雪も降る時期に降ってもらわないと、夏場の水不足が心配され
やっぱり夏は暑く、冬には寒く雪もそれなりに…っても
ものには限度ってもんがあって…猛吹雪ってのもどうかと思うほどの日だった。
1月も終盤戦に差し掛かり、何気に気忙しいような毎日を過ごしていた。
時々出産を控えた娘とはメールの交換をしているのだが
まぁ 別にたいした話があるわけでなく、晩ご飯の献立とか
今度のばぁちゃんのディサービスには一緒にランチで買い物予約!とか
他愛もないやり取りで、重たいお腹を抱えて
旦那さんは出勤してしまうと猫を相手に一人でお留守番。
交代勤務なので夜中なんかは心細いんだろうなぁ~
なんせ初めてのお産に障害付きだから…。
少しくらい忙しくてもメールの交換には極力付き合う事にしている。
娘には子宮筋腫があって出産は帝王切開になって
その時に一緒に筋腫も取ってしまう事になっているのだが
最近になって、上手い具合に筋腫を避ける位置にいるとかで
自然分娩でも大丈夫だ…って、言われたようだけど…。
本人曰く、今さらそんな~ 心の準備が出来てないよ~(~_~;)
でも、どっちにせよ切腹しなくちゃならないんだったらって
右に左に心は揺れ動いて、かなりナーバスになっているようだ。
先日の夕方、いつもの通り娘からのメールが来て
いつ入院しても良いように準備もバッチリ出来てるし…。
オカズを何種類も作って、タッパーに名前を書いたりして冷凍しておいたよ。
そんないろんな事を綴ったメールの最後には
早く生んで、また家に戻って来たいです。ってポツリ。
それを読んで、思わずポロッと胸が熱くなってしまった。
私がばぁちゃんの世話をしてるからって
なるべく手間をかけさせないようにって気遣ってるのが不憫だったり…。
そして、いよいよ23日に入院して25日に手術と決まり
まな板の鯉だね!なんて話していたら
なんと24日に陣痛が来てしまい自然分娩での出産となってしまった。
思いがけずに安産で…案ずるより産むが易しとはよく言ったものだ。
筋腫の大きさが幅を利かせていた為か、ちょっとちっちゃ目で
ある一定の重さになるまでは、赤ちゃんの退院はお預けになり
娘だけの退院となる予定だが、母子共に元気で
消灯後の病棟に響く大きな泣き声に娘の旦那さんとご両親と
思わずに顔を見合わせ、ホッと胸を撫でおろした。
抱っこした時は、面映いと言うか何と表現したらいいものか…。
娘が生まれた時の事が蘇り…心なしか娘の生まれた頃に似てるような気がした。
pochikoばぁちゃん…初孫、初対面、初感激~~♪
そして…私を幸せなばぁちゃんにしてくれた娘にひと言 “ありがとう!!”
という事で、赤ちゃん勢ぞろい盗み撮り♪

我が家の太郎君(仮名)は保育器の中なので写真を披露出来ないのが残念!!
赤ちゃんは赤ちゃんってだけで可愛いんだよね~(^-^)