?繰返しています。先頭集団というか、群れのリーダーらしき小魚は何を思い、何を根拠にかような動きを繰り返すのか、知ってみたいなと思ったりしませんか?

 

        

 この4枚の写真にもオタマジャクシが映っていますが、彼らも大分大きくなって両足が生えてきています。 

             

 そういえば、グワァグワァ?というような低温の鳴き声が聞こえてきました。カジカガエルとは雲泥の差がある鳴き声です。カエルだろうとは想像できます。どんなカエルか、声のするあたりを探しても見つからないのです。用心深いのかどうか。

       

 誰も竿を出してはいません。

 

 

 きのうの続き。分流の鮎の集団の姿です。釣りができない時には、せめて鮎の姿を、動きを楽しんでみてください。

 集団で八の字を描きながら5メートルくらいの範囲を行ったり来たりしています。食餌のときでしょうか、水面近くに円を描きながら夢中になって食んだり、動いたりしています。1匹2匹の動きではないので、その様子はなかなか感動的と言ってもいいと思っています。

 

           

 どうですか?

 

                       

 まだ続きます。

 

           

 まだまだ続きます。例によってくどいです。

 

          

 これなんか如何にもコケを食んでいるように見えませんか?

 

            

 

           

 下の写真は円弧の動きをしているのがよくわかるかと思います。

 

                

 長いお付き合いありがとうございました。

 

 


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折角の雨も・・・、分流の鮎

2017-07-13 15:56:08 | 広瀬川

      

 きのうの東北楽天とソフトバンクの試合、面白かったですね。見応えがありました。若い投手とベテラン投手の違いが出たと言っていいのでしょうか、さすがは”我らが岸投手”です。気迫が違いました。迫力がありました。さすがですね。 今風の言葉で言えば、クール ピッチング とでもいうのでしょうか。

 

 ペゲーロのツーランホームラン、いやはや参りました。よくあそこまで飛んだこと!!推定飛距離140~150メートルですか。外野席の電光掲示板にぶち当たりました。なんとも凄まじい迫力そのものホームランでした。会心の当たりとなれば、どでかいホームランです。敬服しました。お見逸れいたしました。

                          

 そして東北楽天の外国人選手のいいところはよく走ることですね。内野ゴロでも一生懸命走ってくれます。当たり前と言えば当たり前なのですが、まにめに入ってくれるから、意外と一塁でセーフとなることも1度や2度ではありません。ペゲーロとウイラーの二人はまじめに走ってくれるので、打てなくてもそれだけで好感が持てます。まあアマダーが走れないのは致し方ないと諦めます。あの体重では無理でしょう。

     (堂々としていて逃げません。)

 何はともあれこれで首位のまま折り返すことになりました。マイナス0.5からプラスの1.5ゲーム差をつけての首位となりました。 この分では、古くからのファンである広島カープと東北楽天の日本一を掛けた試合がみられる公算が大きくなりました。嬉しいことです。

(クルミも実りつつあります) 

 きょうは仕事で県北地方を二人を乗せて走ってきました。心積もりとナビの経路が異なって、生きは普段はめったに走らないようなところを走ったりもするハプニングまでありました。ナビも全く使いこなせていないから、こちらの意のようにならないと困りますね。

                 

 

 朝方雨が降り、本降りの様子さえ見せたのですが、9時過ぎ頃には小降りになり止んでしまいました。これくらいの雨では今の広瀬川には全く焼け石に水の状態です。九州地方で大雨による被害を受けられたみなさまには申し訳ないことですが、降るのならもう少し降ってくれと願うばかりです。

 

         (午後2時半頃の広瀬川本流の流れです。)

 

 

          分流です。 

 

            

 恋ならぬ鯉がいました。1匹だけです。

   

  

                      

 そして元気なのは、集団でわが世の春を謳歌しているのは、ほかならぬ”鮎”たちです。集団の力はすごいものがあります。

  順不同ですがご覧ください。 集団であっち行ったり、こっち来たり、大きい石の苔を狂ったかのように食んだり、小石底の浅い流れを八の字に泳ぎまくったり、自由奔放です。

 

           

 

                         

 

                 

 

                

 目の保養になりましたでしょうか?川に入れない、入っても掛からない、釣れない状態が少しでも早く解消することを願っています。


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きょうも暑いです、ダイワからの贈り物

2017-07-12 17:14:39 | 思いつくまま

 

       

 

              (以上の3枚はきょう午前のものです。)

 いやあきのうのプロ野球、東北楽天VSソフトバンクの試合、すごかったじゃないですか。則本が投げて、東北楽天としては必勝のパターンで試合に臨んだわけです。 それがあっというまに則本が打たれて4点も取られ、打線はさっぱり打てず、零点が続くだけでした。

 それが外国人の活躍で何とか同点まで持っていき、最後は銀次の決勝打で1点勝ち越し、何とか逃げ切りました。 前回の同カードの3連戦は、ともに1点差のゲームでしたが、きのうもそうでした。パリーグの首位攻防戦だけのことのある内容の濃い試合でした。 きょうは岸が投げます。果たして試合の結果は・・・・・。

  

 きのうのことの続きです。まずはダイワ鮎マスターズ南東北大会から。私の試合の模様はきのう書きました。きょうは参加賞としてダイワからいただいた物を紹介します。今年は結構いいものであったなあと思った次第です。

  (再掲です)

 シマノはいつもこれです。

               

  これは汗拭き用タオルでしょうか。

 これはバックです。

 財布と言った方がいいのかもしれません。なかを開いてみるとこうです。

  カードや現金が入れられます。

 小銭入れかなと思ったのですが、

 奥さんは名刺入れではないかといいます。大きさはそんなものです。

 これが小銭入れでしょうか。

 開いてみるとこうなります。 

  小銭入れは過去にシマノからもいただきました。これです。パピルス製品のようです。

   (シマノから)

 そしてそれらはすべてこれに収納 

 そしてお土産の一つはこういうサクランボです。ルビーの宝石ではありません。

  「月山錦」というようです・

 まだ食べてはいません。

 これは「月山錦」のうちでも一番安いサクランボのパックです。一応念のため。

 

 そしてきのうの夕方河原を歩きました。 そしたら分流に釣りをしてる若者たちがいました。 

  ハヤが釣れました。 

              こんな可愛いハヤです。

 餌は何かと聞いたら、パンだと言います。この前の女性も最初はパンでした。最初の頃はパンでもすぐに掛かったと言っていました。その後飽きたのかなかなか食いついてくれないと言っていましたね。 

 

 

 そして広瀬川本流には釣り人ではなく、男性の外国人が3人裸姿でいました。そのうちの二人はとっても気持ちよさそうに川に入っていました。浸かっていたと言った方がいいかも。

 

 まるで露天風呂気分じゃないですか。 これだけ広瀬川は減水しています。

 

 

 

 そうそうとっても珍しいトンボもいました。

 

 シオカラトンボ?でしょうか。であれば、であってもこういうトンボは何十年振りに見たのでしょうか?!

            


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あの日から6年4か月、ダイワ鮎マスターズ南東北大会

2017-07-11 21:13:34 | 小国川

 それにしても日本列島には暑い日が続きます。 富山市では37.3度にまで上がったとか。人間の体温よりも高いのです。ちょっと想像を絶します。 山形市も36.3度を記録したとか。もともと夏は暑いところですが、それにしても暑すぎます。舟形町の隣の新庄市は32度くらいだったかな。

 

   (午前4時30分頃の最上川)

 きのう10日は、9日深夜から10日未明にかけてB29の編隊による仙台空襲がありました。仙台空襲から72年目となります。もちろん私はまだ生まれてはいませんでしたが、親は小さい娘二人を連れて広瀬川の方に逃げていったと言っていました。以前にこのブログで詳しく書いたことがあります。

 

 9日の新聞では今年80歳の林さんの空襲体験の記事が載っていました。焼夷弾によって兄と二人左手や両頬にケロイドが残るやけどを負ったということです。そのため世間の目を気にするようになり、兄も卑屈になりながら青春時代を過ごしたということです。(今仙台市では23日の投票に向けて市長選が戦われています。)

 

 空襲や原爆で何十万人の人が無念の死を迎えなければならなかったのでしょうか。どれくらいの人が怪我ややけどを負ったのでしょうか。どれくらいの人が後遺症に苦しみながら生きなければならなかったのでしょうか。

 

 6日の「記者有論」によると、国家総動員体制だった戦時中は、曲がりなりにも空襲被害者らへの給付金制度があったといいます。しかし、敗戦とともにその制度は廃止され現在に至っています。しかし、軍人や軍属には恩給があるのに、民間人には「雇用関係がないから」という理由で支給対象としなかった。

 

 でも戦後70年を機に超党派国会議連が再結成され、紆余曲折しながらも何とか救済法案の素案ができたにもかかわらず、2005年の政府与党合意「戦後処理は終了した」と合意が壁になり提案さえできないまま現在に至っているといいます。

 (舟形町のすぐ手前にあります)

 そしてきょう11日は、あの日から6年と4か月の月命日となります。そしてその日いわゆる「共謀罪」(改正組織犯罪処罰法)がきょうから施行されました。

 

 その日に「ダイワ鮎マスターズ2017南東北地区大会」が開催されました。

 

 今夏2回目の鮎釣り大会となります。場所は同じ山形県小国川です。きょうも快晴、陸上はかんかん照りでしたが、川に入っている間は大して(ほとんど)熱さは感じませんでした。

  

                  ( 午前4時50分頃)

 水はどこまでも棲んでいて、瀬音も優しいし、加えてカジカガエルも快く迎えてくれます。釣り環境としては申し分のない状況でした。 きょうの参加者は120名でした。ダイワの大会にしては少ないですね。シマノに押されている感じがします。もっとも休日と平日という違いがありますが。

 

 ダイワもシマノ同様にA・B(上流・下流)の区別はなくなったものとばかり思っていましたが、抽選で上下に分けられてしまいました。 5時半からの受付よりも早く5時20分頃から受付開始となりました。3000円を支払ってワッペンを引きます。赤が上流、白は下流です。

 

 私はB-111でした。つまり下流域ということ。きょうこそは好きな経壇原に入ってやろうと思っていたのに残念結果となりました。でもダイワは50人づつに分かれてオトリをもらいますので、111ということは11番目にもらえるということになります。わるい数字ではありません。でも下流域です。

 

 今回は2回戦用にと一部分を開けておくということはなかったので、本部前から下流域となりました。ということは、楽をする気になればとっても楽ができるということです。悪魔のささやきとの内面の葛藤がありましたが、オトリを受け取り、一歩前に出たときに決まりました。すぐ目の前に入ろうと。

 

 何とかひとり分入れてもらえそうな場所が一番近いところにあったのです。オトリを受け取ってそのまま真っ直ぐ対岸へ向かうだけでいいのです。上流の人にあいさつをして何とか場所の確保はOKです。 こういうところです。

 (下流側)

         (上流側)

 

 上下の写真は7時のスタートを待つ兵(鮎釣り師)たちです。上が下流で、下は上流側です。

               

 きょうの使用竿は、シマノの 「鮎SP競ZA90-95 H2.5」 です。もしかしてナイロンやフロロでチャラ瀬で泳がせ釣りをするかも知れないということでこの竿を選びました。でも結局は右岸へチ狙いの瀬(平瀬・早瀬)釣りということになってしまいました。だから水中糸は9日と同じ複合メタルの0.08号です。

 川の中で待つこと約30分。ようやく7時、スタートとなりました。支給されたオトリ鮎は、結構元気そうで右岸瀬脇n導いて行ったら、すぐに心地よい当たりがありました。浅くなってるようで、鮎が白い魚体をくねらかしてもつれ合う姿が見えました。

 一投目から掛かりました。難なく抜きましたが、オトリ鮎よりも小さかったのでそのままオトリ交換せずに2匹目を掛けてきてもらいます。5分くらいしてまた同じところで本当に小さい当たりがありました。その場で抜いたら、空中に出て20センチくらいのところで川に帰っていきました。かなり小さかったです。10センチなかったかもしれません。

 その後もかなり小さい鮎が掛かりまして、ダイワの小さい鮎は員数に入れないという規定に従い放流したのが1回ありました。でも30分で3匹かな、取り込みました。すぐ前の人が快調で、次々にかけていたのですが、超大物を掛けたようで結局は糸切れとなりました。二ゴイかカワザイでしょうか。いるんですね、ここに。

 私は粘りました。ほとんど1メートル四方のところに居て、竿操作をして正面や下流域を泳がせました。まあ本音は動くに動けなかったということですが。でも粘り勝ちというのか、忘れたころに2,3匹が掛かってきます。もう駄目かなと諦めかけたころに奇しくも掛かってくれるのです。いちいち数えてはいませんでしたが、もしかして10匹くらいは掛けたかもしれないと思いました。

 でもバラシやハリに完全にのらないことも結構ありました。こっちの心積もりができる前に掛かってしまうと慌ててバラシテしまったり、まったくもってもったいないことです。 大きさも13センチくらいから16、17センチくらいかな。結構背掛かりが多かったです。

 午前10時終了、納竿です。シマノは10時までに本部前に帰還ということでしたが、差岩は時間一杯竿を出せます。検量の結果思ったよりも多く釣っていました。ナントなんと何と 14匹(オトリ込み)でした。 これならもしかして何とかなるかもしれないなあと思ったり、やっぱりこれでは無理だろうとおもったりして検量の途中経過を聞きます。

 最初はB(下流)のボーダーラインは(記憶では)12匹、次に13匹、14匹となり、諦めざるを得ませんでした。結果は、A(上流)は16匹、B(下流)は18匹でした。一番釣った人は、A/Bともに30匹を超えています。よくもまあ釣るものです。偉いです。もう感心するよりほかはありません。

 こうして今夏の鮎釣り大会の夢は潰えました。そして早目の帰途につきました。

 

                 2回戦出場者です。

  

                               

 

 

 


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シマノジャパンカップ時の小国川、

2017-07-10 16:47:48 | 小国川

 きょうも午前中で30.8度を記録しました。 一体いつまで続くのでしょうか、この暑さは。夏だから暑くて当然ではあるのですが、これが行き過ぎて日照りとなっては困ります。晴れたり曇ったり、雨が降ったり、暑かったり少し涼しかったりすることが生活に潤いをもたらすのでしょうね。

 

 午前中分流で魚釣りをしている女性がいました。話しをきくと、浜育ちで釣りは主に海釣りだったとか。だから餌や魚に触っても違和感はないようです。 釣れていました。結構大き目なハヤです。

             

 餌は、 練り餌だそうです。

 木の枝で日陰になっているところで静かに竿を出していました。

              

 

       

 

    3羽いたのですが、2羽に。 

 

  きのうは個人的な鮎釣りの結果報告が中心となりましたが、最上小国川は本当にいい川であること少しご紹介しましょう。 鮎釣りでカジカが掛かってきたということもすごいこと(広瀬川ではほんのたまにヨシノボリが掛かることがありました。)ですが、別のことを紹介します。

 朝7時頃からもう河原はカジカガエルの鳴き声で満ちていました。カジカガエル自体は広瀬川にも棲んでいて、軽快な鳴き声で出迎えてくれますが、そのたびにカジカガエルの姿を目撃したくても見つかりませんでした。まあ視力が落ちていることもあるのかもしれませんが、鳴いている付近の小石周りを注意して探しても見つかりませんでした。

 でも小国川は違っていました。2年くらい前には小国川の上流部でたくさんのカジカガエルの群れを紹介したことがあります。そのときは本当に一杯いたのですが、その割には確か鳴いてはいませんでした。

 でもきのうは違いました。カジカガエルも我々鮎釣り大会参加者を歓迎してくれたのでしょうか。鳴き声がする方を注視すると石の上にカジカガエルの姿を見つけることができました。仙台と違って大らかなのでしょうか。少し近寄っても逃げませんでした。まあすべてがそうだとは言えないでしょうが。

 5,6匹分の写真を撮ることができました。ご覧ください。

      

   

 アップして見ると、

     何思うか?

     

 こういう格好でカジカガエルは石と流れに同化?しています。可愛いものです。

   

 仙台でも姿を見せてくれるといいのですが。

 

 また大会本部付近には花壇があり、きれいに手入れされています。そこにアゲハチョウが飛んできました。 これはいいアングルとなるとカメラを構えたところ、何となんとナントそのアゲハチョウがカメラを構えている私のミグ手の親指に止まるではないですか!?これにはびっくりです。

 しかもなかなか飛んで行かないのです。それでは写真が撮れないので、そっと花のところへ持っていくと無い事もなかったかのようにアゲハチョウは花に移っていきました。それでめでたく写真も撮れたという次第です。

  驚きました。

              

 

                 

 これから本格的な夏を迎えると、鮎竿にオニヤンマが止まることがありますね。年に1,2度は経験します。手もとに止まると竿を伝って腕の方によってきたりもしました。

 

 午前中の広瀬川本流です。

 

       

 

       


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2017シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会 南東北大会

2017-07-09 16:42:53 | 小国川

 いやあまずは東北楽天ゴールデンイーグルス、何とか西武に5-4で勝ちました。きょうはソフトバンクが日本ハムに負けましたので、これで勝率でまた首位にカムバックです。よかったあ~。でないとこのままズルズルと下降線をたどるのではないかと不安でした。

 それにしても広島カープ、強いですね。本当に嬉しいです。昔からの、東北楽天が誕生する以前からのファンですので。この前の対ヤクルト戦はすごかったですね。3-8で負けていたのに、9回で6点を挙げ一挙に9-8と逆転勝ちです。まさに神がかっている、そのものです。

 それにしても暑い、熱いです。暑いよりも熱いのほうが現実的かもしれません。今日の仙台の最高気温はナントなんと何と 33度 だそうです。暑いはずです。山形の舟形も暑かったけど、そこまではいかなかったかな。川に入っている分には気持ちがいいもので。

 行ってきました、シマノジャパンカップ鮎釣り選手権 南東北大会。最上小国川です。水量的には最高と言っていいのでしょうか。個人的にはまだそれでも水量は多い感じなのですが。午前5時前には集合場所に着いたのですが、ついてびっくり、車の数が半端じゃないのです。過去のシマノの例から言っても、こんなに早くから車が一杯というのははじめてかも。

 

 そして相変わらずキャンプをしながら釣りをしている人たちの多いこと。まあここまでくると本当に好きなんだなあと思います。脱帽です。私はどちらかというと参加することに意義を見出している方ですので。

 お月様、とってもきれいでした。満月ですね。思わず車を止めて撮りました。

 何だ、ただの白い丸か?ですか?  そうですが。

 

 上下とも5時前の大会本部の上流と下流域です。月山が見えます。

 

 月山です。雪がまだ一杯あります。雪を頂く月山を見ながら最上小国川で松原鮎を釣る。最高のロケーションです。

 

 

 今日の参加者は204人かな。去年は198人くらいでしたから、また多くなりました。シマノの勢いを見せつけてくれますね。 だから2回戦への参加者は40人強となります。それなら可能性はあるかななんて思った(口には出しませんが)のが間違いでしたでしょうか。

 番号の抽選ですが、過去に例がないくらい良かった、19番です。 オトリは偶数と奇数に分かれて2匹づつもらうことになります。2で割ると、100人に対して9番目くらいですからいい順番です。

 知り合いにあって話しをしたり、列の前後になった人と話をしたりして、どこが少しでも釣れるのか聞きます。大体は教えてくれます。みなさん、敬老精神がありますから。相手にされないということでもあるのですが。

 どこでも釣れる、小さい、結局はそういうことになるのです。でもすぐ前の人との話しで、あそこの瀬のところがいいと教えられました。大分ベテランの地元の釣り師のようです。信用が置けそうでした。ちょっと困りました、悩みました。

 というのもどこでも釣れるのなら、また番号がいい順番だし、こうなったら行くところは自分にはあそこしかない、経壇原 です。経壇原の右岸へチ狙いで粘ってみようかなと思っていました。でもそこよりももっと近いところで釣れるというのでは、考えてしまいます。どうしても「楽をして勝ちたい」なんて虫のいい考えをしてしまいます。

 それで向かったのは本部よりも下流の新しく河川工事によってできた右岸の瀬に入ることにしました。見た目は深くもなさそうだし、流れも急瀬と早瀬のようだし、何とかオトリも泳いでくれるかと思った次第です。 こういうところを目指しました。

 

 目の前の流れです。何ともきれいな流れです。「水清ければ魚棲まず」でなければいいなあなんて思いました。

 

 竿はシマノの珪石90-95.水中糸は今年初めて複合メタルを使用しました。メタマグナムの0.08号と、あえて太い糸にしました。細い糸で水切れをよくするよりも、太い比重の重い糸で沈むようにしようという浅知恵です。

 

 この人の上流に入りました。それにしてもオトリ鮎の小さいこと白いこと。広瀬川の鮎のイメージとあまりに違いすぎます。最初は背バリ使用です。おもりが苦手だからですが。しかし、見た目よりも瀬の流れが早くきつく、オトリは沈んでくれません。それで背バリ+おもり2号としました。

 競技スタートは7時からの3時間です。でも現場に行って待つこと30余分、この時間は長く感じられます、とっても。 石に座って休んでいましたが。 水温は18.5度でした。

 7時スタート。掛かりません。上下の人にも掛かりません。 時に7時15分です。ククククッという軽快な当たりがはっきりと伝わってきました。いやあ嬉しかったですね。ここに来たものの何か釣れる感じがしなくて、後悔の念にとらわれていたからです。

 無事引き抜いてキャッチ。オトリと同じくらいの鮎です。早速交換して送り出します。そしたら5分してまたもや小さいけど確かに鮎の当たりが微かに伝わってきました。いやあビックリです。木の葉鮎でした。ヒラヒラと飛んできました。何とかキャッチ。でもオトリには無理なので、同じオトリで泳がせます。

 すると10分後にまたしても軽快な当たりが伝わってきます。しかし、あろうことか空中でバレテしまいました。これでつきが無くなりました。不思議なものです。循環の釣りゆえ、循環がうまくいかなくなると調子が狂ってきます。

 でも同じところで粘ったせいか、9時40分頃までに合計7回掛かりました。取り込み成功は5回のみ。おまけに根掛かりでマイナス1となりました。結局オトリコミで6匹という結果でした。そうそうこういう珍しいものも掛かりました。だから写真に撮りました。こっちの方が鮎よりも貴重かもしれません。

 カジカです。

  おとりはこんなに大きくないです。

 黄色いのは細長いおもりです。

 結局2回戦進出者はオトリコミ12匹でした。私は全て取り込み、根掛かりが無かったとしても9匹です。完敗ですね。

 

 2回戦のスタートを待つ選手たちです。下流域

 

 

 いよいよスタートです。

 

 

 これは上流域です。

 

 応援するのも暑くて大変です。

 

 2回戦は11時10分スタートでしたが、私は10分くらい見て帰途に付きました。R48号線が渋滞する前に帰ろうとしたわけです。もちろん途中”サクランボ”を2パック買いました。疲れました、とっても。

 

 折角の19番が泣いています。

 

       これはいいかも。

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きょう午前の広瀬川、

2017-07-08 14:26:27 | 広瀬川

 

           (午前9時25分頃)

          

                  (澱橋下の駐車場風景です。)

 暑いです。熱いです。午前中で30度を超えたようです。雨は降りそうもない暑い日が続いています。 だから広瀬川は減水し続けています。 釣りの厳しさも日々増しています。

 

  澱橋上流 

 

           

 きょう釣り友が広瀬川に入ったのですが、20分後に掛かったものの、当たりが強くなかったせいかその後のやり取りが半信半疑?で、中途半端になってしまったために抜こうとしたらばらしてしまいました。見ている方はかかっているのが分かるのですが。

           

 

 下流から歩いてきた釣り人に聞いたら、下流はさっぱりかからないと嘆いていました。結局釣り友も掛からず、掛かったのを見たのはガラガケの人が掛けたときだけでした。ハミ跡はあるし、石は黒いし、鮎はいるのです、どこかには。 食事時だけ出てきて、すぐに深いところかどこか隠れ家に言って仕舞うのでしょう。

 まるで土用隠れのような感じでしょうか?まだ早いのに。 今の広瀬川は(釣れる)アユよりも釣り人の方が多いくらいです。

 

 明日は山形県の小国川(最上小国川)でシマノの鮎釣り大会があります。正式には、「シマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会 南東北大会」です。予備日はなしです。これもみちのくだからでしょう。さみしくなります。

             

 全国では15カ所で開催されますが、予備日「なし」は南東北大会・北東北大会・上信越大会の3か所だけです。それが現実なのですね。 天気もいいだろうし、もしかして近年まれにみる、予選会からよく釣れる大会になったりして。 くじ引きだなあ、すべては。

 

 でも分流の鮎と二ゴイ(マゴイ)は元気です。

                  

 

          

 

                  

 大きな魚は2匹います。仲がいいようには見えませんが、まあ普通なのでしょうかね。

    

    

                       

 

         鱗(うろこ)を見てください。 

  

  

 お母さんと坊やが遊んでいました。

          


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七夕ですね、広瀬川の動くもの

2017-07-07 16:21:27 | 思いつくまま

 きょうは七夕ですが、こちらでは1カ月遅れの8月6・7・8日が七夕まつりの日となります。まだ早いですね。 それにしても暑い、熱い日が続きます。 きょうなんか午前中で30.4度を記録しているようです。

 

 雨が降りません。九州地方に集中するのではなく、全国に万遍なく降ってくれればいいのに・・・。それにしても福岡県や大分県の豪雨による被害は目を覆うばかりです。3年くらい前ですか、茨城県から宮城県にかけても集中豪雨が降り、鬼怒川が氾濫したりして大変でした。

 今年は遅い梅雨入りとなりましたが、その後雨らしい雨はほとんど降っていません。広瀬川も極端に言えば干上がりそうになっています。もう少しでいいから雨に降って欲しいです。解禁日はたくさん、その後2日くらいはそこそこ釣れましたが、今は見た所かなり厳しい釣りになっているようです。 きのうきょうと竿は出していません。

 

 

 朝方は澱橋付近にはひとりしか釣り人はいなかったものの、その後増えたらしいのですが、午後にはだれもいませんでした。きょうも車止めは外されていました。

 

 

 きょうは広瀬川の鳥たちを中心に見ていただきます。 ちょっと古いのですが6月26日の分流の右岸へチです。    何と愛らしいこと!

 

            

   

 これはきのうです。 分流の上流域にいました。

 

       

  つるんで飛んでいました。

 よく言われていたことですが、初めてじっくりと見物することができました。 まさに「カラスの行水」です。カラスだって暑いのです。

 

 分流の浅瀬を歩いて石の前に来ました。ひょんと飛び乗ります。軽快です。

                       

 そしてまた浅瀬の中をヨチヨチ歩きます。

 

           

 これはもしかして”行水”するのではないか?と思わせるものがありました。

  思案中のようです。

  何か気になるものが、 

 そして始まりました、烏の行水です。

 

                  

 

 なかなかに凄まじいものです。 迫力があります。

                    

 

              

   

 そして石の上で一息  

 

 このキチキチバッタはきょう午前のものです。 

 

         実際はもっと小さいです。  

        

  

  きょうは2匹目撃しました。

      

 ここ分流の最下流の岩盤底の浅瀬で戯れていた小魚もいつしか大きくなってきました。

 

       

 オタマジャクシも一杯いるのですが、こちらも大きくなり両足らしき物が見えるようになりました。

 みんな元気に精一杯生きています。神々しいものです。

 

 そういえば「ひよっこ」の宗男夫妻もそろってビートルズの藩祖でのTシャツを着て東京にいて、ビートルズと同じ空気を吸っていましたね。Tシャツの文字がよかった。

 ”BIEATLES”  BEATLESのはずが、BIEATLES と ”I” が多かったのです。英語のI、アイです。そこで言うことが憎い。 I=アイ=愛、”愛が溢れている”ときた!!同感、思わず拍手喝采です。


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きょうの広瀬川

2017-07-06 15:35:07 | 広瀬川

 雨とは全く関係なく、ものすごく暑い天気となっています。ネコも暑いです。午後2時40分頃

 

 【きょう午前の広瀬川】

 

                  

 

                  

 

       

 

       

 

 ここまで来ると水中の魚が羨ましくなりますね。

                  

 そうそうきょうからまた除草が始まりました。前回の刈り残し部分を刈っているのだとか。

まるでゴーカートです。

 

 

 

 鍵はかかってはいません。除草作業車が入ったからでしょう。この止まっている車は鮎釣り師です。電話していました。橋下に止まっていた車がバックして来て二人連れ(漁協関係者?)が降り、この車止めを取り外しました。

 

 【午後の広瀬川】

 

 

 近くの美術館か博物館、または国際センターへ行ってきたのでしょうか。仙台城跡かな。

 

 

 

 以下は澱橋下流の鮎釣りの様子です。中洲回りです。

 

 最初は二人でしたが、下流からひとり歩いてきました。

 

 先行者へのあいさつや話しかけは大切ですよね。

 

 

 

 これで3人となりました。 見ているときには誰にも掛かりませんでした。

 

 

 

 いい眺めです。いい眺めです。いい眺めです。いい眺めです。いい眺めです。

 

 広瀬川はいつまでも大切にしていきたい!

 ところで肝心の鮎釣りの方ですが、水量も増えず、見た所厳しい釣りとなっているようです。ひと雨が来て、落ち着いたら最高かもしれませんが。

 


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もう4回も、広瀬川

2017-07-05 21:23:07 | 広瀬川

 豪雨に見舞われている九州地方や中国地方のみなさま、大変でしょうけれどまずは自分や家族の身の安全を第一に考えて行動してください。被害に遭われたみなさまにはこころよりお見舞い申し上げます。

 いくら南北に長い日本列島とはいえ、こんなにも天気が違うのですね。福岡県や山口県、広島県等の豪雨、これが同じ日本かと自問してしまうほどの違い様です。こちらは雨は降っても、本降りというよりは小雨模様の雨で、広瀬川の水量が少ないと嘆いているような状況なのです。

 きょうなんて朝方こそ小雨でしたが、その後は快晴、陽射しもありました。何かとっても申し訳ないような気持ちになります。

                    (午前9時15分頃)

 

             

 5センチくらい増水したでしょうか。

 

             

 この広瀬川分流のトロ場で見つけました。きのうも紹介した二ゴイのような大きな魚を見つけました、それも2匹です。

 1匹目です。 

 

 横の姿をとると実際以上に細長くなりますね。

                  

 5メートルくらい下流にもう1匹いました。

 北朝鮮の潜水艦?みたいな太い魚です。

  この鋭い目つき

 真鯉ではないですよね。口元というか顔が平べったいです。

 

 

 

 きょう午前9時30分前の車止め

                 

 堤防にはこういう標識があります。前にも紹介していますが、車止めのすぐ近くにもあります。

  これを真横から見ると、

 空間にはビニール傘が2本と小さいとんがりコーンがありました。

 こういうのもあります。 北朝鮮のICBM?

 

 きょうも懲りずに老体にムチ打って、ちょっとばかり川に、鮎にあいさつしに行きました。時間は午後1時55分から午後4時頃です。場所は澱橋上流の平瀬から急瀬です。きょうの釣果です。6匹ですが満足です。 

 もうお馴染みの場所でしょう。

 

     

 竿はきのうと同じくシマノの「輝石」で奇跡を起こそうとしました。水中糸は例のフロロの0.4号です。太いですねえ。使い回しというか、3度目の使用です。ノーマル仕掛けです。水温は23度と全く冷たさは感じませんでした。

 オトリ鮎にハナカンを通してポイントへ入れて数秒待っていたら、いきなりガツーンと竿が大きく曲がります。第一投目からです。いやはや参ってしまいます。左岸の浅瀬に導いて抜きました。しかし、これがペゲーロのホームランみたい。何でこんなに大きく飛んだのか???です。

 掛かり鮎もオトリ鮎も後方へ、しょうがないので引き寄せます。しかし流れがあります。水中糸を通して鮎に翻弄されました後ろへ行ったり前に来り。そしてとうとうタイツに針が刺さり、THE END です。

 でもその5分後に掛かってくれました。その後は引抜も大丈夫でした。そして約1時間で4匹の取り込みとなりました。

   

  4匹目は小型でした。

               

 その後下の岩盤のプールで30分泳がせました。取り込みは2匹でした。これで6匹。

 

 その後、上流へ 

 ここに先客がいたのですが、もっと上流へ行ったようです。でもここで1回は竿を出してみたかったので、ここも岩盤の溝がたくさんあるところなのですが、いかにも鮎が居そうな溝を泳がせましたものの掛かりませんでした。 全部獲られてしまったのかもしれません。

 もっと上流の急瀬でも背バリを使って泳がせたのですが、相変わらずここはウントモスントモいいません。

 

コメント (1)
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雨模様ですね、広瀬川

2017-07-04 16:32:13 | 思いつくまま

 

 仙台は降りすぎることはなく、降ったり止んだり、少々蒸し暑い日となっていますが、極端なことはなくいかにも梅雨空という感じです。解禁日が29.1度、2日が31.9度、きのうが27.5度という最高気温ですが、きょうはもっと低いでしょう。

                         

 

 

 きのうの夕方から夜にかけて久し振りに、本当に久しぶりに映画の撮影がありました。老若男女が出るのかなと思ったら、中年以降のサラリーマンが多く、女性はひとりだけという参加でした。飲んだ後の飲み屋街を歩くシーンでした。設定は真冬の2月ということで、7月なのにハイネックのセーター、冬用の上着、マフラーそしてブルゾンという服装で臨みました。汗をかきながらの(名)演技?でした。

 

 

 同じサラリーマンスタイルの人たちはグループ化され、私ともう一人のお互い自由人二人は、すっかり酔っぱらった役で、ママとチーママに見送られるというシーンをテスト本番と、またカメラのアングルを替えて再度テスト本番を繰り返しました。二人とも気があってか、周りも我々も納得するような演技ができたと自負しています。

                                                           

 チーママと握手はいうまでもなく、ハグしたり好き勝手なことをやらせていただきました。千鳥足で飲み屋街を歩くというシーンもよかったと思います。陰で見ていた人から、初めてのことですが、「役者さん」に見間違えられてしまいました。オッ俺の演技もそこまで行ったか?!嬉しかったですね。馬鹿ですねえ、こんなことで舞い上がっていては。

 

              

 

 

 きょうの「ひよっこ」よかったですねえ。宗男役の俳優の演技、なかなかのものです。朝ドラに限らず、テレビのドラマを見ているとついつい通行人役等のエキストラの方に目が行ってしまいます。あのエキストラは目線がいいとか歩き方が硬いな、ロボットみたいだとかいろいろ突っ込みながら見ています。ドラマの楽しみ方の一つです。

 きょうの宗男の独白、訴えるものがありました。じわじわと伝わってきました。そしてじわっと涙腺がすこし溢れました。いつも馬鹿みたいに明るく、笑ってばかりいる宗男からはなんか少しですがわざとらしいものを感じてはいました。何か隠されているなとは思ってはいたものの、その原因がインパール作戦にあるとは想像できませんでした。

 

 インパール作戦、作戦なんてとても言えないような無謀な牟田口中将の作戦、延々と続く屍街道、宗男はその作戦を生き抜きました。 「飲まず食わずでただ歩くだけ。置いて行かれるのが恐くて歩くだけ」 「死ぬまで生きてんだなあ」

 

 ある日の夜、斥候に出されたもののジャングルだし周りは真っ暗、暗闇に目が慣れてきたころ、気が付いたら目の前に敵国の英国人が現れ、互いに銃を構えて向かい合います。同じ年頃の軍人のようで、睨み合っていた時に、英国軍の仲間の声が聞こえています。仲間に向かって何かを叫んだのですが意味は分かりません。そしたら彼は宗男を見て「にっこり笑って」仲間の方に帰っていきました。

 いつまでもボウと立ち尽くす宗男。何であいつは笑ったのか?分からない。でもあいつのお蔭で死なずに済んだ。 「悔しかった。笑うことができなかったから。」 どうせ「拾った命なら、笑って生きていこうと決めた。」

 

 そしてビートルズの来日です。またイギリスですが嬉しかった。敵兵とビートルズの“愛”がごっちゃになってしまった。でも、叫びたかった。「俺は生きてっと。笑って生きてっと。お前も笑って生きてっか。」

 

 

 広瀬川は少し増水しました。濁りも少し入っています。

 

 寄せばいいのに、午後から川に入ってきました。 澱橋の上流の瀬です。ここに先客がいて右岸側からのおガラガケです。上流の方にもガラガケの人が見えました。岩盤の溝を狙っているのでしょうか、ずいぶんと動き回っていました。

              

 解禁日と比べてどう見えますか。5センチくらい増水していたかなあ。水温は19度で、解禁日の朝方よりもちょっと低かったです。

 

 14時から15時30分頃まで竿を出しましたが、釣果は2匹のみ。なかなか掛かりません。ガラガケでも掛からないようでしたし、水温も低いし、解禁日から攻められていたであろうし、こんなものかなと思います。 それでも2匹も掛かってくれたことに感謝です。

 1匹めは如何にも瀬での鮎釣りという感じで、グググッと竿を絞ってくれました。左岸へ寄せて抜きました。すぐにオトリ鮎を交換して泳がせるもなかなか掛からず、ようやく30分くらいして、竿が重くなり下流に持って行かれました。 

      1匹目 

  2匹目

 でもその後はパタッと当たりはなく、雨も降り続いたので納竿しました。

 

 還り、分流を下流から歩いてみました。川底は一面泥を被っています。本格的な増水がないので、泥が積もり積もっているのでしょう。鮎の群れは見えませんでした。群れが動き回ると川底も、動いた部分の底はきれいになるようなのですが、そういう現象もなしでした。

 代わりに珍しいものを目撃しました。とっても人懐っこいものでした。

 水面から  魚影らしきものあり

 足下近くに寄ってきました。

 カメラによる水中撮影ですが、うまく撮れませんでした。距離にして2メートルくらいです。

  大きさは45から50センチくらいかな。二ゴイかもしれません。

 陸から見ていた時はこんな大きな魚がいるなんて思いもしませんでした。いたら見つけていたのではないかと思うのですが・・・・。

 

 


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お知らせ

2017-07-04 11:47:18 | お知らせ

  きょう午前9時20分頃の車止めの様子です。

 

               

  がっちり鍵がかかっています。

 道路に面した部分にも掲示されていました。

 

 とりあえずお知らせまで。


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