昨晩に煮ておいた冬至カボチャを食べると風邪を引かないと謂れだ。
出来上がった冬至カボチャは今日美味しくいただきました(^O^)/
昨日の事、近くのスーパーに買い物へ行くには雪が酷くて
夜勤である夫に、午前中だけ孫太郎を見てもらう事にし
夜に煮て置こうと小豆を買いに出掛けたのだが
スーパーにつくと、何やら物々しい消防車が何台か…何かあったのだろうか?
と、思ったら年末の火災予防のイベントらしきものが開催されるという。
タイ焼きやタコ焼きを売っている前に設置されたビニールシート。
何が始まるのだろうかと店内で買い物をしながら見れば
しばらくして入場して来たのが、近くの幼稚園児。
自分の子供や孫を見ようと、たくさんの人だかりが出来ていた。
どうりで園児の母親らしき人がカメラを持ったりビデオカメラの点検をしたり。
園児の祖父母らしい人も多く、その中に混じって見学をする事にした。
しまった! こういう時に限ってデジカメを置いて来ちゃうんだもんなぁ~と
それでも気を取り直し携帯で写真を撮ろうかと、慌ててサイズを大きめに設定し直した。
いよいよ 園児入場!
白虎隊 詩吟
バックミュージックに如何かな~っと!
着物に袴そこにタスキをかけて、手には木刀だろうか
外は雪がチラついている中、いくら店内とはいえ裸足。
一列に並んで、ラジカセから流れる白虎隊の詩吟に合わせて踊りだした。
まぁ 地元ながら白虎隊の剣舞は何度も見た事はあるのだが
どうも…こういう幼い園児が真剣な顔で踊っている姿には胸を打たれる。
健気と言うか、小さい体で精一杯に踊る姿に
よくも先生は教え込んだものだと甚く感心させられ
携帯のカメラを通してみてるうちに、不覚にも涙ぐんでしまった。
元々話としては悲話なので、尚更の事なのかもしれないが…。
白虎隊の話 こちら
一話から七話まであるので
順を追って読んでいただけると経緯が理解出来ると思います。
そういえば長女も幼稚園の時、お遊戯会で白虎隊の剣舞を踊った事があった。
夫は仕事で来れずに、まだ入園前だった次女を連れてばぁちゃんと見に行ったが
その時のばぁちゃんは、長女の剣舞に感激して涙をこぼしていたけど
私も今同じような年代になって、他所の子どもの剣舞だけど…分かる様な気がした。
という事で、今日の一枚 冬至を迎えた朝をUP!
ようやく朝日が見えたのは7時半も回っていた。これから少しずつ…少しずつ春へと歩き始める。