東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

幼カエルの旅立ち

2008年07月23日 | 生き物
 この時期田んぼの畦を歩いていると、私に驚いた小さな幼カエル達がピョンピョン跳ねます。この春に卵が孵って、おたまじゃくしになり、ようやく無事にカエルになった幼カエル達です。カエルになるまでに、ザリガニやヤゴに食べられてしまうものの方が多かったはずです。その生存競争を生き抜いてようやくカエルになりました。

     生存競争を生き抜いた幼カエル、小さな尾がまだ付いています。


 しかしながら、この時期ヘビも田んぼでよく見られるようになります。幼カエル達の何匹かはヘビの餌になってしまうのではないかと思います。この田んぼでは、生き物のドラマが毎日続いています。

            たくさんの生き物が共存する里山の田んぼ
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