「毎月勤労統計調査 平成21年分結果確報」のうち
今回は「雇用」についてです。
☆☆======================================================☆☆
平成21年の常用雇用の動きをみると、全体では事業所規模5人以上で前年比
0.2%増となっています。
一般労働者は0.9%減、パートタイム労働者は2.8%増となっています。
主な産業についてみると、製造業2.3%減、卸売・小売業0.4%増、サービス業
3.9%減となっています。
☆☆======================================================☆☆
雇用の動向については、労働力調査などから、よく出題されていますが、
毎月勤労統計調査からの出題は、ほとんどありません。
ただ、まったく出題がないわけではなく、
【9-労一5-D】
労働省の「毎月勤労統計調査」により、平成5年以降の常用雇用指数の動きを
一般労働者及びパートタイム労働者の別にみると、一般労働者の常用雇用指数
が毎年低下しているのに対してパートタイム労働者の常用雇用指数は一貫して
上昇しており、最近の雇用増加がもっぱらパートタイム労働者の増加によって
いることがわかる。
という出題があります。
この問題は、平成5年以降の常用雇用指数は一般労働者も一貫して上昇して
いたので、誤りです。
で、今後、出題されるとしたら、やはり、同じような論点でしょうから、
平成21年調査では、
「一般労働者は減、パートタイム労働者は増」
という程度を知っておけば、十分でしょう。
今回は「雇用」についてです。
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平成21年の常用雇用の動きをみると、全体では事業所規模5人以上で前年比
0.2%増となっています。
一般労働者は0.9%減、パートタイム労働者は2.8%増となっています。
主な産業についてみると、製造業2.3%減、卸売・小売業0.4%増、サービス業
3.9%減となっています。
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雇用の動向については、労働力調査などから、よく出題されていますが、
毎月勤労統計調査からの出題は、ほとんどありません。
ただ、まったく出題がないわけではなく、
【9-労一5-D】
労働省の「毎月勤労統計調査」により、平成5年以降の常用雇用指数の動きを
一般労働者及びパートタイム労働者の別にみると、一般労働者の常用雇用指数
が毎年低下しているのに対してパートタイム労働者の常用雇用指数は一貫して
上昇しており、最近の雇用増加がもっぱらパートタイム労働者の増加によって
いることがわかる。
という出題があります。
この問題は、平成5年以降の常用雇用指数は一般労働者も一貫して上昇して
いたので、誤りです。
で、今後、出題されるとしたら、やはり、同じような論点でしょうから、
平成21年調査では、
「一般労働者は減、パートタイム労働者は増」
という程度を知っておけば、十分でしょう。