(七九七 つづき)
一下人共法外之高給取申間敷事
一順禮等ハ本道筋通可申事
一猿廻参候ハヽ、此方より人を添差越可申事
一諸木立・御山藪■方之儀ニ付、御達之趣堅相守可申事 ■扌偏に乄=締
一植木を初、諸木随分仕立可申事
一御仕立櫨・楮入念可申事
一農業出精可仕事
一主人ニ志厚相勤可申事
一奉公人共、主人ニふて悪ル工等仕候者有之候ハヽ、相違
可申事
一孝心ニ可仕旨御達之趣、合守可申事
一養蠶桑仕立様之儀、御達之趣相守、當時養蠶仕候ものよ 蠶=蚕
り其徳分之儀を申教、年々といつれも養蠶に進せ可申事
一博奕ヶ間敷儀堅仕間敷候、若少々之儀たり共手遊等仕候
者有之候ハヽ、急度其段相達可申候、隠置脇より及露顕
候ハヽ、其者は不及申五人組・村役人被差通間敷事
一馬喰札御免被成候者之外、一切馬賣買ニ立障申間敷事
一牛馬賣買之儀、如御法、札取馬工(口ヵ)勞を中ニ相立、互之證
文取替シ可仕候、且又馬口勞共を相手ニ仕馬を賣渡申間
敷候、右之趣に違、若馬代滞候節願出候共、取上ヶ不申
候事
一牛馬を追かけ不申、綱を引往來可仕事
一御百姓馬ニ乗候儀ハ難成御格ニ候事
一衣類等之儀、御定法之通堅相守可申事
一下り酒商賣仕間敷事
一他國椀賣、其外商人在中へ入込直賣御法度之事
一旅人宿之外、他國者宿仕せ申間敷事
一藝者放下之類、御國者たり共留藝仕せ申間敷事
一影踏帳を初、諸帳諸書附等、御格之通調達可仕事
一萬一出火・洪水・大風之節、御達方御案文之通調上可申
事
一喧嘩口論仕間敷事
一狼藉者有之候ハヽ、早速相達可申事
一百姓之公事其外出入ニ、御給人方筋違より御構無之儀ハ
若し論之事ニ候、右躰之儀ニ尻おし仕間敷事
一烏亂者之儀ニ付、御達之趣堅相守可申事
一松明継村々、女え灯せ申間敷事
一継状等、女え持せ遣申間敷事
一地蔵和讃・夜念佛等となへ廻申間敷事
一富講等敷儀仕間敷事
一大酒仕間敷事
一角力取習申間敷事
一遊藝習申間敷事
一武藝棒之手ニ至迄、習申間敷事
一盤將之遊仕間敷事
一堂宮床直申間敷事
一修覆仕節は願可申事
一新規ニ辻堂立申間敷事
一御侍衆其外御役人衆へ、慮外ヶ間敷儀仕間敷事
一密々酒賣買堅く仕間敷候、其外商ヶ間敷儀仕間敷事
一奉公人請状之儀、主人向々へ罷越、請判裏書判形之手元
見届、他所へ置主ハ主人又ハ慥成者を元村へ連参右之手
元見届置、已來受状吟味之節明白ニ有之候様、人を可申
事
一田支配之者無願居住仕せ申間敷候、無支配之者ハ勿論之
事
一諸方より人を集、相撲を取せ申間敷事
一落猪鹿を犬喰ころし候歟、手を負落來死申候ハヽ、番を
付置早速相達可申事
一獵師共手負猪つなき來、其猪死候を受取度由申候ハヽ、
庄屋・頭百姓立合遂吟味、獵師共申分疑敷儀無之候ハヽ
書付仕せ相渡、獵師在所之庄屋迄人を相添送遣候、庄屋
方より證文を取此方へ相達申筈之御格ニて候間、此段存
居可申事
一鐵炮獵師常々矢先入念可申候、尤鐵炮餘人へ貸、又ハ賣
申間敷候事
一鐵炮賣申度者ハ書付を以願出可申事
一浦御觸状の趣、堅相守可申事
一海邊村々之儀、浦御定式堅相守可申事
一年中往來商札・船札・馬口勞札・諸漁札餘人ニ貸申間敷
事
一右之品々札之事、正月十一日新札根帳相添差出可申事
一支配違之船を借、此方名前之板札を以川口出入仕、他國
は勿論御國内たりとも乗廻申間敷候事
一魚賣買之儀、御定法之通相心得可申事
一魚鳥抔之類、其外何ニても變りたるもの見出候ハヽ、早
速相達可申事
一鳶取之巣突落可申事
一石井樋口ニて遊漁仕間敷事
一何事ニても變たる儀見聞仕候ハヽ、早速此方へ注進可被
仕事
一無札ニて者貰ニ出申間敷事
一手筋違ニ願事・訴事等仕間敷事
一御役人衆御入込、村方ニて願事有之候ハヽ、有筋申達、
早速此方へ知せ可被申事
右之外御格式相背申間敷事、先荒増申渡候、以上
年號月 御惣庄屋
熊本の日の出時刻は6:02、一月前からすると20分遅くなった。
いつも6時に散歩に出かけることにしているが、体内時計が日の出時刻に対応できていなくて、少々暗い朝を感知してくれないようだ。
ついうっかり寝過ごして、出発が5分・10分遅れたりする。
段々涼しさが増し、そして寒い季節になると寒さが苦手な私は段々ベッドから抜け出ることが出来なくなる。
散歩は始めてから既に三ヶ月になろうとしている。体重も70キロを割り、お腹も少々へこんできた。
ストップすると元に戻るのは訳がない。止めるわけにはいかないから、朝起き励行に勤めなければならない。
今日の散歩は約45分、少々蒸し暑さもあって汗びっしょり、シャワーをしていつもの忙しい一日が始まる。
さて今日はブログに何を書きましょうか? 何の本を読みましょうか?