タマネギの苗を育てていますが、何が悪いのか今年はなかなか育ちません。そこで、園芸店に行って晩生の苗を1束(50本)ほど購入しました。手持ちが無くなっていた穴あきの黒マルチも一緒に購入しました。育てているタマネギの苗、育ちが悪いものの来週には苗取りして植え付けるつもりです。
購入した晩生タマネギの苗を植え付け
ところで、園芸店ではいろいろなタマネギの苗を売っていました。早生タマネギ、中生タマネギ、晩生タマネギ、そして根深ネギなどの苗です。
園芸店から帰ると、最初畝に黒マルチを被覆しました。続いて購入した晩生タマネギの苗を植え付けしました。
売っていた様々なタマネギ苗 畝に新しい黒マルチを被覆
土壁のクラフト小屋が完成したのでいろいろ手を加えています。今回、にわか大工となってオーディオ機器を載せる棚を作りました。そして、私が就職した昭和50年頃に持っていたオーディオ機器を置きました。レコードプレーヤー,真空管アンプ,真空レシーバーなどの昭和レトロなオーディオ機器です。ちなみに、真空管レシーバーは7年前に私が修理したものです。
今後はオープンデッキや真空管ラジオなども追加します。まだ電源を繋いでいませんが、そのうち若い頃に聞いた音楽を聴こうと思っています。
棚の完成後、レコードプレーヤー,真空管アンプなどを置いてみる
にわか大工のため、なるべく簡単に制作できるように 2 x 4 の板を使いまし下。壁が土壁のため軟弱です。そのため、朽ちていない柱の箇所に板を固定しました。水平垂直になるように、水準器を板に載せて木ネジを固定しました。また丸鋸盤を使って板を正確に切断しました。
2 x 4の板を柱に固定 板に載せた水準器 丸鋸盤で正確に切断
昔は釘を打ち付けて板を固定しましたが、今回は木ネジを使いました。木ネジを使うと簡単ですしやり直しが容易です。棚はオーディオ機器だけ置くにはもったいないです。今後、棚を追加して仕切りを取り付け、レコード盤や本などを置こうと思います。
来春孫達がやって来るようです。それまでに土壁クラフト小屋内を完成しようと思います。これからしばらく、にわか大工を楽しめそうです。
棚の上段に板を張り付ける ようやくオーディオ用棚が完成
我家の近くの山は紅葉が進行しています。一番進行しているのは桜でしょうか。もう葉が散ってしまいました。そして、まさに進行中なのは、我家の前に二本植えてあるアメリカフウです。緑>黄色>>赤と進んでいます。
面白いのは。同じアメリカフウなのに樹によって進行が1~2週間違うのです。早いものはすでに赤くなって、散り始めています。
我家前に生える一番大きなアメリカフウ、紅葉進行中
私が紅葉で一番好きな樹は柿です。均一に紅葉するのではなく、モザイク状に紅葉が色づくことです。七宝焼きのようです。まだ、柿が数個高い所に残っており、鳥達の貴重な餌になっているようです。一番多く生えているこなら、の樹は、葉が茶色に色づいた後に縮んだように丸まって落葉します。紅葉の様子も落葉の様子も樹によってみな個性があります。
紅葉が進んだアメリカフウ 眩しいほどに紅葉
前回、布を絞り染めしてから額縁縫いしてハンカチにしました。今回は藍の叩き染めをしました。藍は晩秋になると葉が枯れ落ちてしまいます。そのため、藍の代用として私が栽培しているインド藍の葉を使いました。
良く染まるように絹布を使いました。各人好きな形に葉を並べて染めのデザインです。葉を並べ終わると、サランラップで挟んで金槌で叩いてもらいました。
絹布の上に置いた葉を金槌でトントン叩く
藍染めは絞り染めが一般的です。叩き初めはあまり聞きません。叩き初めの原理は、叩くことによって出た葉汁が直接布を染めるのです。一番原始的な染めかも知れません。葉の配置によってデザインが決まります。
元気いっぱいの子供達、うるさいほど金槌をとんとん叩きました。そのおかげて、葉汁がたくさん布に浸み込みました。
前回の絞り染め布 ミシンで額縁縫い インド藍の葉を千切る
葉汁が布に浸み込んだ後、サランラップを外します。数分そのままにした後、布を水に入れます。最初緑色だった箇所がだんだん青色に変わります。最次に葉屑を布から取り去ります。最後に、布を絞ってアイロンで平らに伸ばして出来上がりです。次回、時間があれば額縁縫いしてハンカチにします。
サランラップを布から外す 水に入れて葉屑を取る
11月の史跡巡りウォーキングの下見に行ってきました。久しぶりに1人であちこちを回ってきました。今回は柳井新庄MaxValueからスタートして戻るコースです。
土穂石川を渡った後、山脇にある変電所近くの祠を回りました。その後、山を回り込んで土穂石八幡宮や欣慶寺に行きました。そして、線路を渡って築出付近の田んぼ周辺をのんびり回ります。そしてシュシュで休んでスタート地点に戻る予定です。
線路を跨ぐ新庄の陸橋から柳井市街を望んで
さて新庄MaxValueを出ると、土穂石川に向かいます。そして、橋を渡って変電所の裏を通る道を歩きました。そして、最初の史跡である祠に向かいます。変電所から奥まった場所のある祠です。続いて、下富尾公会堂にある祠に寄りました。続いて、欣慶寺にある吉見家墓所に行きました。
スタートの新庄MaxValue 土穂石川の橋を渡る 祠のある下富尾公会堂
欣慶寺近くを歩いていると、新庄小学校が賑やかでした。聞いてみると新庄地区の地域運動会でした。続いて、土穂石八幡宮に行き、近くにあるお地蔵様を見ました。そして、陸橋を歩いて線路を渡りました。
変電所傍の小さな道を歩く 地域の運動会開催中の新庄小学校
陸橋を渡ると、広い田んぼが広がっていました。通る車が少ない道をのんびり歩きました。少々疲れたため田んぼの土手に座って20分位休憩しました。そして、築出地区の住宅地で道に迷いながらシュシュにたどり着きました。本番ウォーキングではシュシュで休憩する予定です。シュシュを出ると、スタートした新庄MaxValueに向かいました。
土穂石,変電所,欣慶寺などの史跡巡りウォーキング下見コース
そろそろタマネギの植え付け時期です。タマネギの苗を育てていますが、成長が思わしくありません。そこで、先行して赤タマネギ(購入)を植え付けました。
事前に畝を耕しておきましたが、もう一度丁寧に耕してタマネギ用の畝にしました。そして、再利用の黒マルチを被覆後に赤タマネギの苗を植え付けしました。栽培中の普通タマネギは、苗の成長具合を見て来週か再来週に植え付けしようと思います。
再利用の黒マルチを被覆後、赤タマネギの苗を植え付け
タマネギの苗を植え付ける場所は、夏に、食用ヒエ,シコクビエ,そしてピーマンを栽培していました。そのため、それらの太い茎や根が残っていました。それら残渣を取り除いた後にレーキでタマネギ用の畝に整地しました。その上に、この夏まで使っていた黒マルチを再利用して被せました。
レーキで畝を整地 再利用マルチを被覆 赤タマネギを植え付け
赤タマネギの苗を植え付けていると、カマキリがのろのろとやってきました。寒さで動きが緩慢でした。手の上に載せて観察しました。お腹が大きいので卵を産む場所を探している母カマキリのようでした。近くの草むらに放ちました。来春、子カマキリがたくさん生まれるといいです。
動きが緩慢な母カマキリ 根が活着するまで日陰に
久しぶりに畑に水をまこうとしたら水が出ません。散水栓から水が大量に漏れるのです。散水栓が壊れたようです。そもそも散水栓自体が土に溜まっていたため、土が栓の中に入ったのでしょう。
やむなく散水栓を修繕することになりました。まずは、土をかき出すことから始めました。散水栓は狭い半地下にあるため、移植ごて等では土をかき出しにくいこと。最後は手でひっかくようにしてかき出しました。
散水栓を直すと、ホースから正常に水が流れ出す
散水栓が設置された四角い枠から、埋まった土を全て掘り出しました。そして、ホースを散水栓に繋ぎ直しました。それでも水漏れは直りません。その他の部品も傷んでいました。そのため、傷んだ散水部品全てをDIYのお店で購入しました。痛い出費ですが、定期的なメンテナンスにかかる費用と思えば仕方ありません。
今年の秋はなかなか雨が降りません。そのため、治した散水栓で今後は畑の水やりに使います。また、畑の残渣や朽木などを焚火で燃やします。その時の消化にも使います。
土に半ば埋まった散水栓 土を全てかき出す 修繕完了し蓋をする
10ヶ月位前に二つのドラム缶を入手して、それぞれ枯草や枯れ木を燃やすための焚火用とシダやクルミなどの皮剥ぎ用に加工しました。畑の整理でたくさんの枯草や残渣が出ましたので焚いてみました。煙突効果なのか思いがけなくよく燃えます。枯草が燃えるのは当たり前ですが、枯れ木や太い枯れ幹もよく燃えます。朝にはサラサラの灰だけになっていました。
焚火するついでに、もう一つの皮剥ぎ用のドラム缶を焼いておきました。缶内に残る油分を綺麗に燃やし切るためです。
シダやクルミなどの皮剥ぎに使うドラム缶を焼く
以前は、畑のど真ん中に穴を掘って焚火していました。しかし、穴で燃やすと火の粉が飛び散ります。さらに火の強弱が調整できないのです。
ところが、ドラム缶を使うと火の強弱の調整ができます。焚き口の開け閉めでそれができるのです。さらに、上に蓋を載せても調整できます。
ドラム缶で焚火中 上から枯れ木を入れる 火の粉が飛びにくい
ドラム缶の焚き口から見える炎を見ていると、子供の頃を思い出します。私が子供の頃、毎日風呂当番でした。焚き口に枯草や枯れ木を放り込んでは風呂を沸かしていました。当時、風呂の焚き口は家の外にありました。雨の日は笠をさしながらの風呂焚きでした。
この冬の間にすべての枯草や朽木などを燃やそうと思います。
ドラム缶の焚き口から見える炎 皮剥ぎ用のドラム缶を焼く
屋根の一部が落ちてしまった戦前の旧太刀洗飛行場倉庫、近所の大工さんにお願いして改造してもらっていました。ようやく改造が終わりました。改造とは言っても実際はダウングレードです。
腐って落ちそうだった屋根瓦を、安いトタンの波板にしました。内装は壁板を全て取り外して土壁を露わにしただけです。そして、シロアリで朽ちた床を作り直した程度の改造です。昭和の土蔵小屋のようです。
見た目で大きく変わったのは、トタンになった屋根
私がなんとか動けるであろう15年後まで使えれば良いと思っています。その頃にトタン屋根の錆が酷くなるだろうと思います。内側は土壁ですが、外側はオリジナルの板張りのままです。漬物を保存する部屋、干柿やわらなどを干す軒下もそのままです。井戸があり水は出ます。お風呂とトイレがあれば一人暮らしができます。※亡き祖母が住んでいた昭和30年頃、狭いながらもトイレがありました。
瓦からトタン屋根に 壁板と雨除け軒下 漬物などの保存部屋
これから部屋の中を、わら細工,紡ぎ,籠細工,工作などができるように使いやすくします。ついでに、薪をたく暖炉を取り付けようと思っています。暖炉はDIYのお店で安いものは1~2万円で売っています。煙突工事だけは業者に頼もうかと思っています。また、真空管ラジオ,真空管アンプ,スピーカーなどのオーディオ装置も置きます。
雨が降って外に出られない時、この小屋に籠って細工や工作をしたり、真空管アンプから流れる音楽を聴きながらのんびり昼寝をしようと思います。
土壁に囲まれた入口側 窓から差し込む光と小道具
11月になってしまいましたが、今年最後の春野菜の種まきをしました。絹さやエンドウ豆とソラマメです。両者共に種には緑色の殺菌剤が塗布されていました。スナップえんどうとグリーンピースは今年は栽培を止めました。
以前は10月末に種をまいていました。しかし、最近は温暖化のためか10月に種をまくと芽が育ち過ぎてしまいます。そのため、冬の間に芽茎葉が傷むようになりました。そのため11月上旬に種をまいています。
絹さやエンドウ豆の種を約30cm間隔で蒔く
11月下旬には発芽するのではないかと思います。両者ともに冬は何もすることはありません。しかし、春になってからが忙しくなります。絹さやエンドウ豆は上に絡みついて伸びるように支柱を立てます。ソラマメは倒れないように支柱を立ててから、細い棒か紐で支えます。
来春には美味しい絹さやエンドウ豆の鞘とソラマメを食べることができると思います。
ソラマメの種まき 絹さやエンドウの種 ソラマメの種
これからの季節はもう、絹さやエンドウ豆やソラマメなど春に収穫する野菜しか種まきできません。そこで、夏に雑草が繁茂して黒マルチが上から見えなくなった畝を綺麗に整理しました。黒マルチ上に這うように茂った雑草を鎌で刈り取り、黒マルチを剥いだ後に耕運機で耕しておきました。来春の種まきする時に再度耕すことになるかも知れません。
年内は使わない予定の畝を綺麗に整理
黒マルチ上の雑草を綺麗に刈り取り、千切れないように黒マルチを丁寧剥がしました。せっかく黒マルチをしておきながら、夏の間に草取りをしなかったため、雑草が繁茂しすぎました。来年は自分の草取り能力などを考えて野菜などを作ろうと思います。
刈り取った草を集める 黒マルチを丁寧に剥離 雑草を避けつつ剥離
剥がした黒マルチは再利用できるかも知れないため、丸めて倉庫に保管しておきました。刈り取った雑草を、熊手で集めて畑の脇に寄せました。その後、耕運機で丁寧に耕しておきました。この畝にはもう種を蒔いたり苗を植え付けることはしません。春までそのままです。
刈り取った草を片側に寄せる 耕運機で丁寧に耕運
二週間ほど前に種まきをした小松菜と大根葉、発芽後だいぶ混んできたため間引きをしました。ついでに、間に生えた草取りをしておきました。小松菜は種が小さいので種を蒔き過ぎた箇所がありました。そんな箇所は混み過ぎて間引きしずらかったです。一ヵ所について葉が3~4個になるように間引きしました。
背をかがめて、葉が3~4個になるように小松菜を間引き
大根葉は種が大きいため適切に種を蒔くことができました。そのため、混みあっている箇所はありませんでした。順調に育っていました。小松菜と同じように葉が3~4個になるように間引きしました。
このところ、雨が全く降る気配がありません。そのため、間引き後にジョロで水をかけておきました。二週間後に再度間引きをする予定です。その時、間引き菜を食べることができそうです。
続いて大根葉の間引きと除草 間引いた後の小松菜
11月前半の発明クラブ時、私はお年寄りを中心としたスポーツレクがあり史跡探訪のお世話をしなければなりませんでした。そのため、11月前半の活動を休み後半の活動だけ出ました。前回は望遠鏡をささえる支柱を工作したとのことです。今回は支柱に望遠鏡を支える加工をした後、望遠鏡本体をキットで作りました。
私が子供の頃、望遠鏡は高価でとても購入できませんでした。安く作るためガラスを丁寧に磨いて凸レンズにしていました。ガラスを磨くキットのようなものがありました。今の子供はとても恵まれているように思います。
望遠鏡製作キットを取り出し、夢中で製作
今回制作したキットは天体にも地上にも使える正立像の望遠鏡です。キットに使われているレンズは、色の収差を減らした合わせガラスのレンズが使われていました。合わせガラスを使うと収差によって色がずれることが無くなります。また、地上用にも使えるように二つのプリズムが使われていました。実用的な望遠鏡です。
望遠鏡作り方の説明 キットの部品を確認 説明書をよく読む
今回の望遠鏡製作は小学低学年生にはやや難しかったようです。レンズを触ると指紋が付いてしまいます。レンズの側面を持ちながらレンズごとに決められた位置に正確に取り付けなければなりません。それでも指導員の見守りやアドバイスによって全員が完成することができました。
望遠鏡が完成すると野外を観察しました。なお、この望遠鏡で太陽を見ると目を傷める危険性があります。そのため、太陽を絶対に見ないように子供達にきつく言いました。
完成した望遠鏡で外を観察 望遠鏡を手に持って並ぶクラブ員
11月になってしまいました。タマネギ苗畑の草を取ったり間引きをしました。園芸店ではすでにタマネギの苗が並んでいます。タマネギの苗の成長が遅いため買おうかどうか心が乱されます。苗を作っていない赤タマネギだけは買おうと思います。
草取りと間引きが終わると、タマネギの苗を植える畝を作りました。軽く草取りをして耕運機で何度も往復しながら丁寧に耕運しました。後日、黒マルチを被覆しようと思います。
成長が遅いタマネギ苗の畝の除草と間引き
ところで、種をまいて育てることができるのは小松菜位になってしまいました。それでも不識布やビニール等で保温する必要があります。しかし、今回はダメもとで花菜を種をまいておきました。この野菜は葉を食べるのではなく、春に出る花芽を食べるのです。この秋に種まきするのを忘れてしまったためです。
タマネギの苗を植える畝作り 遅くなった花菜の種まき
今の季節になると、白菜やキャベツなどの野菜の種まきはもうできません。今後はビニールや不識布を被せるなどの寒冷対策が必要となります。今回、一ヶ月前ならば種まきが間に合ったであろう白菜の苗を購入して植え付けました。また、サラダ菜類の苗を植え付けしました。とにかく秋は寒さが早くやって来ます。流暢に構えていられないのです。
サラダ菜の苗を黒マルチの穴に植え付け
白菜はまだまだ害虫が出ますので、対策として寒冷紗を被せておきました。この白菜、植えたのが遅かったため玉にならないかも知れません。それでも、白菜の浅漬けにできるのではないかと思います。
花菜の種を蒔く 白菜には寒冷紗 サラダ菜とレタス
このところ雨が降りません。そのため、白菜、サラダ菜などの苗にはジョロで水をかけておきました。白菜には寒冷紗、サラダ菜には黒い日陰材をかけいて置きまた。根が活着するまでは毎日のように水をかけようと思います。一週間後には根が活着して葉が生き生きすると思います。
サラダ菜に加えレタスの苗も移植 日陰材を苗の上に掛ける