スバルの担当の方より、またまた素晴らしいグッズを2点もいただいてしまった。
「ぶつからない!?ミニカー」と「スバルオリジナルLEDハンディファン」である。
まずは、インプレッサ・スポーツを模した「ぶつからない!?ミニカー」。
これはいわゆる「プルバック・カー」ではない。単4電池2本を用い、モーターで後輪を駆動する。
これが、「EyeSight」装着車よろしく、ぶつからないで止まるのである。
この、フロントグリルに配されたセンサーで障害物を感知するのであろう。
止まるのみでなく、障害物が前に進んだら、このミニカーも一定間隔を空けて、まさに「EyeSight」のごとく、追従して進む。いやあ、驚きである。
ただし、「グラス等光を通すもの」や、「暗い色の対象物」に対しては、性能上それを認識できない場合もあるようで、それも実験済みである。
とはいえ、これで遊んでいると、初めて「EyeSight」装着車に乗った時の感激を思い出させる。それくらい、感動的なおもちゃだ。
そして、残暑厳しいこのおりに嬉しいグッズが、この「スバルオリジナルLEDハンディファン」。
一見、なんの変哲もない、電動ミニ扇風機である。
だがしかし、スイッチをONすると、「SUBARU」の文字が浮かんでは消え、そして回転するのだ!
いったい、コレはどういう仕掛けになっているのだろう!まったく驚きだ。
ウチの娘二人は、この2つのグッズに、「コレ、スゴい!スバルって、スゴいんだネ!」と感激していた。
販促グッズにまでもコストを掛けてしまう、スバルの素晴らしさ。
我が娘たちが成人してクルマを買う時に、スバルを選ぶことは、おそらくはほぼ確定。
販促グッズに掛けたコストを、将来回収して余りあるハズと、思われるのである・・・
「玄人のひとりごと」の作者である中島徹氏が亡くなって、はや1年が経ってしまった。
先日古本屋を物色していたところ、「きちんと軍配!」という氏の作品を発見したので、思わず購入してしまった。
このマンガ、定価は税込1,000円なのだが、半額を大きく下回る210円で販売されていたのが悲しい。この価格は、中島徹氏という作家の、正当な評価とは言えないと、私は訴えたい。
この単行本には、’92年~’97年の作品が収録されており、「少錦」「揚暮乃」「貴乃山」あたりの表現に、当時の時代背景を感じさせる。
中島徹氏の作品には、かつてコンタロウ氏が描いていた「1・2のアッホ!」にも通じる、風刺とユーモアがある。
私個人は、このナンセンスな作品を、高く評価する。
昔のVHSビデオを整理していたら、「アイルトン セナ ザ チャンプ」というモノが出てきた。
製作・発売元は「北斗通商株式会社」という、あまり聞いたことのない会社である。
このビデオを、「いつ・どこで・どのようにして」入手したのかは、今となってはまったく憶えていない・・・
本体価格5,729円で、税込価格5,900円ということは、消費税3%の時代。1989年4月1日~1997年3月31日の間に購入したことだけは、間違いなさそうだ。
それにしても、25分で5,900円ってのは、高いなぁ!
その価格の割に、テープに貼られたそのラベルは、なんとも安っぽい・・・
その内容は、セナがまだワールドチャンピオンになる以前の、ロータス時代のもの。
JPSロータス時代の希少な映像が満載で、マニア垂涎と言えましょう。
ただ、その作りは粗雑で、音声が3重になっていたり、BGMがワウ・フラッターだらけだったりするのだが。
ティエリー・ブーツェンは、親愛の情を持って、
そしてアラン・プロストは、シニカルに、アイルトン・セナについて語っている。
このビデオの全体の出来はやや粗雑ではあるが、チャンプになる前のセナにスポットライトを当てていたという点で、なかなか貴重な記録映像と言える。
いやあ、やっぱ、セナは良かったなぁ。彼を越えるキャラクターのドライバーは、もう2度と出現しないと、私個人は思う。
私がかつて愛したクルマ。それは、「ユーノスロードスター」だった。
そして、そのクルマの開発物語のハードカバー書籍を、ニータ氏からの情報を受けて入手した。
三木書房から2009年に新装刊行された、「マツダ/ユーノス ロードスター」なる本である。
内容はかなり専門的で、マニア向けの書物といえましょう。
三栄書房から出ている「すべてシリーズ」の内容の、「開発ストーリー」と「デザインインタビュー」を、さらに濃密にした感じである。
価格はなんと、本体2800円+税と、うまい棒294本分!
なぜそんな高価な本をわざわざ入手したかというと、ロードスターの産みの親ともいえる「平井敏彦」氏の直筆サイン入りだったためである。私は、そこにお宝的価値を見出したのだ。
平井氏が居なければ、ロードスターは世に出なかったであろう。
平井氏への感謝の気持ちを、私は2800円+税(≒700円のラーメン4杯分)に託したのである・・・
漫画家の中島徹さんの訃報に触れ、私は早速本屋へと走った。
不覚にも「玄人のひとりごと」の11巻をまだ入手していなかったからだ。
だがそれは、その本屋の書棚には無かった。実はこのマンガ、なかなか書店で見つけるのが難しいのだ。入荷数<熱烈なファンという構図なのであろう。
なので、私はその本屋でこれを発注した。
そして、その本屋から、この度連絡が来た。
「獅子丸さんのお宅ですか?先日ご注文されていた『くろうとのひとりごと』が、入荷しました!」と。
く、くろうとだと~!「玄人」と書いて「プロ」と読むのがコモンセンスじゃねェか、このど素人が!
・・・と南倍南だったら咆哮していたことだろう。
もちろん私はそんな悪態はつかず、そそくさと本屋に向かった。
帯に記されている「待望の最新刊」の文字が悲しみを増幅させる。
おそらくこの11巻が、このマンガの最終巻になってしまった可能性が高い。
「’09年十大ニュース」が収録され、それ以降の’10年の作品が7話。
作者の中島徹氏が病気療養で連載を休止したのは、’10年の春。
しかも、一番最後に収録されている話のタイトルが「ラストサムライ」なのだから・・・
スルメを噛みしめるように、今夜はじっくりと、この本を味わって読もう。
そういえば、昨日はセナの誕生日だった。
もし、彼が存命していたら、51歳。
あの悪夢の事故から、もう17年が経過しようとしているのか・・・
このDVDを観てあらためて感じたのは、やはりアラン・プロストの存在感だ。
プロストが居たからこそ、セナの凄さが際立って見えた。
シューマッハが不幸だったのは、強力なライバルに恵まれなかったことだろう。
ミカ・ハッキネンがあんなに早く引退しなければ・・・ミカの早すぎる引退は、シューマッハ自身にとっても、残念な出来事だったと思う。
3月4日にスバルのディーラーで見つけ、友人のニータ氏に釣られて注文してしまった「STI ドライビング クロック」。それが、本日我が家にやってきた。
指定時刻になると、ホイールが回転するとともに、エンジン音とクラクションがけたたましく鳴る。レバーを「N」にしてアラームを止める動作をすると、ブレーキ音が鳴った後、女性が「Good morning!」と呼びかけて起こしてくれる・・・という優れモノだ。
我が家にはすでに目覚まし時計はあるし、私は寝起きが良く、朝は一発で目覚めることができる。
だが、この時計は、あまりにも魅力的だったので、ついつい衝動買いしてしまったのだ。
そして税込3,990円・・・今月は、タバコを10個減らそう。
英国人のグレイグ・チータム氏が著したという『図説 世界の「最悪」クルマ大全』を買った。
正直言ってマニア向けの本だと思うが、私はこういう本が大好きだ。
著者が斬ったクルマは、150台。
生産国別では、イギリス車45台・アメリカ車35台・日本車13台・イタリア車13台・フランス車9台・ドイツ車7台・韓国車5台。そして、ロシア・ソ連・ユーゴスラビア・ポーランド・ルーマニア・スペイン・インド・マレーシアのクルマが各2台ずつ。オランダ・チェコ・スウェーデン・ニュージーランド・オーストラリア・カナダ・イランのクルマ1台ずつが、その内訳である。
いままで見たことも聞いたこともないクルマも数多く、オールカラーなので、珍車図鑑としてもなかなか愉しめる。
ちなみに、日本車で俎上に乗せられてしまったクルマをメーカー別に分類すると、
日産車4台:「ダメ・デザインの見本」「車輪の付いたゴキブリ」「ダメな名前のタフなクルマ」「日陰を歩いてれば?」
マツダ車2台:「日本版コルチナ」「陸に上がった巨大魚」
スバル車2台:「センスなし」「道を誤ったクルマ」
トヨタ&レクサス車2台:「王座からほど遠い古き悪しきトヨタ車」「センス皆無の高級車」
三菱車1台:「皮肉なネーミング」
スズキ車1台:「世界初の2シーターオフローダー」
そして、いすゞ車1台:「王様になれなかったクルマ」
この一言コメントから、該当車が何か想像するのも、また一興かもしれません。
ちなみにホンダ車は、1台もノミネート無し!これまた興味深い事実ですネ。
「らっきょ大サーカス」でのランチの後、我々取材班はアクセスサッポロへと向かった。
「トミカ博 in SAPPORO」を見学するのが、その目的である。
トミカが誕生し、40年になるという。
最初のロットは「ブルーバード510SSSクーペ」「クラウン・スーパーデラックス」「マークⅡ1900ハードトップ」「フェアレディZ432」「トヨタ2000GT」「クラウン・パトロールカー」だったらしい。
こちらは、プラチナ製の「プラチナトミカ」。
これは、なんと700万円相当!その眩しい輝きが、その価値を、まさに視覚で訴えかける。
そして純金トミカ。こちらは100万円。
・・・プラチナって、純金よりも高いのネ。すいません、知りませんでした。
もう、まばゆい光沢で、何の車種だか判別もできないほどだ。
さらには「うるしぬりトミカ」。
これは、「輪島漆器蒔絵師 日野拓也」氏の手によるものとのこと。
こちらは前出の2台よりはかなりお安く、参考価格8万円・・・いや、やっぱ安くはないか。
「1970ねんだいのトミカ」。一番私の世代が慣れ親しんだトミカたちだ。
ランチア・ストラトス、ルーチェ、シビック・・・
フェアレディZや、セリカ。憧れたなァ。
そして現在の私が愛おしく思えるのは、この「スバルR-2」である。
続いて、1980年代。
この頃の私は、日産車が大好きだった。S110シルビアに、スカイライン・ジャパン。
ウイリアムズ・ホンダも懐かしい。ウイリアムズって、昔は速かったのに・・・
1990年代。この頃私は、ミニカーよりも本物のクルマに夢中であった。
2シーターオープンが復活ののろしを上げた時代。
ユーノス・ロードスターは、今見ても美しく、愛らしい。
ホンダ・ビートも、素敵だった。セカンドカーとして、欲しいくらいである。
そして、2000年代のトミカたち。
やっぱ、レガシィはBP系が美しい。このトミカのミニカー、持ってないんだよなぁ。なんとかして入手せねば・・・
それにしても、現代のトミカは、造りがいい。’70年代のそれとは、品質感が大きく違う。
「トミカリミテッド ヴィンテージ」も、きわめて魅惑的。タバコをあきらめたら買えるかも・・・
さらに、ジオラマの数々。
BMレガシィも、ラインナップされているのだなぁ。
エクストレイルが、これまた、よく出来ている。
いやあ、この大ジオラマ!私も宝くじが当たったら、ひと部屋をこんな風に、ミニカーアトラクションづくしにしてみたいものだ。
「トミカつり」も大盛況!
そして私は「トミカ組立工場」へ。チケット5枚(500円)でミニカーを自作し、お持ち帰りできるのだ。
最終日の14時半だったためか、待ち時間がほとんど無かったのは幸いであった。
私は「スバル360」を作成することに。
ボディカラー・シートカラーはそれぞれ3色から選択できる。
そして本日の収穫2台。ああ、またお宝が増えてしまった・・・うっしっし。
私の書斎の壁に張られているモノ。それは、「スバルのカレンダー」。「娘たちが誕生日にくれた絵」。そして「アイルトン・セナのポスター」×2枚である。
先日観た映画「アイルトン・セナ~音速の彼方へ」のポスター。これは、友人のニータ氏のご尽力により、入手することができた。
そして、やや色褪せたこのポスター。
セナが亡くなった1994年。「週刊スパ!」主催の写真展が、札幌のパルコで開かれた。これはその時の宣伝ポスターである。
・・・あれから16年も経ってしまったのだが、どうしてもこのポスターを、私は剥がすことができないのだ。
そして今。私は、しみじみ思う。セナは、その走りもさることながら、やっぱ、ルックスというか、顔が良かったネ。男の私も、そう思う。ホントに絵に描いたような、魅力的なF1レーサーだった。
本屋に立ち寄ったところ、きわめて魅力的な雑誌を見つけてしまった。
その名も、「SUBARUのすべて」! 三栄書房のムックシリーズである。
最近発売された「WRX STI」や「インプレッサXV」の紹介・試乗がメイン記事なのだが、レガシィや水平対向エンジンに関するコラム等、スバリスト必見といえよう。
スバルのスバらしさが、一般ピープル、特に女性に理解されることを、私は願ってやまない。
先月クルマ屋さんでもらった「森永卓郎の年収崩壊時代生き残り10箇条トイレットペーパー」。
特に私が感銘した条項は、第3条の「車はマニュアルシフトの大衆車に乗る」である。
だがしかし、新車で購入できる「マニュアルシフトの大衆車」は、現在ではほぼ絶滅状態であることも、念頭に置く必要があると思われます。
そのトイレットペーパーはダブルエンボス加工で、拭き心地も上々。ただ、心配なのは、印字されている青いインクが溶け出して、お尻に付着して何か悪さをするリスクはないのだろうかということである。そこまでの詳細な確認は、現段階ではできておりません。御免。
先日スバルで「EyeSight ver.2」の体験試乗をした時に、おみやげとしていただいたのが、この「スバルオリジナル フリスクケース」である。そろそろタバコを止めようかと思っている私にとって、このプレゼントは大きな福音である。
まさにフリスクが、ジャストサイズで収まるようになっている。禁煙して口さみしくなった時は、このフリスクでそれを紛らわせればいいのだ。
ケースのお尻には穴が開いていて、ケースの中箱を押してフリスクが取り出せるように工夫されている。
・・・とはいえ、実際の実用上は、このケースを使わないほうが、フリスクへのアクセスがスムーズであるというのも、また、動かしがたい事実だったりする。
そして、実はこのケース。100円ライターを入れておくのにジャストフィットだったりもするのだ・・・タバコを止めようと思っている私にとって、大いなる皮肉である。
本屋で「映像で見る国技大相撲 輪島×北の湖」という冊子付DVDを発見し、思わず購入してしまった。
輪島と北の湖が君臨していた’76~77年にかけての「輪湖時代」は、F1でいえば「セナプロ時代」のごとく、両横綱ががっぷり四つで組み合って賜杯を分かち合い、熱い戦いを繰り広げていた。小学生だった私が一番相撲を熱心に観ていたのが、この頃である。
両横綱を支える5大関も、「貴ノ花」「若三杉(2代目若乃花)」「三重の海」「魁傑」「旭國」と、そうそうたる面々だった。中でも一番私が好きだったのが、相撲博士と呼ばれた「旭國」。一度も優勝できずに引退してしまったことが、本当に口惜しかった。
まぶたを閉じると、この冊子ではあまり触れられていない当時の個性派力士たちのシコ名と顔が、鮮やかに甦ってくる。突貫小僧「富士櫻」。デゴイチ「黒姫山」。ジェシー「高見山」。がぶり寄り「荒勢」。そんな女のひとりごと「増位山」。髷が結えなくなるのではないかと心配させられた「北瀬海」。他にも「鷲羽山」「青葉城」「大受」・・・
私が中学生になった’80年代に入ると、「千代の富士」が頭角を現し、君臨することになる。筋骨隆々の横綱の誕生はまさに新しい時代を予感させ、クラスの女子の間でも話題になるほどだった。
その後平成になって「若貴ブーム」が沸き起こり、相撲人気は沸点に達することになる。だが、その時代の相撲は、’70年代後半のような熱さに欠けるような印象を私は持っており、次第に熱心に相撲を観ることがなくなってしまった。平成初期の相撲人気は、「若貴バブル」だったといえるかもしれない。
そして現在。大相撲はようやくモンゴル勢に支えられているような状況・・・国技大相撲の今後を、私は、心から憂う。
そして、入手したのが、コレである。
「レガシィ ツーリングワゴン S402ワゴン」。カラーは、「WRブルーマイカ」と「ミッドナイトブルー・パール」の2種を再現した模様。
「チョロQ検査証」によると、285PSのフラットフォーはプルバックモーターに換装され、ボディ・シャーシ・ホイールはABS樹脂。ゼンマイはステンレスという、スーパーなスペックである。
税込車両本体価格約550万円のS402ワゴンを、コーヒー付き2台240円で購入できるとは!今夜はいい夢を見て寝れそうだ。いや、眠れないかも・・・