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週末にモブログでアルプスに行って来たという記事を書いたが、実際に行ったのは古都鎌倉にある鎌倉アルプスといわれるハイキングコース。仲間と「何処かの山に行こう」と話をしていて日にちも決めたのだが、前の日に雪が降ってしまったので当初予定していた場所を諦め里山ハイキングに変更した。
いくつかの候補があったのだが山だけでなく街も散策出来そうかと思い鎌倉に決定し、六名という割と大人数のパーティで歩き始めた。
鎌倉駅を出発し小町通りを北に進むと土産屋やら昔ながらの商店が混在した街並みを眺めながら歩くことになる。これも里山ハイキングならでは、ちょっと眉をひそめてしまうような店もあったような気もするがおおむね風情を感じることが出来る通りといっていいだろうか。
通りを抜けると鶴岡八幡宮の脇に出て、さらに北に向かい歩き続けて峠を越えると建長寺に到着する。折角だからということで建長寺を見物することに。しかしどうやら鎌倉アルプスへはこの建長寺の敷地を通らないと行けないようだ。
建長寺を抜けて奥に進むと石段が始まる。ここから登りのようだ。階段の先には半僧坊という奥の院のようなものがあり、その風情といったら中国あたりの寺院のようだ。ハイキングというより「修行」のような気持ちになる。
半僧坊から富士山を眺め、ここからは天園ハイキングコースという尾根伝いの山道を歩くことに。ところどころぬかるんではいたものの雪もほとんど融けていて歩きやすい道をのんびり歩いた。十王岩を越え右には鎌倉の街と相模湾、左には時折住宅地が見えるという不思議な景色だ。
一時間ほど歩いただろうか、大平山という頂上を過ぎた先に天園という場所に到着した。
パッと見「かまくら天国」と見間違えてしまう「かまくら天園」という看板のある店で昼食を摂ることになった。
つづく
週末にモブログでアルプスに行って来たという記事を書いたが、実際に行ったのは古都鎌倉にある鎌倉アルプスといわれるハイキングコース。仲間と「何処かの山に行こう」と話をしていて日にちも決めたのだが、前の日に雪が降ってしまったので当初予定していた場所を諦め里山ハイキングに変更した。
いくつかの候補があったのだが山だけでなく街も散策出来そうかと思い鎌倉に決定し、六名という割と大人数のパーティで歩き始めた。
鎌倉駅を出発し小町通りを北に進むと土産屋やら昔ながらの商店が混在した街並みを眺めながら歩くことになる。これも里山ハイキングならでは、ちょっと眉をひそめてしまうような店もあったような気もするがおおむね風情を感じることが出来る通りといっていいだろうか。
通りを抜けると鶴岡八幡宮の脇に出て、さらに北に向かい歩き続けて峠を越えると建長寺に到着する。折角だからということで建長寺を見物することに。しかしどうやら鎌倉アルプスへはこの建長寺の敷地を通らないと行けないようだ。
建長寺を抜けて奥に進むと石段が始まる。ここから登りのようだ。階段の先には半僧坊という奥の院のようなものがあり、その風情といったら中国あたりの寺院のようだ。ハイキングというより「修行」のような気持ちになる。
半僧坊から富士山を眺め、ここからは天園ハイキングコースという尾根伝いの山道を歩くことに。ところどころぬかるんではいたものの雪もほとんど融けていて歩きやすい道をのんびり歩いた。十王岩を越え右には鎌倉の街と相模湾、左には時折住宅地が見えるという不思議な景色だ。
一時間ほど歩いただろうか、大平山という頂上を過ぎた先に天園という場所に到着した。
パッと見「かまくら天国」と見間違えてしまう「かまくら天園」という看板のある店で昼食を摂ることになった。
つづく