すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

5分で何字読めるか

2022年08月21日 | 雑記帳
 唐突に始めた「5分間チャレンジ」
 
 まだ暑いので運動系はダメだから…ということであまり動かずできることを。

 文字を声に出してどのくらい読めるだろうか。
 大人が読む通常の難易度があり、初見に近いものが妥当だろう。

 たまたま2009年10月号の『新潮45』(ある対談記事を読みたくて書棚から出していた)があったので、その中から選ぶことにした。
 読んだ記憶のない「未熟と老耄」(里美清一)の論考に決めた。

 スマホでタイマーをセットし開始。
 17文字×23行×3段のスタイルなので、目に入りやすいが結構難語句がある。
 途中三度ほど引っかかってしまった。



 結果は、2635字(句読点も含めて)。
 1分だと520字程度か。こうしたことの平均データなどないとは思うが、まずまずだろう。
 速く読んでも、声を出すと内容は入ってくるということは確認できた。
 
 そう言えば、隣市で教頭をしていたときに、6年生の国語だけを受け持っていて、速読を薦めたことがあった。
 当たり前のことだろうが、頭脳明晰な子たちは速かったし、こうしたトレーニング的な活動を好んでいたなあ。

 まあ、自分がやるこの姿は他人からみたらボケ防止活動にしか見えないか。
 もちろん否定しない。諸機能は使わなければ衰えるのは自明の理だから。