熊本藩の藩士の家格に御中小姓というものがある。本来は一代限りとされるものだが、よほどのことがない限り継続している。
その中に代々御中小姓という特別な家格がある。
そのことが書かれた貴重な史料である。
御中小姓之内代々相続被 仰付候家柄之儀̪聢
御極可被置旨ニ付先達而各江茂申達名付先祖之趣共ニ
書付被相達候依之右之面々此以後代々相被
仰付筈ニ候条各可被承置候尤此以後組入被 仰付候内
右ニ可准家柄之御中小姓者其節/\各ゟ可被相尋候
熊本藩の藩士の家格に御中小姓というものがある。本来は一代限りとされるものだが、よほどのことがない限り継続している。
その中に代々御中小姓という特別な家格がある。
そのことが書かれた貴重な史料である。
御中小姓之内代々相続被 仰付候家柄之儀̪聢
御極可被置旨ニ付先達而各江茂申達名付先祖之趣共ニ
書付被相達候依之右之面々此以後代々相被
仰付筈ニ候条各可被承置候尤此以後組入被 仰付候内
右ニ可准家柄之御中小姓者其節/\各ゟ可被相尋候