樹を切ったり枯草を刈るとその処分に困ります。そこで、ドラム缶に入れて燃やすことにしました。ドラム缶なので燃え広がりません。万が一火の粉が飛び散らないようにドラム缶の周りを水浸しにしておきました。水道から繋いだホースの先から水をまきました。
ところで、せっかく焚火をするのでウインナーを焼いて食べてみることにしました。太いソーセージが良かったのですがありません。そこで、冷蔵庫に保存しておいたウィンナを竹串に刺しました。そして、焚火傍の地面に刺して焼きました。かるく焦げ目が付いた頃に竹串に刺したまま食べてみました。美味しかったです。次回の焚火からウィンナやソーセージなどを焼いて食べようと思いました。
竹串に刺したウィンナ、焦げ目が付いて美味しそう
熱せられたドラム缶傍で焼くと焦げ目が偏ります。そこで、食べる直前に竹串を炎の上に炙るようにして焼きました。美味しい匂いがでて油が垂れてきました。そのままほおばるようにして食べました。もしかして、ドラム缶の蓋を被せておくと焼き肉ができるかも知れません。あるいは野菜炒めやバーベキューさらにはもんじゃ焼きができるのではないかと思います。
炎が出るドラム缶 大量に燃える枯れ木 竹櫛に刺したウィンナ
今食べている小松菜、チンゲンサイ、京菜、葉大根ですが、冬が終わりにさしかかり筋が入ったりして硬くなり始めました。特に大根葉と京菜はそれが顕著です。今でも美味しいのはチンゲンサイだけです。小松菜も美味しいのですが、はやり筋が少し入ってあくが強くなり食べにくくなりました。
そこで、京菜と大根葉は食べきっていないのですが、全て引き抜くことにしました。その跡に春キャベツの苗を植えることにしました。ちょうど今、春キャベツの苗が売り出していましたので。
筋が出始めた葉大根と京菜を全て引き抜く
とりあえず葉大根と京菜を全て抜き去りました。すると葉大根は根が大根のように太くなっていました。抜き去って畑に隅に捨てましてが、もしかして軽く塩漬けすれど食べることができたかも知れません。あるいは二十日大根のように食べることができたかも。ついでに、小松菜も半分程度に抜き去ってもおきました。
葉大根と京菜を抜き去った後、その跡に残っていた雑草も綺麗に取り除きました。それが終わると園芸店に行って春キャベツの苗を購入しました。
小松菜は半分位を残すか? 園芸店で購入したキャベツ苗
1月初めに庭木を荒く剪定しました。今回、もう一度荒く剪定することにしました。その理由は、庭木の幅が広くて剪定バサミが届かない箇所があるからです。そのため、庭木の幅を狭くすることにしました。さらに庭木の間に耕運機やトラクターの通り道を設けることにしました。これで大回りすることが無くなります。今回も草刈機で荒く剪定しました。
細い木を刈るための刃を付けた草刈機で庭木を荒く剪定
草刈機は通常草を刈るためそれほど刃は傷みません。しかし、細い小枝を刈ると一気に刃がちびてしまいます。そのため、少し高価でしたが細枝を刈ることができる刃を購入して取り付けました。刈った後にその刃を見ると、刃先の角がわずかに取れて丸くちびていました。しかし、石に当てた時のようにチップ刃が欠けていなかったのはさすがです。欠けていなければ専用のヤスリで研ぐことができます。時間が空いた時にこの一年間にちびた刃を研ごうと思います。
庭木の間に耕運機を通す 耕運機を通す隙間 幅を狭めた庭木
この日曜日、わら細工でほぼろ(わらで作る籠)を製作する講習会を公民館で開催します。その準備をしました。この講習会は、2年位前から春,夏,秋,そして冬の四回/年開催しています。第1回目(4年前)は3人で畑にシートを広げて開催しました。紆余曲折後、今は春と秋は広い芝生上で、猛暑の夏と極寒の冬は公民館でしています。
今回は参加者が少ないのでマンツーマンで教えられそうです。特にほぼろの底をシンメトリックに編むことが難しいです(蜘蛛の巣編み)。お昼休憩等、談笑しながら楽しく過ごそうと思っています。そして、その合間に私もほぼろを一つ作ろうと思います。
すぐ使えるように駒に紐を巻いておく
駒に紐を巻いたり、編み台をそろえたり、必要数のわらなどを用意しました。そして、それらを車に載せました。明日/明後日と郷土館勤務なので、すべての準備を今日済ませておきました。当日はのんびりと談笑しながらほぼろを製作したいと思います。
紐をあらかじめ巻いておいた各種駒 必要なものを全て車に載せる
去年4月に始まった今年度の田布施町少年少女発明クラブ、今回が活動の最後になりました。残っているのは閉校式だけです。今年になってからの活動は田布施農工高校工業科の教室です。毎年の事ですが電子工作をしています。今年の電子工作はマイコンを使ったイライラ棒です。不規則に曲がった銅線に輪っかになった銅線を通します。少しでも両者が当たると音が出ます。イライラ棒は昔からありますが、マイコンを使っているため機能が豊富です。イライラ音の選択,タイム計測,タイム設定,自動演奏,簡易キーボードで演奏などができます。
緊張!タイム内に輪にした銅線を曲がった銅線に通す(電子イライラ棒)
最後の活動ですが、いつものように私の方から簡単に全体挨拶をしました。その後、子供達から朝の挨拶をしました。そして、田布施農工高校の先生や生徒さんから指導を受けながら電子工作が始まりました。最初にハンダ付け(電源コード取り付け)をしました。それが終わると、基板を取り付ける木台に取り付け穴を開けました。
先生による工作指導 基板取付け木台に穴あけ 先生や生徒さんの指導
最後に動作確認をしました。電池の向きが逆になっていないか、LEDがちゃんと光るか、銅線に銅の輪が当たると音が出るか、音楽の自動演奏ができるか、たくさんあるスイッチを押して好きな演奏ができるかなどを確認しました。確認し終わると皆で電子イライラ棒を使ってみました。その時、時間設定やイライラ音を変更してみました。全員が完成して良かったです。田布施農工高校の先生や生徒さんの皆さん、ご指導ありがとうございました。
さて、来月発明クラブの閉校式があります。子供達や来場された方々への言葉、終了証授与、この一年の活動を発表しなければなりません。緊張します。
電池や銅線などを繋いで動作確認 電子イライラ棒を手に持ったクラブ員