今日は朝から学生をつれて、CampbelltownのMintoという郊外住宅地に社会教育と公営住宅の再開発問題の視察に行ってきた。現地の太平洋諸島民コミュニティの関係者に大変お世話になった。毎週行っているというCommunity Kitchenという行事のひとつに加えてもらいお昼をごちそうになった。また、午前と午後にそれぞれワークショップが行われた。現地では天候は比較的安定していたが、シドニーのCityに帰ってきたら、雨。どうやら、一日中雨だったらしい。
夕食は、シドニー在住の友人LB&AMと三人でイタリアレストランに行く。一昨年だったかかれらとHaberfield のイタリアンに行ったがおなじオーナーの店とのこと。あちらもおいしかったのだが、こちらもなかなかのもの。
三人とも今晩は小食で、今晩はSmoked Sward Fishのカルパッチョと、LWが頼んだPizzaを一切れ、サラダを少々。
彼らとの会話は毎度楽しい。LBはアデレードのマルチカルチュラルな町で生まれ育ったとかで、今日の我々のプログラムに関連したオーストラリアの多文化状況について情報交換。また、AMは引退していて、それまでの日本趣味が増すまず高じている。家に禅道場をひらき、来年はシドニーで能の公演を企画し、またこの秋には歩き残している四国88カ所めぐりをするという。禅の公案の話やら警策に絡んで、暴力の話などなど、誠に興味深い。
Liverpoolでのワークショップを終えてセントラルに帰ってくる。自炊のつもりだったが、同僚のMSにさそわれて、現地のアシスタントIFとともに、まずは、Dove & OliveというHotel(当地では、パブのことをHotelとよぶ)でビールの飲み比べ、いずれもPale AleでIPA、Coopers Green、4 Pines。オーストラリア流の割り勘、人数分一回に支払い、人数回数、つまりは、今晩3人だったので、3回おごり合って、イーブンというもの。
そのあと、ならびにある”Izakaya Fujiyama”で夕食。ここは、IFがアルバイトをしているお店で、最近といって、ここしばらくおしゃれになってきたSally Hillsの草分け的な日本風居酒屋という。IFはバイトに入る前に飲んできたんだから客になれというオーナーシェフのはからい(?、指導)があって、我々とテーブルを囲む。
Yellow Tail のたたき、MISO Salmon、生ガキ、寿司盛り合わせ(これは、オーダーしなかったが、オーナーの差し入れ)など。
最近、この手の魚もののあしらい(仕入れ)がよくなってきて、おいしくなった。
シドニーの宿での夕食は今日を含めて3回。火曜は友人と外食なので、冷蔵庫を片付ける料理といったところか。
トマトと卵の炒め物(日本でやるとたいがい水っぽくなるのだが、弱い火力のオーストラリアでも水が出ないのは、これは、オーストラリアのトマトパワーだ!)
牛肉とバクチョイの炒め物(冷蔵庫有り合わせの青ネギ、シャンツァイ=香菜、バクチョイ=中華白菜をショウガ、ニンニクのみじん切り、牛肉ダイス切りとともにいためる。醤油、フィッシュソース、塩こしょう、少々の白ワインで味を整える。肝心のごま油と紹興酒がないので中華にはならないけれど)
朝から曇り、一端雨がしょぼついた。洗濯をしてから、出かける。結局は雨具を持っていったが、ふられなかった。
まずは、Boomalli Gallery雰囲気があるが、Leichchartだと客が来ないというかんじ。タバコをすいに出ていた、関係者と話をする。元々Chippendaleではじまったものが、パラマッタ通り沿いのどこかを経てここに来たらしい。そのおじさんは、今日の午後はストームだといっていたが、はずれ。
昼食は、さらに先のHaberfieldに足を伸ばして「Righetto Osteria Roma」で昼食。ブルスケッタとリガットーニ・ナポリ。なかなかおいしい。残念だったのだが、ここは、奥のショーケースでなにやらアラカルトを選べるような気配。今度はそっちだ。
午後は、iPadで読書しつつ昼寝。
夕食は、サーロインステーキ、サラダ。
今日は自分の行う講義、ふたつ。昼食のあと、午後はMuseum of Contemporary Artにいって、ガイドツアー。そのあと、数名とSydney Coveの跡を散策。
宿の近くのMarlborough Hotelでビールを飲みながら、同僚のMSの夕食につきあう。
Newtow駅近くのEmore通り沿いにある"Ottoman Turkish Cuisine" で夕食。思いのほか大きい店。満員。シドニー在住のVJとKCと会食。
Humus, Babaganush, Avocadoのディップとなんと言ったか、あげハンバーグといった趣のもの、チキンサテー。
VJとKCは初対面で引き合わせたようなものだが、気に入ったようで、電話番号を交換していた。
シドニー在住のKYさんのお誘いで、郊外のアッシュフィールドにある"New Shanghai Night"に行ってきた。アッシュフィールドは、中国人が多くする町でLittle Shanghaiと呼ばれているらしい。アジア人と見ると店の人は中国語しか使わない。このならびには紛らわしく"New Shanghai"の名前のついた店が三軒並んでいる。"New Shanghai"という店は行列ができておしゃれな外見なのだが、もっと中華の雰囲気漂う"New Shanghai Night"の方がおいしいかどうかわからないが、バトルを繰り返しているらしい。
上海小籠包、上海生煎包、ジャガイモの炒め物、pipi(まあ、アサリだな)の青ネギとショウガ蒸し、チンゲンサイのニンニクいため
日本から同僚が来たので、会食。宿の近くのシェルバ料理を標榜する店、そんなものがあるかどうかはおいておいて・・・。
Singara: サモサのようなもの、ミントソースで
Chicken Chilli: スパイシーなソースで味を付けたグリル
Butter Chiiken Carry
Mushroom & Spinach carry
Nan
一泊二日のブリスベン方面から、帰ってきた。餃子が食べたくて、「麦香村」に行こうと決めてNewtownに帰ってきたのだが、残念ながら、まだ店が閉まっている。
それで、代わりといってはなんだが、同僚おすすめの「Tre Viet」というベトナムの店。生春巻きとローストダックのサラダに堪能した。やすくて、悪くないのではないか。これまで来たことはなかったが、もう8年になるらしい。
Toowoomba, Qeensland, "Sofra Turkish Cousin" (トルコ料理) goo.gl/tc97Qf
今朝、ブリスベンに飛んだ。シドニーの宿を出た頃は小雨が降っていた。歩いてNewtownの駅に行き、電車で空港に向かった。便利だなあ。
ブリスベン便は、なんやかんやの理由で15分以上遅れて到着。ブリスベンではレンタカーを借りるまでのプロセスがやけにシステマティックでかえって遅い。途中よるところがあったのだが、道を間違えて、遠回りをしてしまった。訪問先でお昼をごちそうになり16時過ぎに現地到着。ここは、もちろん、初めての町で、オーストラリアのほかの町とは比べ用がないぐらいに違う。規模としてはダーウィンだが、ダーウィンのような観光客ずれしたざわざわしたかんじはなく、もっとちいさな、田舎町とも違って、しっかり歴史を感じる。シドニーの古いサバーブの一角がそのまま独立の町になったような感じだ。
そうした町のトルコ料理のレストランというのはカーブを投げた感じのつもり。この町は、古くからイギリス系の白人が多い店らしい。それでも、エスニックな店がある(これは、どこの町でもそう)。たまたま、アボリジニの家族も写真に撮ってしまった。地元かどうかは知らないけれど。
この店、たぶん、オーストラリアのトルコ料理の水準を超えていると思う。もっと大勢できて大騒ぎしながら食べることができればよかったのだが。
今日は日曜!昼前にManlyにでかけて、海岸を散歩して、Manly Fish Cafeでフィッシュ&チップスで昼食。
金曜日に行ったDeihi 'O' Delhi から持ち帰ったチーズとほうれん草のカレー、チキンカレーにくわえて、冷蔵庫の有り合わせの野菜を使ったスープ。
学生を連れて、パラマッタの日本語学校を午前中を訪問。子どもたちの日本語の維持のために努力される親御さんの願いにうたれる。サーキュラーキーで解散。希望者とともにロブとロックスツアー。何の気なしに見ていたところが、話を聞きながら回ると面白い。
レモンチキン(オリーブオイルでニンニク薄切りとタマネギ薄切りをいためる。とりもも肉を加える。白ワインを加える。レモン汁と少々の水を加える。ミックスハーブと塩こしょうを加える。レモン薄切り、プチトマト、青ネギを加えてしばらく煮込む)
ベビーリーフのサラダ