陸前高田、あの年の9月に行きました。
あれから13年。
13年前も一関国際ハーフマラソンへの参加で、被災地を回りました。
何もできないとわかっていたのですが、この目で見ておくことと
少しでも何か購入することで地場にお金が入ることが役立てばと。
今回も一関国際ハーフマラソンへの参加で、陸前高田を訪問しました。
変わったところと変わっていないところ。
道の駅陸前高田へ。
道路も区画も整備されていますが、この低地には建物は少なく、田んぼか空き地か。
奇跡の一本松とユースホテル
震災遺構として残されています。
一本松は台風などの強風にも耐えられるように支え付き。
なんとか永く生き続けてほしいですね。(モニュメントとして人工物になっているのかと思いました)
右手には水門が。津波が来てもここでシャットアウト。
ユースホテル脇には松の木が。
これは植えたというよりも自生??
防潮堤 かなりの高さです。上ってみます。
防潮堤の海側に松原が。
高田の松原の再生を目指して進んでいます。
静かな海。
もうあのようなことが起きないことを願うばかりですが。。
この後、東日本大震災の展示館を見学しました。
三陸沖の地震、津波は100年内で何回も起きているんですね。
そのたびにこの町は再生してきた。
非常に高い防潮堤、海が見えなくなっても
低い土地に家を構えたくないというのはそういう歴史からも、あの日の体験からもきているんでしょう。
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