すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

師走を前に走る、走る

2023年12月01日 | 雑記帳
 11月は、少し大変な月だった。私的にある程度見通しを持っていた事が、想っていた通りではなく、全然考えていなかった結果として出てきた。それは予想以上に良かったと思えるもので、何一つ不満はない。ただ、自分がどこを「壁」とみたか。その設定が狂っていたことに未熟さを感じる。まあ結果オーライとする。


 読み聞かせはこども園は予定通りだったが、小学校の二校は出来なかった。一つはインフルエンザ絡みで仕方ない。もう一つは勤務との関わりで、外に出られず交代してもらった。何事も一人でやっているわけではなく、そんな時にパッと手を挙げてくれる存在がいるのは嬉しい。自分も日常的にそうありたいと思う。


 図書館仕事のメインは「こどもブックフェスタ」で、これは5年間継続してきた。諸事情により、いつもしている「工作」的な活動はなかったが、それでも喜んでもらえた。「これほど子どもたちのことを考えてくれるイベントは他にはないんじゃないか」…という最上級のコメントをいただいた。本当に励みになる。


 野口芳宏先生を招いての研修会事務局仕事もやりきった。どの程度参集するのか不安はあった。しかし、来るべき人は来るものだ。内容は充実していた。大相撲楽日も競馬JapanCapも頭に浮かんでこないほど(笑)だった。師匠を囲んでの懇親会は、下世話な話題でも本質が語られるという、一級の文化に満ちていた。




 中旬以降は実務的に忙しく、読書はしていたが読み切っている本が少ない。ただ、冊子や新聞等で興味深い文章にしばしば出会った。それをネタにブログアップする時間は残念ながらなかった。書いてみたいアレコレは共感ネタであり、弄くりネタであり、チラシ裏に書くレベルだが、その放出で気分は若干晴れるか。


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