あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

里芋の土寄せ

2016-06-21 23:56:49 | pochiko農園

梅雨空の磐梯山 -pochiko農園よりー


今年は梅雨に入ったというのに、雨が降ったのはたったの一日で
あとは真夏のような暑さ…プラス湿度には参ってしまう。
畑の水やりも少々サボり気味で、必ず水!!ってのにだけにして
あとは…水やらなきゃ、根っこは水を求めて土の中奥深く根を張ると言うし
水ばっかりやってると根っこは表面近くに張るものらしい…。

そんな最近、先日は里芋の土寄せをした。
今年は土寄せを考えて、マルチの張った畝は
いくらでも、槌を上げられるようにと表面平らっぽくならして置いた。
近所のお宅がやっていた技を盗んだというか…( *´艸`)

いつもの年よりも低めの畝にしてみた。

今まで土寄せは一回にドサッと上げていたのだけど
それだと細長い芋が出来るのだそうで
本来ならば3回くらいに分けて土寄せをすると良いのだそうだで
本葉が2枚くらい土から出てきた時点で土寄せをするのだが
まあ、時期的に遅いので、これからだと2回かな?

グルッと大きな穴を開ける。

監督者 その① pochiko監督!

全部の穴を開け終える。

監督者 その② ノリスケ監督見習い!

という事で、マルチの里芋の茎の周りのビニールを大きくカット!
根っこに当たらないように土を掘って鶏糞を仕込み
それだけで心許ないかと肥料も少々。
太い茎の脇に小さな芽が出てきている場合は
太い茎一本だけ残して土の中に埋めてしまう。
そうすると、これ以上成長しないって事らしい。

根っこに触らないように穴を開ける。

鶏糞を仕込んで土を被せる。

本当はマルチを剥がしてから、もう少し離しても追肥が良いのだろうけど
ちょっと面倒なので、この方法で追肥&土寄せとした。
けっこう…いい加減かも( *´艸`)

その後、脇芽を埋め込みながら土を盛って行く。

暑い中セッセと土寄せ作業。

スコップで、だいたい10センチくらい土を盛ればいいのだけど
けっこう盛り盛りだったかも…それでも例年よりは丁寧さはあったかな。
もう少し大きくなったら、もう一度の土寄せをして
後は定期的に水を入れて育っていくのを待つばかりとなる。

けっこう楽しみ!!

 

コメント (14)
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