朝照っかりというか、午後から雨の確率が高く
午前中は暖かかったものの、あんまり気持ちの良い暖かさではなかった。
やっぱり 午後から曇って、夜にはシトシト…と雨になってしまった。
そんな朝の風景はどんよりとした晴れだった -キッチンの窓から-
ばぁちゃんのお仏壇に果物をお供えするのだけど
一番早く痛みやすいのがバナナで、ばぁちゃんが居た頃は
必ずお昼に一本食べていたので、そんなに傷める事もなかったのだが
いくらバナナが好きな孫太郎とはいえ、さすがに一回に一本は無理で
余ったバナナで、最初に作っていたのがバナナアイス。
バナナを半分にカットして、割り箸を刺して
一本ずつラップで包んで冷凍庫で凍らすだけ。
これが孫太郎のお気に入りで
普通のアイスのように途中から融けて垂れる事もなく
なかなか優れもののオヤツになるのが嬉しい。
半分サイズのが孫太郎にちょうど良い大きさかな。
それでも一房もあると食べ切れずに…どうしようかと思っていたが
このところの春日和に、乾燥バナナ、ドライバナナを作ってみようと思い立つ!
5ミリから1センチ幅くらいにカット!
いろんなものを干すのに使った吊り下げ式の網で乾かす。
皮を向いて薄く輪切りして干しただけのものなのだが
これが想像以上に乾くのが遅い。
簡単に一日か2日もあればパリッパリになると思っていたけど
ねっとりしてるからか、なかなか水分が抜けて行かないようで
結局一週間近く干した。
だいたい乾いてたけど、これ以上は無理かな~
それでもバナナの良い匂いがあたりに漂って
時々ひっくり返しながら、まだしんなりとしているけど
一枚二枚つまんで食べてみると…バナナの濃い味が歯にねっぱる。
バナナ味のヌガーと言ったところかもしれない。
一応の出来あがりとし、冷蔵庫で保存する事にした。
さてっと、ドライバナナを作ってみたは良いけど
どうやって食べたら良いのか、そのまま食べるのも芸がないし…と
思い付いたのは…やっぱりドライフルーツにはヨーグルトでしょ!
ドライバナナを無糖のヨーグルトに入れて一晩。
とろっとした食感で甘酸っぱいバナナヨーグルトは生では味わえない美味しさ♪
バナナは乾燥させる事で水分が抜け、栄養価が約4倍に濃縮されるらしい。
ドライバナナにはプルーンに匹敵する量の食物繊維が含まれているので
食べ過ぎるとお腹がかゆくなったりすることがあるので食べ過ぎに注意されたい!
という事で、黄色いガーベラの花の中の花をUP!