雪が降ってるわけでもなく、特に交通量が多いわけでもなく
いや、実際 車なんか一台も通ってなかった。
買い物をしたり、野暮用を済ませて家に戻った時
なにがどうしたのか、いつもなら楽々通れる橋なのだけど
曲がった途端…ガリガリと、あ~~ やっちまった!!
そんな気持ちだった。
車をそっと後戻りさせて、今度はちゃんと曲がって
車を止めて助手席側を見ると…あらららら!!!
そんなにベッコリとではないけれど
橋の欄干の赤い色がベッタリと(◎_◎;)
はぁぁぁぁ~ おとうに怒られんべな。
それが第一に頭に浮かぶ。
ここが一番ひどい…(-_-;)
どうしたもんか、黙って誤魔化せるほどヤワな擦りキズではないし
指先で赤い塗料を擦ると、ポロポロと落ちて
おまけに車の塗装も落っこちる。
この前に車を擦った時は、孫太郎が生まれた時だから
6年前の事で、その時は病院の駐車場の車止めに
ガリガリと、助手席側のドアを交換しなきゃならないくらいだった。
そん時に夫に言われた言葉が頭に浮かぶ。
小さい事故を起こすヤツは、いつか大きい事故も起こすのだと。
それ以来気を付けて、特に孫太郎を乗せる事が多いので
慎重に慎重を重ねて運転してきたつもりだった。
夕方 夫が帰って来て報告したら
なんであんな広いとこで擦る?って不思議がられたが
こういう事故って、理由なんかないんだよね。
自分でもなんで???って思うもん。
昼間…しかたねえなあ、どこだ見せてみろ…というので
黙って車庫へ案内して、赤が目立つけど思ったほどではねえかもと
おもむろに小屋へ行って、赤い塗料をはがすべく
何種類かの削るものを物色し、外は吹雪の中車庫で何やらシコシコと
咥えタバコで赤い塗料を剥がし始めた。
ここまで回復♪
とりあえず赤い塗料はほとんど見えないくらいまでに剥がしてくれて
あとは天気のいい時に、車専用のペンキで塗ったらお仕舞だなって
板金塗料業…あ、板金はしなかったから、車のペンキ屋さんかな(^▽^;)
ありがとう~ 夫さまさま!
ホッとひと息…晴れた日の夕暮れをUP!