あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

災難だったワイルドストロベリーの実!!

2016-06-10 23:18:51 | ばあばの保育

我が家のサクぼんは無類の苺好きで、朝食後のデザートは苺。
一時期などお茶椀にてんこ盛りの苺をもりもりと食べてから保育園へ行くと
サクちゃん、苺食べてきたの~ 苺の匂いって先生(笑)
だから、今年はそんなサクぼんの為にと
たくさんの苺を植えたのだが、どうもそういう時に限って上手く出来ないときてる!

そういう苺は早々に撤去してスイカを植えたのだが
苗を取った所の親株というか、そういうとこに限って苺が生っていたりするのは
甚だ心外な気分に陥った私。

気を取り直して、その場所ともう一か所以前苺を植えてあった場所に
残っていた割と酸っぱめな苺がチラホラと
そういうところを見つけて、苺だーと頬張る姿に
酸っぱくはないかと聞けば美味しいって…(^▽^;)

こんなに小っちゃいのまで見つけて頬張る(;´∀`)

そんなサクぼんの為によっちゃんやじいじが
赤くなっている苺はないかと躍起になって探してる姿は
まるで猿の一族か(笑)

そんな時に見つけたのがワイルドストベリーの実で
いちおうストロベリーと名前が付いているので食べられないわけはないけど
いかんせん…ちっちゃ!!(;´∀`)
しかもちっちゃいから種の部分が密集してて
口に残らないのかなと…まあ、甘いは甘いのだけど。

増えまくっていたワイルドストロベリー

ちなみにワイルドストロベリー、 「幸せを呼ぶハーブ」として、すっかり人気になり
一時期どこででも売り切れ状態になるほど、世の中の女性たちが買い求めたとか。
ところが意外と増えるんだねえ~ ビックリするくらい増える。
小さな苺は今まで…孫太郎が食べて以来、食べられることもなく
落ちた実から芽が出て…着実に増えて行って、雑草の如く草むしりの対象とされていた。

そんな増え放題だったワイルドストロベリーに新たなる敵…サクぼん!

一生懸命に赤い実を探すサクぼん!!

果実は小さいけれど、芳香が強いのが特徴で
バラ科の多年草草本で、原産地はヨーロッパ、そして北アメリカ。
日本では北海道に自生しているらしい。

可愛らしいワイルドストロベリーの実

我が家でも冬を除いて次々と実を付けてくれてくれている。

果実は、生食はもちろん、サラダや飲み物の飾りに用いることができ
砂糖煮、リキュール、ケーキやパイなどの菓子類の香りだとか
ジャムにして楽しむことも出来るという代物!

ピンクの花のワイルドストロベリーもある。

サクぼん、目の付け所が違うな( *´艸`)
しかし、朝夕と見つけ次第に口に入れるものだから
さすがのワイルドストロベリーも赤くなる暇がない…(;´∀`)

まさかこの期に及んでサクぼんに食べられるとは思わなかっただろうけど
なかなか赤くならないワイルドストロベリーに業を煮やしたのか
今度は赤くなって来たゆすら梅に目を付けたサクぼん。
上手い具合にピッと種を出すのには笑える!!

サクぼんの新しい標的…ゆすら梅

 

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