鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雨が降ったり、止んだり、曇ったり、晴れたり、

2017-07-03 15:26:36 | 思いつくまま

 今日のブログはこれが二度目となります。 恒例の?河原の散歩の終わりのときに、堤防に咲いている紫陽花の花の写真を撮ろうと堤防に上ってみたら、頑丈な車止めがそのままでした。きょうで鮎釣り解禁3日目というのにもう閉鎖か?一体どうしたのか?1日に載せたように、組合のあの内容の掲示物ではどう解釈しても平日は閉鎖して、土曜日曜のみ開放するとは読み取れません。でも現実には5本の車止めが、車の進入を阻止していました。

 あの車止めを触ったことがある人はお分かりでしょうが、とっても重いのです。重くて頑丈そのものです。かって鮎の調査釣りのときに触ったことがあるのですが、車止めを元に戻すだけで本当に大変でした。非力なものとしては、すぐに腰を痛めることになると直感したことがあります。なんであんなに頑丈なものにしたのか、その必要性があったのか分かりませんが、そういう代物です。

 それを毎日持ち上げて外し、また夕方設置するというのはこれは本当に大変なことだと思います。だからこそよく組合として決断したなあと感心したわけです。たまたま雨が降っていたためにそのままにしておいたのか、ならかの理由で出来なかったのか?ああいう掲示をしたということはそれなりの覚悟があってのことと思います。ぬか喜びにならないようにしてほしいですね。

 きょう1回目と同じ写真ですが、掲示しておきます。

 

 

 午後1時頃車でこの脇を通りましたが、そのまま5本立っていました。

 

 

 (きょうのカメラは小雨のため、防水のコンパクトデジカメを使っています。午前9時15分頃)

                      

 

                      

 昨夜からの雨で濁っていますが、大してというかほとんど増水らしい増水はしていません。小雨のためでしょうか、分流にはカモが2羽憩っていました。

 

     

 一昨日きのうとたくさんの釣り師が入れ代わり立ち代わり竿を出した澱橋上流左岸にはだれもいませんでした。代わりにこんな芸術作品がありました。

 

 

                           

 石の形を利用して上手く重ねたものです。1週間くらい前かなNHKEテレ「Rの法則」でこれに近いようなことを放送していました。高校生の男子がバランスの見つけ方が素晴らしいというのか、石の個性、特性をうまく利用して積み上げていくのです。「ストーンバランシング」とかいっていたかな。絶妙なバランスで積み上げていきました。

 

 

 雨水の吐露口ですが、このところは水はたまってはいなくて、深く大きく掘られたままの状態でした。それが水でいっぱいということは、雨水管には一杯雨水が溜り、ここから流したということなのでしょうか。川の増水によるものではないと思います。

 

 こういうものも流れ着いて?いました。

 

 

 今、西日がきついです。一体何なのでしょうか、きょうの天気は。

 

 雨の中の子どもたちの登校風景です。雨だから当然傘を差しています。また長靴の子どももそこそこいます。いいことです。

              

 親御さんの愛情か、ポンチョを着たほかに傘を差している子どもも5人前後いましたか。

 

 おもしろい子どもとしては、濡れないようにということで、傘を2本差していました。小さい傘を前の方に、大きい傘は後の方に差していました。

               

 傘を差していない子どももいました。折り畳傘がランドセルに入っていると言っていましたが。

 (虫が入っています)

 


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お知らせです。

2017-07-03 11:52:51 | 提案・要望

 きょう午前9時25分頃かな、河原を歩いて堤防に上がったら、何となんとナント澱橋直下上流左岸の駐車場には入れないようになっていました。大きな鉄製の進入禁止杭はそのままでした。なぜでしょうか。文面からは土曜日と日曜日だけ開放とは書いてませんでした。

 

 こういう文言です。

 

 この看板は駐車スペースの入り口にあります。

 1日のとき、みんなずーと解放されるんだと言っていたのですが・・・。

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解禁二日目の広瀬川、

2017-07-02 20:54:47 | 広瀬川

 きのうきょうと東北楽天とソフトバンクの首位決定戦?首位攻防戦、一位と二位の直接対決、ここで一金引き離してほしいという願いも空しく、きのうきょうと連敗です。それも9-10と4-5という1点差の白熱したゲームでした。 何かこの二っつのチームが今年のパリーグを象徴しているかのようです。もうはほかのチームは関係ない!といってもさほど言い過ぎではないような気さえします。

  きのう眠くて書けなかったことがありましたのでそのことから始めます。

 

    拡大すると、

 去年までは土・日のみ澱橋直下の広場を駐車場として開放していましたが、今年からは毎日朝の6時から夕方の6時まで開放するというものです。漁協としては粋な計らいで、いいことですね。釣り人があっての漁協ですので、これからもアングラー・ファーストということでいろいろやってくれたらいいですね。 第一にやってほしいのは、やはり投網の解禁日を前の戻すことかな。そしてできたら7月と8月の二か月間は投網禁止にしてほしいものです。

 でもこんな掲示板で、2か月間近くも持つのでしょうか?

 

  ここは澱橋です。テレビクルーが上流左岸の方を撮っています。

 

 そうそうお昼過ぎかな、ここ澱橋のところに漁協の監視員が二人やってきました。釣りをしている人に話しかけて、年券なり、日釣り券の提示を求めていました。こんな経験は初めてですね。下流域から上ってきたようで、追廻方面もいい釣果となっていたといっていました。そして今年ほど文句を言われなかった年はないなんて喜んでいました。そりゃそうでしょうね、釣り人は魚が釣れれば嬉しいものですから。

 夜塩焼きにして食べたアユは近年にないくらい美味かったです。とくに”甘い”と感じたのは初めてかも。満足です。

 

 

                     (昼前11時頃かな)

             

 

       

 

 きのうとっても調子のよかった澱橋上流左岸の様子です。

 

 

 右岸側にもひとり入っていました。これでは、左岸側は不利になるのではないかな。

 

 次いでに橋の下流左岸側の様子です。中洲があります。

 

 澱橋上流中洲の最下流の本流の様子です。コロガシの人と友釣りの人と。

 

 

 もっと上流西道路のトンネルが切れるところの上流の浅いチャラ瀬平瀬の様子です。

 

 二人とも友釣りをしていて、見てる間にも何匹も掛けていました。

                  

 近くにはガラガケの人たち3人がいました。なかに知り合いがいましたので雑談です。ちょうど今鮎が下流から差してきたのではないかとのこと。面白い話しを聞きました。友釣りとガラガケで掛かる鮎は異なると。つまり、ガラガケでは追星はっきりの鮎は掛からないというのです。だからガラガケで掛けた後で友釣りが入っても鮎は掛かるのだと。・・・以上午前の部終了

 

 以下午後の部です。

 午後から広瀬川に入りました。上流域としました。といっても牛越橋の下流の瀬よりも下流のトロ場(トロ瀬)です。 この橋は牛越橋です。

 

 ここです。

  下流側です。

 午後1時半頃スタート ① 

 ①はまだポイントへ行くかなり手前で勝手にやや小さな鮎が掛かってくれたものです。その後ここでは掛からなくなりまして、少し上流へ移動しました。

 

         ここで4匹かな掛かりました。 ②

 しかもきのうきょうで一番大きかった鮎だと思います。22センチくらいかな。

  ③オトリが大きくなると、掛かり鮎は意外と小さくなるものです。

 その後も掛かりはしたのですが写真は止めました。そうそう引抜時のバラシは1回もなかったです。掛かりが少ないのにばれたりしたら、泣くに泣けません。

 ただこの付近の鮎はトロよりも瀬の方が掛かるようです。下流の覆面したような(日焼け防止ですが)人は大石に腰掛けて釣りまくりました。まあよく掛かること、掛かること。否が応でも下ですから見えてしまうのです。 この瀬です。下に3人います。

 

 その下には荒瀬があるのですが、そこはまだ早いようですね。その開きの方がよく掛かるようです。でも私は入る場所がなかったものですので、その荒瀬に挑戦したのですが何とか2匹を取り込みました。

 もっと下ってもう1匹掛け、合計8匹で終了です。時間は1時30分から2時間半くらいかかりました。

 きょうの釣果です

   (オトリ込み)

  

 そうそうきょうのタックルです。ちょっと不精しまして竿はシモツケのメジャーブラッド・ブラックバージョンにしてみました。もしかしてトロ場には大アユが・・・なんて思ったりして。竿は強竿過ぎましたね、結果的に。 でも糸がきのうよりも太いフロロの0.4号使いました。というのも2年前のハナカン付水中糸+天上糸という仕掛けがあったからそれを使ったものです。無精の最たるものでしょう。ナイロンの0.2号か0.25号で十分でした。竿ももっと柔らかくてもよかった。ただ急瀬や荒瀬で掛けたいと思いませんか?

 

 最後に座間亜美路(「ざまあみろ」と入力したらこう変換されました。)、自民党。 見たか、自民党。いい気味だ、自民党。 東京都議会議員選挙の結果です。 憲法を守ろうとしないのに、公務員には憲法順守(遵守)義務があるのに、国民をそっちのけにして改正しようなんて、そんな資格は自民党にはない。 でもカエルの面にションベンだろうな(カエルが可哀そう)。何しろ懲りない面々ですから。

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祝 広瀬川鮎釣り解禁!

2017-07-01 20:55:48 | 広瀬川

 いやはや疲れました。鮎釣りから帰って来てから、道具や服を仕舞ったり洗ったり、鮎を配ったり、解体したり・・・・。少し横になりましたが、家族が見ている東北楽天とソフトバンクの一位二位対決がうるさくて眠れず、夜は町内会の会合があったり、風呂上りの体重は53.7キロに減量しました。

 きょう7月1日は広瀬川・名取川の鮎釣りの解禁日でした。天気はいつ降り出してもおかしくないようなどんよりとした天気。気分も重くなります。起床は5時15分頃。準備して川へ入ったのは6時15分頃かな。タイツを履いて川へ入るのは去年の9月以来です。

 どこに入るか?迷いつつ中洲の南の本流を見ながら、本命としていた澱橋の上流の瀬を目指しましたが、先客がいて長い竿でコロガシをしていました。それですぐにそこに入るのは諦めて、その手前の岩盤の溝や岩盤のプールに入ることにしました。

 

          

 時は平成29年7月1日午前6時25分。養殖アユに触り、左手で握り、ハナカンを通します。やはり緊張しますね、この瞬間は。そうそうタックルですが、竿はシマノの(かっての)名竿「珪石」90-95です。水中糸は渇水ということもあり”ナイロン”糸。それも0.3号という太さ。これなら今どきのどんな鮎でも引き抜けます。

 途中で引き抜いた後に仕掛けのトラブルがあり、水中糸は0.35号にしました。ハリはほんの最初だけ4本イカリを使いましたが、その後は3本イカリ、それもやや小さめの6.5号か7号です。

 結局最初に入ったところでは掛からず、掛かりそうにも感じず、10余分で岩盤を諦め下りました。その時はコロガシは止めて友釣りを始めたからです。彼の仲間がいるようで、澱橋の直下上流のトロやトロ瀬は仲間3人くらいで循環させながら釣るようでした。

 

 こういう瀬に入りました。水量が少ないので、根掛かりしても入って行けます。そうそう水温は19.5度でした。朝方です。昼過ぎには22度になりました。

 

 そして6時50分前後かな待望の当たりが伝わってきました。嬉しいのですがちょっと焦るし、ドギマギしますね。最初だけは。 これです、見よ!今年の広瀬川の鮎第一号です。大きさは20センチ前後。

 第1号 

  第2号

第3号 

  第4号

 第5号 

  第6号

 掛かり鮎の写真は去年も撮りましたが、掛かる数が少ないであろうことから少々面倒でも撮っておこうとしたわけですが、さすがにここまで来るとこれではいちいち面倒極まりないと思うようになりました。

 ということはもっともっと掛かるだろうと否が応でも思ってしまうということです。それで1回ごとの写真撮影は止めました。かなり気が楽になります。入れ掛かりという訳ではないのですが、それなりにそこそこ掛かってくれるのです。

 そうそう掛かった後の鮎との取り込みの格闘が鮎釣りの醍醐味であり、掛かった時のショック、目印の動きもそうですが、掛かるのはどちらかというと瀬の流芯よりも右岸寄りですので、引き抜くためには流芯を横切って左岸の浅瀬に導いた後で引き抜くというのが一番ベストです。

 でもいちいち丁寧に左岸に寄せてから引き抜くも面倒とそのまま抜いてやろうとして、4,5回はばらしてしまいました。強引すぎるのはやはりよくないです。鮎とのやり取りを楽しむのも鮎釣りです。

 まあばらしてしまうのはこちらが精神的にも未熟だからと言えますが、きょう罹ってから引き抜くまでのやりとりがこんなにも強くて大変だったか?!20センチクラスの鮎なら簡単に抜けたのではないかという思いがありますので、きょうの鮎とのやり取りはまさに体力の消耗戦だなと感じました。

 左岸に寄せて引き抜こうとしても抜けないのです。近寄って来てしまいます。考えてみれば多分に水中糸がナイロン糸で、伸びるからといえそうです。でも「珪石」でこんなにも抜けなかったものか?いつからこんな感じになったのか?いやあ本当に体力が必要なのですね。こんなことを言ったら笑われるかもしれませんね。

 ((なにくそっ!負けてたまるか!この野郎(このハゲーーーーーではありません)!なにくそ!クソっ負けないぞ!))

 私自身の体力が落ちている、消耗してるという現実を突き付けられたかのよう。2回目の引き抜きのときかな、鮎の引きがあまりに強いために、これはもしかしたら二ゴイか?またはサクラマスかな(最上川のようにブラックバスとは思いませんでしたが)と真面目に思いながら左岸に引き寄せました。そして抜いたのですが、たったの20センチくらいの鮎でした。背掛かりです。

 

 ジャジャジャジャーン! これは午前中の2時間半での釣果、何となんとナント 18匹 も掛けたのです。取り込んだのです。

 

                

 そして暫しの休憩の後、30分竿を出して2引きを追加し、めでたく ツ抜けどころかその倍 20匹 も掛けてしまったのです。これを奇跡と言わずしてなんとする!

 広瀬川の解禁日に20匹なんていう釣果は何十年振りでしょうか!?びっくりです。驚きです。渇水です。こんなに渇水なのに、それでも掛かってくれるとは!!悲観はどこかに飛び散ってしまいました。これはまさに FREUDE 歓喜 です。

 

 以上は午前中の出来事です。午後は1時40分頃再開です。ゆっくりです。午前中の瀬は止めて、折角ですのでここまでくればと、朝方のリベンジです、岩盤底のプールへ入ることにしました。ダメもとで。余裕の証拠ですかね。こういうところです。

 

 午後の1匹目 

  2匹目

 ちょっと入れ掛かりに近い状態でした。こういう深いトロ瀬で掛かるのも面白い!!

 これは徐々に方が小さくなっていきまして、8匹目に掛かったアユです。これは天然ものでしょうね。

 8匹目 

 でも9匹目はまた元に戻りました。 でもあと1匹がなかなか掛からず、午後3時となったので納竿することにしました。もう十分です。午前の20匹に午後1時間くらいでの9匹をたして 29匹 です。この私が29匹もの鮎を掛けたのです。もう満足。大満足でした。いい一日でした。

 

 これは自宅で食べることにしたあゆの一部です。

 

 

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