あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

起き上がり小法師のはてな?

2008-01-10 23:42:17 | 日々雑事
昨日は会津の初市である10日市に行って来た。

朝は寒かったものの、昼間の間はすごく天気も良くなって
例年だと10日市荒れと言って、吹雪いたりすごく寒かったりするのだが
珍しい年もあるんだと…実感。

ばぁちゃんも居る事だし、あんまり時間はなかったのだが
やっぱり例年通りに、起き上がり小法師くらいは買わないと
家族の人数+1個を購入し一年間神棚などに飾らないとねぇ~~


十日市にどこかのテレビ局が取材に来ていたのを発見♪



十日市で働く人々…今年初めて見かけたのだが、保健所の職員が各お店に指導していた。 
最近の食品偽造の影響なんだろうなぁ~
他には警察官やボランティアさんがスリ等の被害に遭わないように巡回していた。




どうして家族より一個多めにかといえば
なんの事はなく家族が増えるようにとの事で
あの渡部恒三氏が起き上がらなかった起き上がり小法師には
私的に間違っていると言いたい!

あれは、横に寝せておいたのが起き上がるのではなく
転がせて起き上がったものを購入する…いわば七転び八起きの意味合いがある。
如何せんながら、すっかり起き上がらない起き上がり小法師として
有名になってしまったようなのが気に入らない私なのだ。

まぁ スーパーでも売ってはいるのだが
こういう縁起物は、やっぱり初市で買いたいもんで
立ち寄った店先で、我が家の分と娘宅の分と買い求めたのだが
起き上がり小法師にして、ちょっと種類の違うものがあるのに気づいた。



赤以外にも色があって、それは水の神様やお金の神様だとかあるのは知っていたが
普通の起き上がり小法師を買われた方は是非とくとご覧いただきたい。

底の部分まで全部色が染められているものと、そうでないものがあって
私がお店の人にどう違うんでしょう?と聞いたところ
転がる底の部分が素焼きのようになっているものは
地元美里町の焼き物に使われる土を使っているという。


こんな感じで二種類あった。

ほうほう、確かに美里町は焼き物の町で、こういう縁起物に使われる。
さもあろうと納得…だが下まで塗ってあるものはどうかといえば
全部がそうだとは言わないが、地元の土を使ってないものや
韓国産が混じっているものではないか?という事で
底まで塗っちゃえば、中に何が使われてるかわからないしさ!と。
決定ではないが、そういう物もある…らしい事を教えてもらった。

どうせ買うのなら、全部地元で作られたものの方がご利益がありそうな気分。
底の部分が塗られていない物を買って来たのだが…
う~~ん ちょっと貧乏臭かったかな?
スマートというか痩せてるって言うか…むむむ~~(~_~;)


という事で、十日市縁起物売りをUP!





コメント (20)
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