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短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険の適用拡大 Q&A集23・24

2025-02-12 02:00:00 | 条文&通達の紹介

Q 特定の月の所定労働時間に例外的な長短がある場合とはどのような場合
 か。また、そのような場合は 1週間の所定労働時間をどのように算出すれば
 よいか。

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夏季休暇等のため夏季の特定の月の所定労働時間が例外的に短く定められて
いる場合や、繁忙期間中の特定の月の所定労働時間が例外的に長く定められ
ている場合等は、当該特定の月以外の通常の月の所定労働時間を12分の52
で除して、1週間の所定労働時間を算出します。

☆☆====================================================☆☆

Q 所定労働時間が1年単位で定められている場合、1週間の所定労働時間
 をどのように算出すればよいか。

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1年の所定労働時間を52で除して算出します。

 

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徴収法<労災>R元-9-E

2025-02-12 01:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「徴収法<労災>R元-9-E」です。

【 問 題 】

事業主が提出した確定保険料申告書の記載に誤りがあり、労働
保険料の額が不足していた場合、所轄都道府県労働局歳入徴収官
は労働保険料の額を決定し、これを事業主に通知する。このとき
事業主は、通知を受けた日の翌日から起算して30日以内にその
不足額を納付しなければならない。

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【 解 説 】

確定保険料の認定決定が行われた場合の不足額の納付は、通知を
受けた日から「15日」以内に行わなければなりません。
「30日以内」ではありません。

 誤り

 

 

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