ピンクのタンポポの写真が貼り付けてあった、桃色タンポポの種蒔きキット。
種が入ってるから育ててみれば…って! こういうプレゼントはかなり嬉しい。
ワクワク気分で封を切り、中から数個の種と土のセットを取り出し
水を充分に吸わせて種を蒔いたのが6月の8日の事!
その数日後、6月の13日に芽を出し始めた。
少し大きくなったので、6月26日に別な鉢に植え替え順調に大きくなる。 右の写真は7月7日撮影。
毎日順調に育っていく桃色タンポポに、ある日変化が現れる!
段々と元気がなくなって、葉っぱも萎れて来始め
いったいどうした事だろうか…葉っぱを引っくり返してみれば!
なんと!!!
アブラムシにカイガラムシの面々がビッシリと!
これじゃ、タンポポも堪ったもんじゃない。
どうしたものかと…殺虫剤はあるが、野菜用でいちいち作らないと。
たくさん作るのは簡単なのだが、ほんの少しだけって言うのが厄介なものなのだ。
と、思いついて、去年から放っておいた…い、いや買い置きしておいた
アリルメート液剤AL 450ml を使ってみた。
アブラムシ専用だが…って言うか、去年のでも効果があるんだろうか?
とにかく散布、しっかりと散布、それが7月20日の事。
どうやら功を制したようで、タンポポの元気は復活、ホッと胸をなでおろした。
ついでにオルトラン粒剤と肥料を少し撒いておいた。
そのかいあってか
葉は生茂りついにツボミが見え隠れしてるのを発見したのは8月8日。
ようやくつぼみにも桃色の花びらが顔を覗かせて…。
あとはそのツボミがほころぶのを待つのみとなる。
しかし、ここまで来ると花が開くのは早いもので
朝の6時に見たつぼみが10時には開いていた。
6月の頭から始めた、桃色タンポポの観察が8月13日で花開いた。
私はタンポポと言えば黄色だとの固定観念があった。
がしかし、白いタンポポが主流だと言う地域もあるようで
そういう地域の人にとっては黄色いタンポポは菊の花としか思えないらしい。
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ちなみに調べたところによれば桃色タンポポとは
「モモイロタンポポ」は、正式には「クレピス・ルブラ」と言われ、和名が「モモイロタンポポ」。
花が淡桃色をしているところから呼ばれているものだが白い種類もあるようだ。
学名 クレピス・ルブラ 和名 モモイロタンポポ 別名 センボンタンポポ 科名 キク科
花言葉:「温かい心」「暖かみのある心」
今日の一枚は桃色タンポポのアップ写真をUP!