すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

無駄にするのは、先生です。

2006年03月11日 | 読書
授業で子どもが発したもの、表情、手の動きなど、何一つ子どもの動きや声に無駄はないとおもっています。無駄にするのは、先生だと思います。だから無駄にしないようにしてあげれば、子どもはどんどん、素直に出力してくれます。
和田裕枝~名古屋フォーラム「子どもを伸ばす教師力」セミナー・模擬授業解説より~


「表情発言」をどう読み取るか、である。
見逃さず、取り上げて、それを生かす…
そういう意識がないかぎり、
子どものつぶやきも表情も、無駄なものでしかない。
学習を成立させるために大切にしなければいけないことに
いかに目を配っていないか、反省させられる。