けっこう湿度が高くて、雨が降っていて気温が下がっていても
蒸し暑さはぬぐい切れないでいる。
先日の夕方に、ばぁちゃん発熱!
最初測った時には37度台だったのに、しばらくしてまた測り直すと38,3度。
ばぁちゃんの平熱は35度台だから、かなりシンドイはず。
つい今しがたまで、何でもなかったはずなのに…呼吸も苦しそうで
顔も赤く手足も熱い…風邪かな?と思ったけど
そういう兆候もなく…じゃ、オシッコが出なくなったのか。
でもオムツは重いくらいに、充分に出ている様だけど…心なしか、いつもより色が濃い。
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ハラビロトンボの未成熟♂で、成熟すると青色になるらしい。
昆虫に詳しいwakasamaさんから教えていただきました^^
失語症を患っているし、意思の疎通も出来ないから
表情や息遣いなどで想定するしかないのだけど
困った…すぐに目の前に迫っているショートステイ。
中止になったら困るな~と、あくまでも自分本位な私。
取りあえず主治医から貰って置いた風邪薬三点セットを飲ませてみる事にした。
この三点セットの中には抗生剤の薬も入っていて
熱が出ただとかおしっこの出が悪くなった時だとかに飲ませている。
体を冷やさなきゃ…。
しかし、そういう時に限って、冷えピタが切れていて
おしぼりを氷水でギュッと絞って、ばぁちゃんの額に乗っける。
そしてケーキを買った時などに付いてくる保冷剤を常備凍らせてあるので
脇の下へと挟んで…体はバスタオルを一枚だけで、しばらく様子を見る事にした。
そうそう、水分の補給も忘れてはいけない事…( ̄。 ̄;)b
2時間後くらい後に熱を測ってみると…37度台まで下がって
次の日の朝には、35度台で…まさに自分の平熱へと!
朝ごはんもペロリと平らげて…風邪だとか腎盂炎の前触れなどではなく
たぶん熱中症だったんだろうな。
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ベニシジミ夏型…こちらもwakasamaさんに教えていただきました(^^)v
今の時期に熱中症にかかりやすいのは、何も屋外だけとは限らずに
室内でも高温多湿であれば汗が蒸発しにくく
風が弱く体の周囲の熱が逃げにくい事など、いろいろあるのだが
体力の落ちている老人などは、すぐに熱中症を引き起こしやすいようだ。
しかも寝たきりだと、起きている人が思った以上に暑苦しいのかもしれない。
充分に分かっていたはずなのに…
まれに、ひどい場合は意識障害などが起こったり、死亡することさえあるようだ。
確かに、その日は会津でも33度くらいあった日で
窓は開け、内側の障子戸を半分だけ閉めて日差しを遮り
扇風機も回していたけど、タオルケットは胸までかかったまんまで
寝たきりだと、背中の部分が布団に密着している。
そのうえ、腰回りはオムツで覆われムンムン蒸れ蒸れだっただろうし
そりゃ、誰が考えたって暑くて熱も出るってもんだ…と反省。
すでに平熱となり、無事今日から元気にショートステイへと出掛けて行った。
という事で、今日の一枚 雨あがりの空をUP!
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