鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

数値ほど暖かくは感じませんが、

2020-02-14 14:16:43 | 思いつくまま

 

               厚い雲に覆われた今朝の仙台です。

 

 きょうは2月14日、バレンタインディですか。よくよく思い出してみると、結構な数のチョコレートを頂いたかもしれません。写真を撮った以外にも3件くらいはあるかな。

 これが一番豪華なチョコです。大きくて中身も一杯です。

これは上品? 

  でも本命は、これ!!!

一番うれしいのはどこでもいつでも売っているこのアーモンドチョコです。44個も入っています。常日頃から私はアーモンドチョコが良いといっているもので、家の奥さんが買ってくれたものです。チョコレートと言えば”アーモンド”!ですね、やはり。

 

きょうは予報どおり気温は上がりました。たしかに外気温は高くなっています。高くなっていますが、家の中にいるとさほど暖かくは感じません。確かに早朝は暖かかったですね。新聞を取りに行った時もそれを感じました。

 

 

今午後2時半近くですが、毎正時の仙台の気温では、午後1時59分に記録した「15.1度」が今のところの最高気温です。やはり異常ですね、高すぎます。何d目お南極でも18度を超えたとか言っていましたね。南極の氷が解けたら、その分海の水位が高かくなりますよね。そうすると埋没する国も出て来るようで、そうなったらまさに一大事です。

 

 

そうそう近くの家の梅の花も咲き始めました。

 3,4輪かな、咲いているのは。

堤防の花壇では水仙も咲き始めました。

              

 何とかと言っていましたが、思い出せません。悪しからず。

 

このブログを少しでも継続してご覧になってくださっているみなさんはもうお分りでしょうが、変にしつこいところがありまして、こだわるのが長い、長すぎるという欠点があります、私には。11日の積雪からもう三日も経つのですが、きょうも久しぶりの積雪にこだわります。

今回は広瀬川の上流域、牛越橋の上下流の様子です。

① 

 ①は堤防から河内方面を撮ったものです。この場面は、数年前のNHK仙台放送局が作成したドラマ「40歳のチアリーダー」の最初に流れてくるシーンでした。

② 

 牛越橋です。左奥に三居沢水力発電所があります。三居沢不動尊の滝があります。

③ 

 ③④は牛越橋から上流を撮ったものです。この部分の広瀬川は荒瀬あり、平瀬ありという変化に富んだ場所なのですが、如何せんここから上流は7月1日の鮎釣り解禁日から投網が解禁となる場所です。

④ 

 ⑤は上流の方から川内方面を撮ったものです。この部分の広瀬川はいい鮎釣り場なのですが、今夏は果たしてどうなのか?

⑤ 


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10度を超えて、

2020-02-13 13:33:24 | 思いつくまま

午後1時に10度を超えました。10.3度です。その後も陽射しはありましたから、もう少し気温は上がったでしょうか。 今調べたらもっと高くなりました。 12,5度です。午後1時52分の記録です。

   車の陰に隠れるようにしています。

家にいる時はいつも見ている「徹子の部屋」ですが、きょうは落語家の桂文珍師匠でした。とっても落ち着いた抑制のきいた丁寧な受け応えだったのですが、結婚45年になるのですね、その秘訣のようなことを言っていました。

          堤防の上から  

それが面白い。コツは””運送屋・配送屋””ですねと。奥さんの言うことには逆らわないということで、何か言われたら「うん、うん、そうや、そうや」「はい、はい、そうや、そうや」ということです。相手のいうことを肯定して、相槌を打つわけです。

 散歩の帰り

確かに、「うん、そうやね」「はい、そうやね」と言っておけば、言われた方も嫌な気にはならないでしょう。

 

これと真逆なのがきのうの国会での独裁者の答弁(といえるであればですが。とてもじゃないが答弁と言える代物ではないですが。)ですね。 「非生産的なこと・・・」「政策と無縁なこと・・・」「意味の無い質問だよ」「(北村大臣は)任務を果たしている」

相変わらず日本のトップ、リーダーに全く相応しくないことを国会の場で堂々とのたまっています。やはりこの男はまさに無知・無恥を恥じるということを知らない、”無恥無知そのもの”であるということを、それも厚顔無恥・無知であることを世に世間に世界に発信しているようなものです。

 

正に前にも書きましたが、東洋のプチ・トランプそのものという感じですね。スケールが違いすぎますので。こんな奴を総理総裁にしている自民党も、中から憂いをもって反発する政治家が出てきてもよさそうですが、声になりません。

脱線してしまったついでに、改めて日本国憲法を読み直してみましょう。この独裁者は憲法を改悪することばかりに熱心で、公務員のくせに憲法を順守しようという気持ちがこれっぽちもない。

 

「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」(前文から)

 

「国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である。」(41条)

「内閣総理大臣その他の国務大臣は、・・・。又、答弁又は説明のため出席を求められたときは、出席しなければならない。」(第63条)

 まだ雪景色に拘っています。 きょうは10日と11日に撮影した蠟梅の様子です。、まずは10日から。

                      

 

           

それが11日はこうなっていました。朝です。

 どうですか、青空を背景にした雪を被った蠟梅は。

 

 

 そういえば数年前にこういうことがありましたね、桜が咲いていたのに雪が降っってきたということが。雪を被った桜もよかったです。珍しかった。

 


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すっかり雪も解けてしまって、

2020-02-12 15:53:25 | 思いつくまま

           (きょうの朝方)

おととい夜に降った雪も、雪だるまの残雪を少し残しただけで消え去りました。まああっけないですね。でもおとといの夜の雪の降り方はあるいみ凄まじかった。鑑賞に堪えるものでした。なんかとっても久し振りに見た感じです。

 

 

山にはどれくらい降り、どれくらい積もったのか。 もう少し降雪が続かなければだめですね、心もとないです。山には根雪になるくらい降ってくれないと。

 

 でもきのうの朝はとっても素晴らしい雪景色でした。それこそ感動ものでした。音もなく降り続く雪、サイレント・スノウ、雪は雑音を吸収しますから。

(雪景色の写真はきのうの朝の撮影です。)

雪というと、三好達治ですね。たったの2行で雪を語り尽くしている感じがします。

                  「 雪 」    三好達治

           太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ

           次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ

いかにもシンシンと雪が降り積もっている感じが静かにじわっとしてきます。音を吸収して周囲は静寂そのもの。深い眠りについているのでしょうね。そして「太郎」と「次郎」という男の兄弟の名前が、響きがいいんですね。

こういう詩もあります。 田中冬二の「雪の日」という詩です。 お断り:改行は自分がしました。原文には改行はありません。

                「 雪の日 」    田中冬二

雪がしんしんと降ってゐる

町の魚屋に赤い魚青い魚が美しい

町は人通りもすくなく

鶏もなかない 犬も吠えない

暗いので電燈をともしてゐる郵便局に

電信機の音だけがする

雪がしんしんと降ってゐる

雪の日はいつのまにか

どこからともなく暮れる

こんな日 山の獣や鳥たちは

どうしてゐるだろう

あの優しくて臆病な鹿は

どうしてゐるだろうか

鹿はあたたかい春の日ざしと

若草を慕ってゐる

ゐのししはこんな日の夜には

雪の深い山奥から雪の少ない里まで

餌をさがしに出て来るかも知れない

お寺の柱に大きな穴をあけた啄木鳥は

どうしてゐるだろう

みんな寒いだろう

すっかり暮れたのに

雪がしんしんと降ってゐる

夕餉の支度の汁の匂いがする

きのうの朝7時前頃でしたので、丁度朝日が顔を出そうかどうかというころで、陽が射しているところとそうでないところとの対比が良かったかなあ。

雪って不思議ですね。景色を一変させますから。

以下の写真はきょうの朝方のものです。

 

 

 


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あの日から、8年11か月

2020-02-11 15:28:28 | 思いつくまま

           午前6時台後半

                      (朝7時過ぎ頃)

(以下の写真は2月4日に撮影した閖上の小中学校と日和山周辺です。)

きょうは2月11日、東日本大震災の月命日です。来月で丁度丸9年となります。早いものです。昨夜からようやく雪らしい雪が降り出し、冬らしい天気となったわけですので、普通ですと当然のこととして河原の雪景色等をご覧いただくことになるのですが、きょうは11日ということで、湯k景色はあした以降にさせていただきます。

今朝の新聞の地方版に宮城教育大学の学生の紹介記事が載っていました。今は21歳の大学生ですが、あの当時は小学6年生でした。南三陸町にある名足(なたり)小学校です。校舎は2階まで津波にのみ込まれたそうですが、児童87人は先生たちの避難誘導で全員助かったそうです。

責任者の校長先生は、児童たちは標高14メートルの津波避難場所の職員駐車場に逃げしゃがみ込んでいたのですが、入江の水が引き、赤黒い海底がむき出しになっているのを見て、元高い場所への避難を呼びかけました。

避難した場所は少し離れた畑地、そこから海を見ると小屋が波に押されてコロコロと転がっていたそうで、先生はもっと高いところへ避難しようと決断しました。 そしてさらに一番高いところにある名足保育園まで避難しました。

つまりは先生方がぎりぎりの判断・決断を迫られ、適切な決断を重ねて全力で学校の子どもたち全員を守り抜いたということです。

去年の11月に団体で訪問した気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館でも語り部から、先生方が何回も切羽詰まった決断をしながら、高い場所高い場所へとさきさきと非難していった話しを聞きました。そのおかげで気仙沼向洋高校の教職員と生徒たちは全員無事だったわけです。

               

旧向洋高校の屋上で語り部から聞いた言葉、常にその場その場で最悪の場合を想定しながら先先に避難していった、と。

今朝の新聞記事や旧向洋高校の語り部の話しを聞くたび、思い出すたびに悔しい思いにさせられます。そうです、石巻市立大川小学校の悲惨極まりない事故です。人身事故です。確かにあのとき最高責任者の校長先生は学校にはいなかった。教頭先生はいた。他の先生方もいた。

でも学校管理下での先生方の指導、避難誘導により、教職員児童ほぼ全員が津波の犠牲になってしまった。山に逃げようという児童の声に先生方が耳を傾け、高学年生徒とともに協力してすぐそばの裏山に逃げていれば、・・・・・・・・

  日和山から撮影 

十分に逃げられるだけの時間もあったし、普段から子どもたちは山に登って遊んでいた、というのに・・・・・。  本当に残念です、悲しいです、悔しいです。 大川小学校の大惨事は絶対に忘れてはいけないことと肝に銘じています。

 

                    (祈りの広場・芽生えの塔)

 

 きれいに整地されました。


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降りました、降っています!

2020-02-10 22:31:10 | 思いつくまま

今朝方も冷えました。午後から趣味とか、打ち合わせとかいろいろありましてブログが遅くなりました。もう眠くなってきています。今午後10時35分頃ですから。 夜に入って、ついにというか、ようやくというか本格的な雪が降ってきました。

ということで、毎朝の写真と午後8時過ぎの写真をアップさせていただきます。一日の変わりようが伝わるかな。

そうそう深夜と言っていいものか、午前3時頃の空をご覧になりましたか? 普通そんな時間に外を見る人なんかいませんよね。変な人と言われるでしょう。私は夜中のトイレのためにやむなく布団から起きだしたというわけですから。

その時の夜空、いやあ全く感動的な明るい空に、これまたほぼ満月に近いお月様が煌々と浮かんでいます。この時間に、こんなにも明るい空ってあるんだ、見られてよかったなあと体感し、午前3時頃は充実感と満足感に包まれ再度寝ました。その時に写真を撮れば良かったのかもしれませんが、布団の近くにカメラはなかったもので、・・・・実際に撮ってみたのは6時前でしたか。

カメラも悪く、腕も悪いからこんな写真になってしまいましたが、実際はほぼ満月のお月様の近くに流れるような雲もあって、とっても日本的な絵のような大自然のパノラマが見られたのです。 (何ともくどい、つまらない文章ですねえ。いくら眠いとはいえ。)

 

今朝の写真からいきます。

 ぷいと横向きに

            相手にしてくれません。  

                             

  

 

時間は飛びます。夜8時過ぎです。

雪の写真写りが面白いですね。 こんな風に撮れるんですね。たまたまですが。

 犬の散歩です。

    


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うわっ、寒ッ !

2020-02-09 13:31:33 | 思いつくまま

今ブログを書き始めるに当たって(なんと仰々しい!)、毎度のこととして、毎正時の気温を調べているのですが、体感よりも外気温は低いということがわかり驚いたという次第です。

 

午前5時でマインあす3.1度、7時はマイナス2.6度、10時でマイナス0.2度とマイナスで推移し、お昼になって0.7度を記録しています。因みに午後1時ではマイナス0.3度となっています。でも午後1時半ころの最高気温は 1.7度 となっています。最低はマイナス3.3度です。

 

 

朝方確かによく冷えているなと感じたもので、これは三居沢に行ってみなければならないと思いました。それで河原を散歩してから、車で行ってみました。歩いて行けばもっといいのでしょうが、なかなかそこまではいきません。

               

 

 

 

 以上が今朝方の三居沢不動尊の滝の様子です。 参考までに2013年の滝です。

           

 

それはそうと、msnニュースによると神戸市教育委員会の総務課の男性係長が橋から飛び降り自殺したようです。こう書けばお察しいただけるかと思いますが、そうです、東須磨小学校の教員による教員の、集団による精神的肉体的な暴行傷害事件(いじめ)に関わっていたそうです。心労がつのったのでしょうか。何とも気の毒なことです。

でもこの刑法事件は今どうなっているのでしょうか?マスコミでもほとんど取り上げなくなりました。新型コロナ肺炎にかき消されているようですが、我々としても忘れるわけにはいきません。きちんと継続した報道をして行ってほしいです。

 

明るい出来事もありました。日本が誇るH2ロケット、H2Aロケット41号機が打ち上げに成功したようです。打ち上げは2度延期になっていたとか。3度目の正直ですか。一回はこういう大型のロケットの打ち上げを見てみたいですね。轟音、燃える炎、圧倒的な白煙、そして宇宙に打ちあがるロケット、成功した場面ならもう嬉しくて絶好調でしょうか。

                    

 

今は中国初の新型コロナウイルスによる肺炎が世界中の(といっていのかな?)耳目を集めていますが、中国とほぼ同じ位置に位置し、かつ大きさ面積も近いアメリカではインフルエンザが猛威を振るっているというではありませんか。

アメリカ自体国土はとっても広大だし、人口も多いのですが、それにしてもインフルエンザに感染した人は2,200万人に達しているというじゃないですか。そして死亡者が何となんとナント12,000人にも上るといいます。

             

考えられますか?今アメリカではインフルエンザが猛威を振るっているのです。日本の3倍近くの人口がある大国とはいえ、それにしてもすごい数じゃないですか。こっちだって放っておいていいのでしょうか。

 

 

 

 

 


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ちょっぴりあったかく、  岡野釣具店

2020-02-08 14:52:32 | 思いつくまま

               

  

                 

おとといきのうと朝方はよく冷え込みましたが、きのうの日中はけっこう暖かくなり、けさがたの冷え込みも大したことなかったので、居ながらにして?これでは滝の凍結は無理と判断しました。また朝の河原の散歩の時にみた広瀬川右岸崖の氷柱もきのうよりかなり衰えていました。

午前9時頃から気温も上がりました。風も出てきましたが。まあ上ったとはいっても9時で4.9度でした。10時では5.8度、そして10時33分に記録したきょう今までの最高気温は 6.6度 となっています。きのうは7.1度です。

 

空は一面薄曇り、時折雪が舞ったりもしています。あしたはまた冬型の気圧配置になり、冷えるようですね。三寒四温とはまだ言わないようです。そうそう午前のラジオで言っていましたが、来週の後半かな、4月並みの気温になるとか言ってましたね。14度とか。これまた極端なことです。

この前久し振りに”映画出演のオファー”がありました。2月7日から15日まで、15ほどのシーンを撮影するということで、私も出演可能なシーンを選んで2か所分申し込んだのですが、見事に落選でした。

丁度寒い時期に重なり、しかも季節設定も今どきではなかったこともあり、正直申しこむのに少し躊躇しました。正直楽したいですからね。まあ、ちょっと熱気も少なくなってきたかな。映画・テレビ・CMといろいろ出たし、深夜の撮影や地下鉄、JR電車を借り切っての深夜の撮影も経験したし、いろんな場所、いろんなシーンも経験しました。

東日本大震災関係の映画にも出たし、また一応時代劇になるのかな、大変身しての撮影もしたし、唯一心残りなのが日本兵役というか高齢の敗残兵役かな。空襲を逃げ回る役でもいいのですが、戦争関係の映画かテレビに出られればもう完結!としてもいいかなと思っていますが。そういう役は無理でしょうね、そう思います。

日常生活の繰り返しではなかなか、いやほぼ絶対に経験できない映画・テレビ等の撮影シーンに交じることができたのはいいケイケンでした。それなりに有名著名俳優等とも”共演”できましたし。いい歳をしてミーハーなもので。

きょうの新聞にいいことが書かれていましたので、書き写しました。 「経済気象台」というコラムです。毎回書く人はことなります。といっても繰り返してはいるようですが。

””安倍政権が東京高検の黒川弘務検事長の定年延長を決めたことに批判が集まっている。異例の措置で政権に近いとされる黒川氏を検事総長に登用するための延長と言われる。長期政権の弊害、官僚組織の私物化もついに検察組織にまで及んだ格好だ。

 

どこの組織でも人事とは「適材適所」で行うもの、人事に説明・解説は必要ない。しかし同時に、理を知るものが「なるほどそうか」と納得するものでなければならない。公平・中立・客観性・透明性が担保されていなければならない。「情実人事」「お友達人事」のそしりを受ければそれだけでも組織が腐り、規律が保てなくなる。

 

霞が関は「巨大で精巧な組織」である。「当該省庁を組織として健全・十全に機能させる」ことが重要だ。特にトップリーダーの人事は、省庁の枠を超えて「内閣全体」「霞が関全体」「霞が関・永田町全体」「日本国全体」からものを考え、行動できる人材を登用しなければならない。任命するのはもちろん国民の代表たる政治家だが、好きかってにやっていいわけではない。

 

霞が関で真に枢要な本省局長はせいぜい100人程度。そんな幹部たちは省庁の枠を超えて様々な場面で一緒に仕事をしている。昨今の「忖度出世官僚」は別として、お互いの実力は知り尽くしている。その省を担うべき人材が誰なのかはおのずと知れる。

 

官僚人事の私物化をやりまくったこの政権は聞く耳を持つまいが、官僚同士の評価は存外当たっている。昨今の官邸人事で登用した幹部たちの評価を虚心坦懐に霞が関に聞いてみたらよい。

 

餅は餅屋というではないか。霞が関の人事は霞が関に聞くべきなのだ。””(呉田)

                (サンテックとシモツケの鮎竿です)

どうして頭のいいはずの高級官僚たちは、公務員の本旨・趣旨に立ち返って、国民のために仕事をしないのでしょうか。国民のために声を出さないのでしょうか。国民のために本当のことを言わないのでしょうか。国民のために立ち上がらないのでしょうか。

 

そんなに忖度官僚と蔑まれても、出世したいのでしょうか。私からはもう人間を捨てている、捨ててしまったとしか写りません。家族に、妻に、子どもに合わせる顔がないとは思わないのでしょうか。  いまこそ 造反有理 ではないですか!

北朝鮮に拉致された有本恵子さんの母親有本嘉代子さんが心不全で亡くなりました。94歳でした。さぞかし無念だったことでしょうね。口先だけの安倍に騙され続けてきた結果ですから。政治的に利用されるだけで使い捨てにされたと言わざるを得ないところが悔しいです。

 

まったく必要とされていない憲法改悪にばかり精力を傾けまた、一部の富裕層が儲けることにばかり力を入れ、一般国民の生命にかかわる事件には冷たいのが腐食腐敗し続けている現政権のありさまです。 

 朝日川柳からの引用です。

   『 逝く母がすがったものは藁(わら)だった 』・・・京都府 桑原さん

「(嘉代子さんが)元気なうちに恵子さんを取り戻すことができなかったことは、痛恨の極みだ」 と言ったとか。どこまで面の皮が厚いのか。やってもいないこと、思ってもいないことを隠して、嘘偽りを人前で平然と語れるのが政治家なのでしょうね。嘘つきの本家本元ですから。

  

野党のみなさんにお願いしたいこと。何と言われようと、同じことであろうと、「桜を見る会」について首相を追及していただきたい。何度でも何回でもくどくても執拗に粘り強く飽きることなく繰り返し質問し続けていただきたい。質問者を代えたりもして。

 

そのうちきっと瞬間湯沸かし器の本領を発揮して思いもよらないこと、びっくりするようなこと、ついつい本音らしきことを口に出してしまうかもしれません。もう責め立てるにはそれしかありません。必要なのは粘りと執拗さです。

 

 

 

 

 

 


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今朝の 三居沢の滝

2020-02-07 17:32:53 | 思いつくまま

いやはやよく冷えましたね。午前5時でマイナス3.9度、7時になるとマイナス4.0度、でも8時にはマイナス1.7度、9時には0.1度とマイナスから解放されました。10時に2.3度、お昼には5.2度、さらに午後2時には6.7度まで上がりました。

今午後5時37分頃ですが、目下の最高気温は7.1度(午後1時59分記録)、最低はマイナス4.7度(午前6時7分記録)となっています。朝方だけの冷え込みで助かったですね。こうやってみるときのうの日中が如何に寒かったか分かります。何しろ最高気温が0.4度なのですから。

朝方の冷え込みで、きのうきょうと連続して今冬一番の冷え込みとなったので、今日こそは凍っているのではないかと内心期待しました。そして河原の散歩の後に車で行ってみました。以下がそうです。午前9時半ころになるのかな。

みなさんの期待を裏切るか裏切らないか、・・・・。

              

 

御本尊様もこのようにすっかり凍結していました。ただ、滝の流れ自体は完全には凍結はしていませんでした。

 

きのうの写真と比較してみてください。

                         

これで満足できないみなさんへはこの映像をお見せします。2012年の2月です。

                            

 

                   

 

            

 

2012年の方がよく冷えて凍結の度合いもすごいものがありました。2013年もかなり凍結しています。もしよろしかったら、このブログで2012年と2013年の2月のブログをご覧ください。

分流で見た小鳥です。

           

  中洲の木に止まっていました。

              

そうそう面白い写真が撮れました。普通なら逆なのですが、こういう姿は珍しいですよ。

   

 トンビとカラスです。トンビ位は図体がでかい割には気が弱いのか、いつもはカラスに追いまくられているのですが、今朝は違いました。トンビがカラスを追っていました。かなりの至近距離での抗争です。

まるでプロペラの戦闘機同士が戦っているかのようです。迫力がありました。上空も低かったし、急旋回したり、何と俊敏な動きをすることか!感心しながら見て、カメラを構えました。ようやく一枚撮れました。

思い出してみると、カラスに追いかけられているトンビは、複数のカラスのカラスに対してトンビは1羽というのがほとんどかもしれません。カラスは頭がいいですから、複数で襲い掛かります。

最後は広瀬川右岸崖の巨大な氷柱です。

  

  


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冷えた日は、これ、ここ

2020-02-06 14:17:38 | 思いつくまま

             

                

きのうの天気予報で、きょうあすはとっても冷え込むということを知って、どう思ったと思いますか? なにを思ったと思いますか? 寒いからこそ、冷えたからこそ、と考えたことですが、すぐ近くの三居沢不動尊です。

三居沢の滝なのです。毎年冬真っ盛りの時は凍りついた三居沢の滝を想像し、どのように凍り付いているか、それを見るのが楽しみではありました。ことしはすっかり忘れていました。この暖冬ではとてもじゃないが流れている滝が凍りつくことはないだろうという気持ちが心の底にあったからでしょうか。

それで朝早く、とは言っても広瀬川の散歩が終わってからのことで、車で行きました。散歩しながら行くのが一番いいのですがね。ついつい億劫になったり、寒いのは嫌だなと思ったりしたためです。

でも結論から言うと、たきは凍ってはいませんでした。もちろん一部分は凍っていますが、流れ落ちる滝そのものが全面的に凍っているということはありませんでした。そりゃそうですよね、一日冷え込んだくらいでは全面凍結は無理でしょう。2,3日には零下が続かないと凍るところまではいかないでしょう。

              

 

 

 今朝の地域猫。鋭い眼つきですねえ!

今朝は広瀬川の右岸の崖にも大きな氷柱(つらら)が見られました。 雪が舞っています。

   脇から見ると、 

散歩の頃の気温は氷点下2度前後のはずです。午前7時で マイナス3.6度 でした。10時で マイナス1.7度 で、お昼は マイナス1.9度 でした。 午後2時になって氷点下を脱して 0.3度 となっています。 (毎正時の気温です。)

こんなに寒くても、冷たくても水辺にすむ鳥は元気なのですね。敬服いたします。

                      

 

           

                何を思って私を見つめているのでしょうか?

 

 

 


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天気も、変で

2020-02-05 14:51:03 | 思いつくまま

                  (2月3日の朝日新聞)

地域猫はいましたが、パフォーマンスは見られませんでした。

 下の猫は、分流の左岸ヘチにいました。なかなか見慣れない猫の感じがします。

                     

 今日の天気は全く変化に富んで、かつ目まぐるしく変わっています。今ラジオでは若林区であられ(みぞれ)が降っているとか。八木山では晴れているとのこと。我が家の周辺も明るく眩しいくらい。午前中は曇りがちで、小雨がぱらついたりしていました。

 

今朝方の気温も乱高下? 午前5時は4.1度とやや高めでしたが、7時になると何となんとナント1.9度まで下がりました。10時には6.5度まで上がっています。 

きょうも朝方登校の見守りに立ちました。手袋も2枚重ねみたいな厚いものをしていきました。

 

風がなかったから耳が少々かじかんだくらいで済みました。何か今日感じたのですが、今朝方の子どもたちはとってもお行儀がよかったというか、あいさつはいつもよりとってもよかったですね。どうしたんでしょうか。 お早うございます⇔お早うございます  行ってらっしゃい⇔行ってきます とあいさつを交わすと気持ちいいですね。

 

半ズボンの子は3人、半ズボンで半袖の子は二人でした。元気に坂を上ってきて登校していきました。一人に聞きました、風邪を引いたことはないのかと。 答えは2年1年の時はあったとか。ほっとしました。

 

今は私立高校等の入試の時期ですが、卒業式の案内も高校と中学校から届きました。もう卒業式ですか。小学校は3月19日かな。

この前ですか、安倍は東京高検検事長の黒川何某の定年を延長する「閣議決定」をしました。黒川は親安倍派とかで、その黒川を次期検事総長にすることを事実上意味するとか言われています。つまりはそうすることによって、独裁政権が検察を骨抜きにし、懐柔できるようにしたのではないかと言われています。

 

 

 

十分ありそうなことですね。森友・加計問題や桜を見る会とかの疑獄事件(?)をみていると、いつどうなるか分かりませんからね。つまりいつ逮捕されるかどうかわからないので、今のうちに十分な手を打っておくという裏があるのではと考えてもおかしくはないです。民主主義を脅かす犯罪というものがあってもいいとおもいませんか。

 

 

それにしても国会での議論を避けるたに、閣議決定して何でも好きなことをやっていくというこの異常事態、このままにしておいてもいいものでしょうか。何でもかんでも閣議決定して、まるで赤信号みんなんで渡れば怖くないというような、周りをも巻き込んでの閣議決定の乱発、国権の最高機関である国会をないがしろにするにもほどがあります。

 

 

国会の同意のないままに、自衛隊を中東に派遣しましたが、早稲田大学の水島教授の発言がmsnニュースに載っていました。「安倍晋三という“無知の突破力”を持つ首相が長期在職していることによって引き起こされた異常事態」と。言い得て妙ですね、『無知の突破力』とは。

そして、「安倍政権は国会での議論を嫌う傾向が強く、国会の議決がいらない閣議決定だけで派遣した。議会制民主主義を完全に否定するやり方」とも言っていました。

 

 

 

『無知』だからこそ、怖いものがなく、何でも思ったようにやったり言ったりできるのですね。自分は立法府の長であるといったり、募っていると募集しているは違うのだとか、漢字が読めなくても自分の思うとおりに読んだりすることが全く恥ずかしいことではないのですね。そもそも恥ずかしいなんて感じないのでしょう。

 

 

無知は無恥に通じるのでしょうから。でもこのまま好き放題をさせておいていいのですか。日本の恥になりませんか。まるで日本のトランプですね。ミニトランプというところですか。だからトランプと馬が合うのか。

 

すぐにカッカと頭にくるし、いくら言われても野次は止めない、およそ品格というものがないし、品格を保とうとする気さえ感じられない。自分が何年にもわたってウソを言い続けてきているくせに、揚げ足取りのような形でうそつきといって相手をやっつける。これが総理大臣のやることですか。今朝の川柳が早速取り上げていました。

 

 

『ウソつきがウソと叫べばそれがウソ』・・・長野県 志波さん

 

『忠犬を適材適所が安倍方式』・・・東京都 三神さん

 


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がまかつ、バリバス、立春

2020-02-04 15:42:27 | 思いつくまま

今朝方は残念ながら地域猫の劇場はお休みです。猫の姿が見られませんでした。どこに行っているのでしょうか。淋しいですね、姿が見えないと。元気なのは確かでしょうが。

 

きょうは暖かいと言っていいものかどうか。あったかくもあり、とくにという気もあり、空気に触れなければあったかいですが。でも最高気温が7.6度のようですから、この時期としては暖かいということです。

 

 

あしたとあさってはかなり冷え込むみたいですね。きのう夕方の天気予報では、あさってですか、最高気温が1度で、最低はマイナス3度とか言っていましたが、果たしてそうなるのかどうか。ときにはマイナスも記録して、川面が凍ったりするのも必要です。

冷夏ならぬ零下が二日くらい続いて、三居沢の滝が凍ってくれたら見物なのですが・・・・。それを期待しています、どうせ低くなるのであれば。それと雪ですね。平野には降らなくても、山には降って欲しいものです。水不足の上に酷暑何てなったら困りますから。

 

 

 おとといかな、夫婦でいろいろ回ったついでに泉区のキャスティングに寄らしてもらいました。今年の最新のカタログが入っていないか見るためです。そういえば、釣具店に入ったのは今年初めてではないかな。

肩身の狭い思いをするような鮎用品の売り場面積です。カタログはダイワ・がまかつ・バリバスのものがありましたので、バリバスとがまかつのカタログを頂いてきました。

         

なんか今頃なんだと言われそうですが、バリバスでは鮎竿の製造販売はやめたのですか?カタログには竿以外の用品が掲載されていました。それで手近にある2019年と2018年のカタログをめくってみたらやはり竿はなかったです。それで改めて鮎竿の地理扱いはやめたんだと思った次第です。もともと自前で制作していたのではなく、OEM提供品だったのかな。

がまかつは鮎竿を最初にもってきています。例によって超豪華な鮎竿エクセルシオもあります。55万円です。まだ買う人がいるのでしょうか。信じられません。

         

 ダンシング マスターを大々的に売り出そうとしています。8.5メートルの竿で、重さがたったの169グラムのようです。これを手にして使い慣れたら、もう他の竿が使われないじゃないですか!!! 持っている竿の平均的な十両ならぬ重量は260から280グラムです。

         

300グラムを超える竿もあります。300グラムを超えるからもう重くて持てない、操作できないとは必ずしもなりません。肝心な尾は持ち重り感というか重心ですね、元竿のほうに重心があればそんなに重くは感じません。

その逆に軽いのにやけに重く感じる竿もありますし。個人的にはそんなに軽い竿を追い求めることよりも“はかま”を付けて欲しいですね。むかしはそういう竿がありました。今も1本ありますので、重宝しています。

9メートルの竿なのですが、30センチくらいの袴をはかせれば8メートルになる竿です。元竿分が1本使わなくなるわけです。そうとうに軽く感じます。どうしてこういうことをしないのか、新しい竿が売れないと困るからと言われればそれまでですがね。

それとむかしは必ずついていた”替え穂先”ですね。今は別売りという竿が結構あります。これだって必ず付けて欲しいものです。そう思いませんか? 「替え穂先」と1メートル以上短くなる「ハカマ」をつけること、それをメーカーに希望しようじゃないですか。

シマノの小澤(小沢)兄弟となるか、がまかつの廣岡兄弟

     

 右利きと左利きの違いがあるようです。そのうちがまかつの域を超えて鮎釣り界に羽ばたいてほしいですね。兄弟での鮎釣り、最高ですね。 そうそうダイワのテスター、名前が出てきません、私の好きな鮎釣り師なのに、親子でのマスターズ出場を果たした鮎釣り師もいましたね。 瀬田さんかあ。

私も子どもたちと一緒に鮎釣りをしたかったのですが、夢の夢のまた夢に終わりました。

そうそう釣りと言えば、きのうですか面白い新聞記事が載っていました。東北大学の農学部一年生が大学の「ビジネスプランコンテスト」でグランプリに輝いたと言います。研究内容は「環境に優しい釣り具/エコな釣具で世界を変える」というものです。

そのなかに気になることが書かれていました。 

国際連合環境計画(UNEP)などの資料から、『全世界には年間1千トン以上の釣り糸が海中に放置されている』というのです。想像できますか? そして、『海中の釣り糸の寿命は約600年になる』というのです。 驚きではないですか。

だから、海底で分解される「環境に優しい糸」の開発を提案して、学外の企業などにも人脈を広げて活動を進めているというのです。


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節分、そして立春

2020-02-03 17:18:23 | 思いつくまま

 

きょうの地域猫劇場;

今日の地域猫は活動休止かと思っていたら、散歩の帰りに待っていたとばかりに黒猫が動き出してくれました。演技を見せてくれました。

猫は体を横にしてぐるりと回ることが好きなのでしょうか。両手両足頭を実に器用に動かします。その柔軟性が羨ましいですね。

でも考えてみると、散歩の時間帯が丁度猫たちの活動の時間帯と一致しているから、猫のパフォーマンスを見ることができるのでしょうか。

それとも、それとも、ホントウはこう思いたいのですが、私だけに特別に芸を見せてくれるのではないか、と。

                  

節分で、あすは立春!!

以下の文章は、「日本の旧暦と七十二候」からの引用です。

『 “節句とは”  稲作文化が広まるにつれて、気候の変化に沿った、農耕プロセスの節目を正確に判断することが大変重要となりました。その節目の際に行われた行事が、節句です。…徳川幕府は、一年のうちに五日間を節句として定め、それを「五節句」としました。“五節句”人日(じんじつ)・上巳(じょうし)・端午・七夕・重陽 』

人日=旧暦一月七日のこと。中国の古い風習で、元旦から六日までは獣畜を占い、七日に人を占っていたことが起源となっています。日本では江戸時代、七草粥を発寝て祝ったことから、七草粥を食べる風習の方がポピュラーとなりました。

 

上巳=旧暦三月三日のこと。旧暦三月初めの巳の日を節句にしたことが始まり。宮中での「上巳の祓い」という行事で桃の花を添えお酒を飲んだことから「桃の節句」お呼ばれるようになりました。

『 二十四節気や節句などの暦日のほか、季節の移り変わりをつかむために昔から継承されてきた慣習が、やがて年中行事となったのが“雑節”です。一般的には、節分・彼岸・社日(しゃにち)・八十八夜・入梅・半夏生・土用・二百十日・二百二十日の九つを指します。 』

節分:立春の前日。「節分」には「季節を分ける」ということも表しており、本来は二十四節気中の立春・立夏・立秋・立冬の前日全てのことを指しました。豆まきは、、もともと中国の疫鬼を追い払う「追・(人偏に難)」「鬼遣」の行事で、それが日本の宮中に伝わりました。

 

今日の最高気温は、何となんとナント 11.8度 とのことです。立春の直前だということからでしょか。神様のプレゼントか嫌みか。。。そして今日前月一月の平均気温が発表されました。 それが 4度 ということで、これは観測史上一番高い気温となり増した。その前は3.8度ということがあったそうです。

でも、朝方は結構冷えたのです。今朝も朝の見守りに立ちましたが、空気は冷たく感じました。手がかじかんでこまったということまでは生きませんでしたが、時々は手袋越しに手を温めたり、両耳を手袋で覆ったりもしました。まあ風がなかったのが救いでした。

それにしても、子どもたちは荷物をいっぱい持って通学するものです。本当にご苦労さんと言いたくなります。毎週月曜日は子どもたちに一杯荷物を持たせ続けるということは、子どもたちを甘やかさないで鍛えているということなのでしょうか、または、これも一種の児童虐待ではないのかといえるのかどうか。見ているとせめてランドセルと水筒だけでの登校が望ましいように感じますが。

                   

中学生になるとこれまたとっても重そうなリュックとなります。体が大きい子はまだいいですが、小学校の延長線上の小さい体力がまだないような子にとっては、かなりの厳しさではないかと同情してしまいます。体も前かがみになって、絶対に健康上いいとは思えません。成長中の子にとっていいことなのでしょうか。

 

極端に言うと、旧陸軍の完全武装の新兵さんを想像してしまいます。いじめ、虐待ということでそれをなくすために、軽装登校になることはないのでしょうか。やはり「置き勉」?をなんとかしないと、と思いますが、みなさんはどう思いますか。

 


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この頃 地域猫が面白い!

2020-02-02 16:34:54 | 思いつくまま

 きょうの地域猫劇場;

 玄関前です。

この猫は私の方を見ているのですが、カメラを向けるとポイと横を向いてしまうのです。

      

 そのうち体を一回転させました。

                       

気持ちがいいからなのでしょうか? 気分転換? または、体が痒い?

 まあ何にしてもショーマンならぬショーキャットですね。サービス精神があるようです。

 いま午後4時30分過ぎですか。もうきょうもお仕舞です。きょうの最高気温は8.5度のようです。午後1時13分の記録。最低は5時50分の1.7度です。4時50分頃トイレに起きて、ラジオを聞きながらうつらうつらしてました。このときはどっちつかずの気持ちでそれなりに好きですね。 

 

 (また元に戻ってしまいました)

でも一日で一番楽しいというか嬉しいのは、何だと思いますか?いつだと思いますか?と聞かれても分かるはずないですよね。いろんなことがあった一日でもいちばんいいというかホッとするのは、布団に入ってから眠りにつくまでの数分から十数分間ですね。

 

みなさんはそう思いませんか、感じませんか。布団に入って毛布をやタオルケットで首まで持ち上げて、毛布にくるまれる感じで眠りにつくのがいいですね。そのときラジオを点けていればもっといいかな。 

 

今はそうでもないですが、若い頃は布団に入るとすぐに眠りについてしまうので、少しでも眠りにつくまでの時間を延ばしていくのが楽しみだったのですがねえ・・・。こんなことを書くのは馬鹿ですかね。

たまたま覗いてみた「今日は何の日」によると、きょう2月2日は帝国陸軍軍曹横井庄一さんが帰国した日(1972年)だそうです。また、1974年にはスプーン曲げのユリゲラーが来日しています。1976年には「徹子の部屋」が放送開始とか。

 

基本的に家にいれば、毎回「徹子の部屋」は見ています。お昼からの30分の放送で、その後は「やすらぎの刻~道~」を楽しみにしています。「おしん」も「スカーレット」も毎回見ていますね。安倍の捉えどころのないのっぺらぼうの顔を見るのに耐えるためにも、これらの気に入った番組は必見ですね。

病院のお見舞いの帰り通った河原では親子ずれが凧揚げをやっていました。ちょっと風があったのでまあ凧揚げにはいいかも。ただその凧は普通の凧ではなく、いわんやアメリカ製のビニールの凧ではなく、手作りのように見ました。

 

立方体の凧で、上の三分の一としたの三分の一に紙が貼られていて、真ん中の部分は骨組みだけという凧です。長さは1メートルくらいかな。お父さんの声が聞こえてきましたが、日本語ではなく中国語のようでした。 いよいよ私の過去の凧、飛行機だこの出番ですか。

 

 面白い人工物がありました。

 

 ハートのかたちですか? 何を意味しているのでしょうか?

 

 

 

 本流左岸に上流から飛んできてくれました。

 

どこにいるか、分かりますか?

                        

 

 


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2月 如月

2020-02-01 15:20:22 | 思いつくまま

 散歩の前

    散歩の後  

  散歩の後

 よく見てください。眼つきの怖い子の猫ですが、なんとまあ愛らしい?ポーズをとっていることですか! よく崑ない体をひねらせることができるものです。

        

 

いやあ、来ましたね、2月が。もう如月です。一年の十二分の一が終わってしまった。あっけない、あっという間の1月でした。みなさんは2月如月をどういう気持ちで迎えましたか。こんなことを書く、聞く私がおかしいですか。

 

暖かい一日でした。午前10時に7.4度を記録し、その後も順調に推移して午後3時で8.2度となっています。今のところの最高気温は12時32分に記録した 9.5度 となっています。これ以上に上がることはまあないでしょうね。

きのう紹介した福井県での雲の珍しい現象について、補足します。1月26日の午前の現象で、高積雲の移動によって生じた「ひつじ雲」だそうです。普通はまだら状なのが、びっしりと空を覆ったてめに生じたようです。

 

 

今朝放送の「スカーレット」懐かしい人々が集まってきましたね。大阪のアパートの住民が一堂に会しました。むかしを懐かしがり、喜美子も元気を取り戻し、やる気が出てきたようでよかったですね。画面から明るさが伝わってきました。なかでの大久保さんの言葉が気に入りました。『家の中のことをできる女は何でもできる』という言葉です。いいことばですね。

そういえば「おしん」でも今は亡きお加代さんの一人息子の希望(のぞみ)は、陶芸の道に踏み出し、実力、才能が認められたようですし、「スカーレット」は女性陶芸家の話しで、共通点があることが面白いですね。

朝方のテレビ放送は何かと心に残ることを伝えてくれますね。

きのうのBSテレ東の「昭和は輝いていた」をご覧になりましたか? よかったですね、すごかったですねえ、思わず引き込まれてフリーズした感じで聞いていました。高橋竹山の津軽三味線の演奏です。そしたら二代目高橋竹山がいるのですね。女性です。最後に即興で弾いた演奏は圧巻でした。たった3本の弦からこんなに素晴らしい演奏ができるのですから!!

 

和楽器といえば、同じくきのうの早朝のNHKBSプレミアム、午前5時から6時までのクラシック倶楽部も面白いです。いつも後半の半分しか聞いていませんが、きのうは55分が終わった後の残り5分間でいろんな懐かしい演奏を聞かせてくれるのですが、きのうは何だったと思いますか?

 

「春の海」でした。かってはお正月といえば朝から何回も流れていた正月の定番音楽でしたが、この頃はほとんど聞いていないこともあって、演奏を聞いたときには昔の正月の思い出が蘇りました。

 

と同時に驚いたこともありました。ふつう「春の海」といえば琴と尺八ですよね。日本古来の演奏スタイルですが、きのう聞いたのは尺八の代わりにバイオリンが演奏しました。琴とバイオリンの演奏での「春の海」。

 

 (蠟梅・ろうばいが朝日を浴びてとっても可愛いです。とくとご覧ください。)

バイオリンといわれなければ、もう当然のこととして体に染みついているのは尺八と琴ですので、分からなかったかもしれません。尺八の音色に近い西洋楽器としては前からフルートがありました。琴とバイオリンのコラボ、いやあ朝からとっても得した気分になりました。

おなじくNHKBSプレミアムの番組ですが、こんな楽器もあるんだとびっくりさせられたことがありました。ちょっと古く1月23日のクラシック倶楽部ですが、そのなかでのピアノ演奏。ピアノ演奏何てなにも珍しいことはないのですが、珍しかったのは演奏ではなく、ピアノ自体だったのです。

 

チェンバロとか昔のピアノというのではなく、普通のピアノの倍はある大型のピアノだったのです。連弾というと、一つのピアノに二人が並んで座って弾く形態ですか、私の好きなグループ“フォレスタ”の演奏ではよく見られます。そうではないのです。

           

ピアノの鍵盤が左右に(前後に)ふたつついているのです。最初は何じゃこれは?と思いましたね。だから向かい合って演奏するということになります。始めてみました。こういうピアノも、演奏も。いろんなものがあるものです。

 

そして演奏した曲目が何となんとナントベートーベンの“第九”だったのです。第九第4楽章については、5年前までは合唱の練習はピアノ伴奏でいたから耳慣れてはいるのですが、ダブルピアノでの第九の演奏は新鮮でした。早起きの功徳でしょうか。

             

 


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