また電話が鳴った。
いつもの3ヶ月度とに行われる歯科検診のお知らせだった。
でもこの電話が来なかったら、私の事だもの
行かずにしまって、歯周病復活なんて事になりかねないので
ありがたいっちゃありがたいのだけど…。
虫歯の治療をするわけでもないのに何が嫌か?と聞かれたら
即、答えられる…歯周ポケットの深さを計る事。
あれって、チクチクするうえに
歯周ポケットの深い所を計られると
けっこう痛くて、声は出さなくてもギクッとする。
お腹の上で組んだ掌を、ことさら強く握りしめて
その痛みに心の準備をしとかなきゃ(~_~;)
これが終るとホッとするが、次は歯石とり。
歯周ポケットの検査ほどではないけど
それでもやっぱり、どうしても慣れる事はできなそうだ。
歯科衛生士さんに言わせれば、やっぱり3ヶ月も経つと
歯間ブラシだとか歯ブラシの使い方が自己流になってしまうのだそうだ。
すると歯周ポケットの深い所から歯石が付き始めるらしい。
歯周ポケットが深いって事は、どうしても歯石がたまりやすい場所の様で
そこからまた歯周病復活の至りとなる。
それはどうしても嫌だ!!
だから3ヶ月毎に検診をして、足りない分を専門家が補うことに目的があるんですよ~
さすが歯科衛生士さん 上手い事を言う…^^;
私の場合、歯間ブラシの使い方が良くないようで
歯間ブラシがスムーズに通る角度ではないと歯石は取れないらしいが
角度が合っていない為に、無理やり歯の間を通すような感じになっているので
それじゃ歯の間の歯肉を傷めるし歯石もよく取れない…とか。
手を持ってこういう角度だって言われるのだけど
鏡を見ながらって反対に写るので、どうも分りずらい。
…考えた!! 手の角度が上手く合わせられないのなら
歯間ブラシを歯間に合わせて顔の方を合わせたら良いのではないか?
さっそくやってみた、おおぉ~~ なかなかの好感触ではないか!
すごいぞ私(笑)
その事を歯科衛生士さんに話したら、良いアイデアですよ。
上手く手を動かせないお年寄りの方に
こういうやり方もあるって教えてあげます…って。
お年寄りだとぉ~~私もその中に入るんかい??
ま、まあ…いいか。