東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

桜木中学校田植え計画1

2001年05月15日 | 田舎暮らし

 現在苗の育ちと本数に大きな難点があります。このため、いろいろ検討した結果、桜木中学校の田植は次のようにします。
 1.田植えの場所を、ため池隣の1枚だけにします。
 2.苗場に鴨が入られてしまい芽が出た苗が減ったため、植える本数を1本/株にします。田植えが早いため後で分げつして増えますので心配ないのですが、その代わり丁寧に時間をかけて田植えする必要があります。

 田植え前日の6/1日が一番忙しいと思います。私は仕事があるので休める見込みがなく苦慮しています(当日出張予定)。
6/1(金)の作業は次のとおり。
 (1)苗取り(植える品種は「満月もち」) 40本の苗を1束にして、80束用意する必要があります。1人の生徒が植える稲株は、平均1m×3.5m = 3×12 = 36本 1株1本ですので一人当たりの苗本数は36本 72人の生徒に苗の束を渡さなければなりません。余裕をもって、40本/1束を80束用意します。
 (2)代かき(ため池横の1枚だけ)-かご車輪とレーキ-トンボによる均し
 (3)田植えひもを張るために案内稲を植えます。
以下、田植え見取り図と時間割

 
 
     時間割


 ※オオタカ営巣の問題で谷戸奥の田んぼが作業できないため、ため池の一番小さい1枚を野鳥の会が使う予定とのこと。

コメント
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