なかなかもとに戻らないでいるこの頃…って、季節はすでに2月も半ば。
食べてすぐにゴロっと横になり、まずいまずい…すっかりお腹は鏡餅状態か?
食べてすぐに寝ると牛になる…。
よく食事をした後すぐに横になると牛になるぞ!と言われたもので
牛は餌を食べて乳を搾られると、みんな揃ってゴロンと横になる。
それで食後すぐ横になる人に対して「牛になるよ!」と行儀が悪いって意味。
だけど、本当にそれだけの事なのだろうか。
昔 全国で検地と人口調査が行われた事があって
とある村の大木の根元に、大量の人骨と牛の頭らしき動物の骨を発見したと…。
その事について、役人が調査を行うと過去にこの土地で大飢饉があったようで
たぶん、俗に言われる天保の大飢饉ではないかと思われる。
木の根っことか雑草など、全てのものを食べつくてしまい
もう何も食べるものがないという極限状態にあった時人はどうなるのだろう。
弱肉強食以外のなにものでもない…村人は互いに殺し合いを始める。
空腹を満たして生き延びるために。
そして、食われる側の人間には
罪悪感を打ち消すために牛の首を模した被り物が被せられ
人間ではなく家畜を食っているのだと言い聞かせながら食べたと言う話。
都市伝説というか怪談というか…ウソか本当かは定かではないが
どうやら食後はキチンと起きていた方が無難なようだ。
牛の頭を被せられて食べられないように!
くわばら くわばら…今夜のMysterious story
元々の発端は小松左京の『牛の首』という短編のようだが
しかし、この話は実は小松左京の創作ではなく
話の元となった『牛の首』というのが、飢饉の時の人の業を描いた『牛の首』のようで
あまりの恐ろしい内容の為誰もその真の内容は知らないらしい。
詳しい話を知りたければ『牛の首』で検索してみるのも一興かと。
先日まで春を思わせるような日が続いていたが
今日は朝からの雪で…この時間外はすっかり雪景色。
という事で ある日の夕暮れ風景をUP
牛の頭を被せられて食べられるなんてコワイ話もあるんですか。なんてったってそんな飢餓状態は今の世の中で想像つきませんが、昔は大変な時代もたしかにあったそうですね。
せめて食べ物を食べられることに感謝してすごしたいものです。
夕暮れの写真、影絵のようで素敵!
言われましたね、食ってすぐ寝るとべこになんぞー
いまだったら、になんぞーってなってますよー
飢饉になったら、真っ先に食べられそうです。
起きてなくっちゃ~~
言われましたね~。
八分目にしておけば良いものを、
ついついお腹一杯いただくものだから、横になりたくなりますよね。
それにしても「牛の首」のお話、怖いですね~~。
このお話の後では、夕暮れ風景もなんだか意味深・・・
なあんとなんといくつもの更新が…
でも片っぱしから読ませてもらいますよ。楽しみ楽しみ!
ということで前の方から順に読んでコメントしまくりますよ~。
ではではまた後ほど…
天保大飢饉・・・その藩の治世者によって被害が分かれているようです。米沢藩では一人の餓死者も出さなかったといわれます。会津藩もまたしのいだといわれます。
「牛の首」の話し検索してみます。
祖母と私は丑年、そろってものぐさな二人。
食後にごろりと二人で寝るとよく言われていました。
丑年だからって?(笑
こんな怖い話があったのですねー
それほど昔の飢饉は想像を絶するほどのものだったのでしょう。
そういえば口減らしなんて言葉もありましたね。
検索してみますね。
面白い話をありがとうございました。
世界の何処かに人食い人種はいるらしいとは聞いたことあります。
改めて文字で読ませていただきますと、恐ろしいですね。
我が家では、牛よりトド状態で笑いを誘っております
ほほがこけてる気がしますが、ウェストは減らないです。
昼食後の昼寝は、良いと聞きますが、pochikoさんはどうですか?
入院中は昼寝しちゃうと、9時消灯で寝られなくなっちゃいますが・・
その姿は・・・牛というよりは子豚という感じですた(^◇^)
妻には世にも恐ろしい都市伝説のことなどトンと分からなかったのだろうと思います
外国の飛行機が雪山に墜落し
食べる物がなく 死体を削ぎ食べたと
最後まで食べるのを拒否して亡くなった
人もいたとか、人は極限状態になると
人も食物と思える いや思わなくては
生きていけなかった この場合は、誰にも
裁く事は出来ないでしょうね