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前回の続き。
4:00
テントの外はうっすらと明るいようだ。深夜に起きた時の月明かりとは明らかに違う明るさ。もう夜明けも近い。
もう少しシュラフの中でグズグズしていたい気もしたが、見晴らしのいい場所に行きたいのでテントの外へ。泥の地面は霜柱が立っていた。
水をふた口ほど飲んだところでカメラ片手に鷹ノ巣山方面を目指し別に急ぐ必要もないのに走る。
そして撮ったのが↑の写真。まだ日の出には少し早いようで、それまで待とうかとも思ったのだが寒いので諦めテン場に戻る。
そしてようやく落ち着き熱いコーヒーを淹れてもらい朝の空気を満喫した。
二日目は榧ノ木尾根から倉戸口に下山のルート。早々に朝食を済ませ下山開始!
酒と食料を消費したので幾分軽くなったであろう荷物を背負い歩く。鷹ノ巣山は巻いたがこの石尾根も巻き道も雰囲気がありいい道。木々の間に南側の景色が見渡せる。
初日よりは霞んでいたものの、まだまだよく見える富士山を眺めながら歩き榧ノ木尾根への分岐へ。広くて気持ちのいい尾根をしばらく歩き続けると広場のような倉戸山の山頂に着いた。
標高1169mの山頂にはところどころにヤマザクラが咲いていて、まさに春の風景。そこから倉戸口に下り始めると、徐々に新芽が出始めた木々が。そして高度を下げると次第に葉が青々としてくるという分りやすさ。
そして倉戸口に下山。バスを待つ奥多摩湖畔は初夏のような空気になっていた。
おわり
前回の続き。
4:00
テントの外はうっすらと明るいようだ。深夜に起きた時の月明かりとは明らかに違う明るさ。もう夜明けも近い。
もう少しシュラフの中でグズグズしていたい気もしたが、見晴らしのいい場所に行きたいのでテントの外へ。泥の地面は霜柱が立っていた。
水をふた口ほど飲んだところでカメラ片手に鷹ノ巣山方面を目指し別に急ぐ必要もないのに走る。
そして撮ったのが↑の写真。まだ日の出には少し早いようで、それまで待とうかとも思ったのだが寒いので諦めテン場に戻る。
そしてようやく落ち着き熱いコーヒーを淹れてもらい朝の空気を満喫した。
二日目は榧ノ木尾根から倉戸口に下山のルート。早々に朝食を済ませ下山開始!
酒と食料を消費したので幾分軽くなったであろう荷物を背負い歩く。鷹ノ巣山は巻いたがこの石尾根も巻き道も雰囲気がありいい道。木々の間に南側の景色が見渡せる。
初日よりは霞んでいたものの、まだまだよく見える富士山を眺めながら歩き榧ノ木尾根への分岐へ。広くて気持ちのいい尾根をしばらく歩き続けると広場のような倉戸山の山頂に着いた。
標高1169mの山頂にはところどころにヤマザクラが咲いていて、まさに春の風景。そこから倉戸口に下り始めると、徐々に新芽が出始めた木々が。そして高度を下げると次第に葉が青々としてくるという分りやすさ。
そして倉戸口に下山。バスを待つ奥多摩湖畔は初夏のような空気になっていた。
おわり